例えば駅前にて。

地元系のフリーペーパーが配布活動していても、
あまりなんとも思わないのだが、
ホットペッパーとか、
マンションズが、
「おはようございま~す!」
って、やってると、

要らない、

でも、

何かもらってあげたい気になったり、
申し訳ない気がしたり、
お疲れ様です、って声かけてあげたい気になったり、
します。

これも里心やな~。

秋晴れな一日の、
甘酸っぱい、始まりでありました。
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さて、紳士淑女のみなさんの中に、
大豆が枝豆から誕生することがどれほど認知されているか解りかねますが、
大豆は枝豆が古くなって…
萎れて…
で、でき上がります。

我が家の枝豆も、
摘み取られて早一週間強、
すっかり殻もカラカラ黄色くなって、
茹であげたら、あら、
なんてぇ 固いの。
なんてぇ 大豆の味!

いや、今日まで実は半信半疑だったけど、
枝豆は、
出世魚ならぬ
出世豆であることを、
100%実感。

大豆ですよ、この枝豆。

しみじみ豆って可愛いやつよのぉ。

平日の夜中に何やってんだって感じですが、
一日に一回くらい、
自然の面白味を楽しみたいし、
感謝もしたい、と思うのです。
今日は久しぶりの第九練習で、
垂水まで出かける。

JR在来線で、神戸駅より西に行ったのは初めてで、
須磨で間違えて降りる、などのハプニングもありつつ、
車窓の風景を、しばし眺める。

何だかわたし、
こんなにも海辺に近く暮らしているのは、
人生で初めてだったり、するのだなぁ、
と、改めて、この運命の流れ方に、不思議を感じる。

よく知らない、けど、
体は慣れてきた、
この海辺の風景に。

出会いという偶然の必然性。

わたしはここで何をつかもうとしているのか、
何を感じようとしているのか、
どこまで達すればよいのか、
アーケードの手相見に委ねたい気持ちに駆られたり、
はたまた「声」が聞こえるのを期待したりするけれど、
結局は自分か、
或いは契機というものの訪れしか、
自分を導けるものはいない。

契機すら、
自分の心とその周囲にしか、
きっと存在しない。

快速電車は、
より見慣れた方向へわたしを連れ戻して、
さぁ、山と海に挟まれた、
部屋へと、帰ろう。

すっかり秋の匂いです。
二周目の、秋の匂いです。