入学してから、もうすぐ10年。

a decade ago.

という言葉を、中学生の頃に習って、
いつ、そんな、重みのある時間を、さらっと言える日が来るんだろうなんて、
思っていたのも、
今は昔。

あの人にも、
あの子にも、
あなたにも、
会ってみたいと思います。



先週末は、サークルの10周年イベントだったし、
ああ、10周年づくし。

これから先、
どんな気持ちで、
他のいろんな10周年を迎えるのかわらかないけれど、
今は少し、
恥ずかしいような、切ないような、思いで、います。
香りがしますね。

ふわふわ
ふわふわ

膨大で複雑で
おおよそつまらないコミュニケーションで
煮詰まった脳みそに、
ふわふわ押し寄せるそれは、

急に、子ども時代の自分と、
その時間を思い起こさせ、
目眩を引き起こして。

ふわふわ、
その香りに乗って、
どこかへ行ってしまいたい、
誘惑と
切なさと。
昨日・今日のわたしの場合、
それは、「歌」だった。

7年ぶりに再会した友人たち、
と、
変わらず奏でることができる、歌。

いくつもの幸運が重なって、
この日に再会ができたことも、
意外にすんなりと、
7年前の記憶を呼び起こして、
随分わたしたちらしく表現することができたのは、

歌、のおかげ。

たくさんの歌と
たくさんの思い出と、笑顔と、
たくさんの、「毎日」。

皺の数が増えても、
髪の数が減っても、
家族ができても、できなくても、
ずっと、過去だけじゃなく、
未来も繋いでいける関係でありたいと、
切に、
切に、
願っています。

そのときにはきっと、
必ず歌が、あるから、
安心して、いいよね。