ああ何だかもうネガティブだとか
ああ風邪っぽくてフラフラするとか
ああもう消え入りたいとか 逃げ出したいとか
どうにかなってしまいそうとか
どうにでもなってしまえとか

思っておきながら

21時過ぎにヨロヨロ帰って来ても
スーパーには立ち寄るあたり
しっかり晩ご飯作って食べるあたり
そのうえちゃっかり明日の晩ご飯用におでんを仕込んでいるあたり


随分としぶとい自分の食べることへの執着を 自覚してみたりする

食べることに関心がある限りにおいて
生きることに関心があるということ

案外としぶとい自分の生命力かな。


どんなに落ち込んだって一生懸命食べるのは
人間、食べるもので元気になるんだよっていう母のポリシーが
DNAレベルで受け継がれているかもしれなくて
こういう気分のときには こういうものを こういう栄養素のものを
食べるのよっていう そういう動物的なリアクションが
まるで自然に刷り込まれているというか

「あなたは、あなたが食べたものでできている」
っていう味の素のCM的な恐るべき真実というか

乙女的には、失恋を予感したハチクロの山田さんが
「心が折れてしまわないように」
カツ丼をがつがつ泣きながら食べるような


センチメンタルーイーティングサスリビングジャーニーかお


うん 
明日の朝ご飯は 何食べようかなぁ
お昼はどうしようかなぁ
そうして夜は おでんだよ。


おばあちゃん家でとれた大根を、ぐつぐつ煮込んだ おでん。


食べるから生きて 食べるために生きて
つまり生きるために 食べる
元気に生きるために。
年末年始のテレビ番組では、ご馳走やグルメを目にする機会が多くって、
三が日終わったと思ったら、
一気にダイエット企画が目白押し。

どこを点けても、連日ダイエット特集やっているように感じるのが
自分がそれを無意識的にピックアップしちゃってるっていうことでしょうか。


まぁ… それはわたしも「お正月太り」を気にするone of themで
まさにそういった心理で 目が留まる人が大勢いるのだろうと想像。


こういう両方向の番組を見るにつけ
人間は 太るのにも痩せるのにもお金がかかる
無駄だらけの非常に不条理な生き物であると思うわけで


これを不条理と思い どうしようもない虚しさに襲われるか
欲にまみれた「人間らしさ」と捉え むしろ可愛気があるとさえ思えるか


は、結構、そのときの精神状態によるので
危ういし、おかしくもある。


帰宅時に開ける郵便受けから流れ出すチラシや
メールボックスに溜まる一方のDMを見て

自分は資本主義の一部としてしか存在意義のない人間なのではないか、
と虚しさを覚えるか
生きるための商売と消費者としての権利の間にあるコミュニケーション、
として進歩的満足を感じるか

も、結構、そのときの精神状態による。


マーケティング的には コンテクストによる、というのでしょうか!


なんて冷静に考えながらも
人間を揺さぶろうとする誰かの仕掛けに
自分の感情が同じでなく 右に左に揺れることに
気付いたりして
自分の状態や立ち位置を 確認したりしてみたりする。


新年早々、ネガティブ臭のするタイトルで恐縮です。


つまり早々から、何となく猫背気味で涙腺が脆くため息も多い。


きらきらしたメイク道具やお洋服よりも
お布団やカーペットやホッカイロといったものを傍らに置き

コンタクトよりもメガネをかけ
スカートよりもズボンを履き


ガトーショコラよりも胡桃だれのお餅を

ピザよりも煮物を

クロワッサンよりも玄米を食べたい
というかフランスパンより食パン?


スパークリングワインよりもハイボールを呑みたい。


そんな気分。


…いつだって大概そうじゃない?昔からそういう傾向あるじゃない?
っていうか冬だからじゃない?
っていうかそういう気分に過ぎない。

まー、
そうかもしれませんねぇ。。。


でも、わたしは何だかお休みの間に、えらく反省したり落ち込んだりしたわけです。

自分の溌剌さや強気や好戦的態度に。
多分に単なる現状否定と裏腹な。
愚痴や陰口やそういった物事と自分の抱える思いとの類似や相違について。
自信を失いそうになる瞬間へのややもすれば可愛気よりも醜さが先立つ悪あがきについて。


小さいものを大きく見せる
小さいものが大きく構える

焦りを転嫁するとか
責任を転嫁するとか


孤軍奮闘 と 思って辛くなること 勝手に辛くなること


そう 勝手に。



犬の首筋に顔を突っ込んで
くんくん匂いを嗅いでたら
わたしはちょっと弱気が増長して 
あまり口を開きたくないと思った。


出し惜しみでなく
出す物がない


会社に行けば いつもの元気なわたしが居た かもしれない
(相変わらず 電話を掛けては笑って 受けては笑って アポ先でも笑ってたわけですが)
けど
きっとテンション的には
今年はちょっと謙虚になろうと思います。


この一年の始まりは 謙虚に


弱気が変身した謙虚が
謙虚なりの結論に達したとき
暴発するかもしれない危険性を秘めながら
とりあえず冬は 冬だから 寒いから
少々猫背気味に
肩に背中に
この世界を感じて ひっそりしてみようと思っている


なんて暗い新年の抱負!
緩急にもほどがある?


これぞまさにテンションだから
テンションが弾けたときに待つ結論に期待する姿勢も含めて
きっとご愛嬌ですねネコ