宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』を観てきました。

賛否両論、世の中、盛り上がっていますね。
わたしも、一緒に観ていた相棒も、
それぞれに、意見も感想もありました。

が、
わたしが、それ以上に感動していることは、
わたしたちが、今まさに、
彼のいる、
彼が創作をしている、
彼がメッセージを投げかけている、
この時代に、居合わせている、という事実です。

宮崎駿監督の最新作が出たといっては、
全国津々浦々の人々が、映画館に並び、
メディアはこぞって、その内容について意見を書き立て、
前作に比べてどう、とか、
やっぱり最高傑作はなんだ、とか、
賞はとれるのか、とか、
家庭でも、職場でも、そういう話題で盛り上がる。

そういう話題の中に、わたしは居て、
でも、自分の目と耳と感覚で、
この作品の芸術を好きだなぁと思い、
この作品のメッセージを受け取り、納得したり、しなかったり、できる、ということ。

これって、すごいことじゃ、ないでしょうか?

例えば、
わたしたちにはもう叶うことのない、
モーツァルトが居た時代や、
手塚治虫の居た時代の、
ひとびとの感動。

多分、いや、かなりの確率で、
そういうのに匹敵するくらいの、
瞬間に立ち会っているということです。

「定理」とか「事実」「古典」として確認されているのではない、
情報と作品を、
楽しむという、瞬間に。

満員御礼の会場で、子どもの歓声やらボヤキやらが飛び交う中で、
わたしはなんか、感謝したい気持ちになって、
ひとり、感動しちゃったわけ。


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夏フェス デビュー。

情熱大陸の野外ライブ@大阪に、
出かけて来ました。

暑かった!

そして、
熱かった!

佐藤竹善やスカパラ、
アンジェラ・アキや、森山直太朗。

痺れますね。

個人的には、生・河村隆一に大(?)興奮。

スター性というのでしょうか。

歌唱力が抜群なのは当然ながら、
一瞬にして「ワールド」に引き込む劇画パワーに、
感服です。

拝めただけで、
ありがたや、ありがたや。

葉加瀬太郎氏のシャツが、
記憶の限り、6枚着替えられていた、
熱い熱い、
情熱“万博公園”大陸でした。

violin、いいな、やっぱり。

そして、
あっち側と
こっち側。

あっち側が、
やっぱりいいんだな。

太陽の熱が、
パワーを与えて、奪って、
疲労困憊の中で、
まだ燃え尽きず、
考え巡る、
わたしの熱。
仕事に没頭して暮らしていると、
小さな世界に、
しゅるしゅると急速凝固されていって、
何だか出口が見えない錯覚に陥るものです。

特にわたしのように、
身寄りがないと、
その加速度も増して。

決めました。

この秋は、
出口を探します。
(既に意識は秋。
…夏は暑すぎて、ねぇ。)

探すのも、
探さないのも、
自分の勝手。

例えば居心地のよさや、
出来上がった生活のパターンは、
時に障害になります。

集中したり、
のめり込んだりすることが、
悪いと言っているのではありません。

今のわたしには、
外的刺激が足りないということ。

酸素を求めて、
平日に、
せめて一回くらいは、
出ていくぞ。

決意。