$Rollingcatの越境レポート。

「忍者のように動こう
 嘘ついちゃえ
 アイスクリーム食べちゃおう

 後ろの車に手を振ってみよう!」


バスから見えた工事現場の壁の文字。


ふーーーーっ


電源を切っても切っても落ちないようなヒートアップ状態が続いて
おでこのあたりがぐるぐるします。


目眩というのでしょう。


もうすぐ戻って来るはずの日常は
案外自然には戻って来なさそう。


あまりの集中は
そう簡単にほどけることはないのです。


だから今日は
美術館を覗いて
川沿いをただひたすら歩いて
ビールを1パイント胃袋に収めて
部屋の書類を片付け始めて
静かに、明日を、待ちます。


感じるのには、まだ早くて、
不安で、
目眩がする。
今朝、朦朧とインターネットニュースを読みあさっていたら
Asahi.comで、

日テレ労組、24時間ストに突入 放送への影響は限定的

との記事を発見。

ほおう、ストですか…
と、
スト大国(?)UKに住むこと1年、すっかりスト耐性の備わってきた眼にて
何が争点なのかを見てみようと思ったのですが。

以下記事全文:

2010年9月1日

 日本テレビ労働組合は1日正午、賃金制度改革を巡り、24時間のストライキに入った。会社が示した新たな賃金制度が事実上の賃金引き下げになるとし、「業績は回復しつつあるのに不利益変更は許されない」としている。

 全職場が対象。ただ、アナウンサーなど放送に直接携わる組合員はスト参加を除外するほか、取材現場にかかわる組合員も申請があった人は除外し、放送への影響は最小限にとどめたいとしている。

 日本テレビは先月末にチャリティー番組「24時間テレビ」を放送したばかり。

以上記事終わり。


…最後の一文にいやらしさを感じる…むっ


キミは何が言いたいのだ?
何を言わんとしているのだ?

「客観的」な視点を読者に与える”風”にして、
結局は、記者さん(新聞社)の主張なのか何なのかよく分からない形で、
しかし嫌味ったらしく、

「チャリティとかやってる割に、自分の(恵まれた)お給料が多少減額されることには
つべこべ言うんですね」「慈善への精神があるのなら、そのくらい我慢できることなのでは?」

といったところでしょうか。

論理的には、あまり筋の通った話ではないですけれど、
日本では一般的にそのように捉えられる傾向がありますから。

公私とか本音と建前とかいう割に、
こと慈善事業系に関しては、
それとこれ、と考えず、
ひとりの人間の完璧な清廉潔白を求めたがるというような…


慈善事業も、「事業」だと思うんですけどね、私としては。
本質的に。


と、これは脱線。


何が言いたいかと言うと、
社説じゃないから、「意見」はしてはならないのかもしれないけれど、
こういうボールの投げ方したら、読者がどう誘導されるのかは目に見えているわけで。

何ならはっきり問題点を指摘して欲しいし、
或いは、
なぜそのように記者はとらえるのかを説明して欲しいと思ってしまうわけであります。

そうすれば、
こちらも初めから深読みすることなく、
争点をを見つけることができるわけで。


他にも、知りたいことはいっぱい。


じゃあ、
24時間テレビのすぐ後にストを起こすことについて、
日テレ労組自身はどのように考えているのか?
(確実に、この点に関して議論はあったはず。)

具体的にどんな下げ幅で、そこに存在する経営陣の思惑は何なのか?

そもそも日テレの経営体質どうなっているの?


そういう掘り下げた情報、裏にある情報、新聞記事には期待したいのです。


余計な誘導をするくらいなら、
通信社の記事の方がよほど心穏やかに読めてしまう。


役割、として。


さらには、
日本のテレビ(マスコミ)の経営危機問題は、社会的に重要な問題であるはず!
(それは、この記事を載せている”自社”も含めて、のはず。)
読者が薄々感じている、「このままじゃマスコミ、潰れちゃうんじゃないの?」といった視点に、
他人行儀で、というかむしろ、
自分の問題を棚上げして、テレビ局(社員)叩きの風に報道しても、
こっちもちょっと、白けてしまうというか、
残念だなって、思っちゃうわけです。


これに関連して、
自社の経営体制がどう、とか、業界的にはこう、とか、
同業他社はこの問題をどう見ている、とか、
New York Timesとかそういうところなら、
何本も記事作っちゃうんだろうなぁって思うわけです。


知りたいこと、教えて欲しいこと、いっぱいあるのになぁ。

何がそれを妨げているのでしょう?
$Rollingcatの越境レポート。

修論の謝辞に、
やはり、
お菓子への感謝を書くべきだろうか…


誰よりも
何よりも
わたしの精神を支えたのは
食べ物であった。



For my sweeties.


文字通りやん。


愛しい人とかじゃなく(しかも複数形だしな)。



だがしかし、
そんな愛しいスウィーティーたちは、
脂肪という名の敵につながるものである。


昨日の敵は今日の友、
ならぬ
今日の友は明日の敵。


ちーんガーン


世の中複雑だ…


とかなんとか。