昨日は、ハロウィンだったんですね。

どおりで、夜中の間、
花火やら奇声やら、
人の出入りがする音やら、
通りや、寮内ですら、騒々しかったはずです。

一夜明けて、
日曜日。

雨の路上に散らばる、
黒い羽やら、お菓子の包み紙やら。

雨っていうのが、これがまたね、
祭りの後の静けさを、
一層鮮明にしています。

出かける用事がないのであれば、
わたしは日曜日の雨が好きです。
むしろ大好きです。

ゆったりとした気持ちになるというか、
たぶん、
「お天気だからどこかにいかなきゃ」
という、根拠のない義務感に、
駆られる必要もないからでしょう。

それに多分、
秋から冬にかけての雨や雪は、
室内で過ごす、ぬるい空気感が、
北国で育った自分の幼少期と重なって、
まったく、自分が、子どもであること以外の何者でもない、
素直な気持ちになれる時間を運んでくるのです。

おそらく、北国で育った人には共通するであろう
(それが、日本であろうと、他の国であろうと)
閉塞感と陰鬱と、
でも、そこからしか生まれない、独特の温もり。

わたしはいつも、
外に出ることもできず、
母と、兄弟と、小さなストーブの前にじっと固まって、
おやつを食べながら、
絵を書いたり、本を読んだりしていた、
幸福な時間を思い出さずにはいられません。

そういう意味で、
この陰鬱なロンドンは、
大人になった自分が、
大人らしいambitionを抱えていながらに、
素に戻らざるを得ない空気を醸していて、
微妙なアンバランスの上に、立つことの難しさと、面白さを、
経験させてくれるわけです。
読んでいる本によれば、
2006年時点で、
アメリカの軍事支出は、「世界の残りの国の支出総額」とほぼ同額なんだそうです。

知ってましたか?
知りませんでした叫び

いや、大きい大きいとは思っていたものの、
そして、軍事産業が大きいから戦争が必要、
という通説を認識してはいたものの、
これほど大きいという事実は知らず。

数字をもって実感するって、大事なことなんだなぁ…
と、
マーケティングにおけるその「納得性」の効果について再確認…
は別にして、
そうやって自覚すると、
やっぱり、ますます、
「茶番」
に見えて来る、正義という名の暴力の舞台裏。

いや、
アフガニスタンとイラクをさておいたとしても、
その膨大な軍事力が、
今の世界が抱える、
何の問題を解決してくれるというのだろう?

本の著者もそのような問題意識を挙げているのだけれど、
個人的にまったく同感です。

環境問題とか、
難民とか、食糧とか、
人権とか。

シンプルなクエスチョン。

シンプルすぎて、通り過ぎている?
$Rollingcatの越境レポート。
世の中にはー、
まだ食べたことのないものが沢山ありますが、
そして、
一生食べずに終わることもあるかと思いますが、
今日は、前々からスーパーで気になっていた野菜
「Swede(スゥイード)」
に挑戦してみました。

最近、「だし」を獲得したこともあり、
煮物が食べたくって食べたくって、
でも、ごぼうやれんこんはいうまでもなく、
大根すら近所では売っていない…
このままでは、カレーと同じ具材になってしまう…!
と、焦って(?)いたのですが、
店先に置いてある「キャセロールセット」(日本でいうところの
鍋セットというか…かごに一通りの野菜が入っている)の中に、
いつもこのSwedeが、でーん、と入っているのを見ていたので、
恐らく、煮物に使える野菜に違いない、と思い、
意を決して、購入してみました。

未知との遭遇。

ネット情報によれば、「スェーデンかぶら」というのが正式名称
らしく、かぶのような、おいものような、かぼちゃのようなもの、
と、何とも曖昧な情報が載っており、少々混乱。
通常こちらでは、マッシュにして、付け合わせにして食べることが多いとのこと。

ふむふむ。

煮ようと思ってるんですけど… しかも、おだしで…

大丈夫かなぁと思いつつ、
さっそく割ってみると、
中の色は黄色!

でも、匂いは確かに、かぶというか大根系の匂い…

むむむ。

そして、
鶏肉や他のお野菜やらと、煮込む。
もちろん、お酒やらお醤油やら、日本の味付けで。

結果は…
$Rollingcatの越境レポート。
大正解のお味で、正直感動しちゃいました!!
いや、かぶです、かぶ。普通に、かぶです。
この映っている黄色いのが、Swedeです。
さつまいもではありません。

こちらに来てから、
ラディッシュしか見かけたことなくって、
この大根系のしみ入る感じの味を欲していたので、
これは、購入頻度・登場頻度 大アップ になりそうな予感です!

してみるもんだなー、冒険。

次に狙っているのは、変な白い人参みたいな野菜。
これも、「鍋セット」の中にいつも入っているので、
きっと煮たらイケるに違いない…得意げ

未知との遭遇を楽しみに。