完全に、ハートを射抜かれました。
本物のYundiに、Loyal Festival Hallの最前列で、
体のすべてを目にし耳にし、
内側が熱くなるほどに、外側が硬直する状態というのでしょうか。
ああ、
甘くて、
切なくて、
激しい。
なんて、罪な音楽なのでしょう。
Chopinって、
何だか、わたしの勝手なイメージで、
太宰治的な、
何だか田舎っぽさと、ロマンが詰まっているというか、
それが妖艶さに繋がって、
もう、一度巻き込まれたら、
放っておけない、中毒性の強さがあるというか。
今日は、Chopin三昧のYundi、
彼の演奏もまた、
素朴かと思えば、
甘くて、
大胆で、
心はもう、
右に左に、
揺り動かされてしまう、
つまり、とっても、ドラマチック!
夢見る女子的には、
甘くて強いって、
完璧な組み合わせじゃないですか?
一時期、おかしくなるくらいに毎日彼のCDを聴いていたのですが、
ライブは初めてで、
その彼のたたずまいから何から(笑顔がチャーミング

、アンコールに2回も応えてくれたのもまたよし!)、
完全に射抜かれました…

今は、そんな「放っておけない」雰囲気を醸し出している、
それが魅力のYundiですが、
これから年齢(現在27歳ですかね)と経験を重ねて、
どんなピアニストになっていくのか、
ますます目が離せませんです。
本当に、
彼のタッチのひとつひとつや、
ペダルを踏む足の動きや(最前列だったので、よく見えるわけです)、
その表情から、
目も耳も一瞬たりとも離したくない、
恋してるみたいな2時間強でありました。
会場も、心なしか、
いや、
完全に、
「アイドルのコンサートか?」
と思うくらいに若い女子、特に、アジア系の女子が多かったのも印象的です。
サイン会は時間もなかったし、気恥ずかしかったので(この辺が小心者)
わたしは帰って来ちゃいましたが、
これもまたすごい行列。
人気者の彼を射止めるのは、なかなか難しいと見ましたゾ
