郷愁のメロディとは、
おふくろさん、でも、
雪国、でも、
あんこ椿は恋の花、でも、
はたまた、ふるさと、でもなく、
意外と、
駅ホームの発車音だったり…。

山手線ぐるっと、あれこれ駅の風景が浮かびますが、
郷愁的には、
やっぱり新橋でしょうか。

ホームからの眺めが、くっきりはっきりと、
思い出されます。

そしてなぜか、夕暮れ時で、雨が降っているのです。

そして、わたしはもちろん、
疲れていますが、
時に希望のかけらを持って、
「ネズミ色」の人たちの中に、
立っています。

それにしても…
このお兄さんすごいし、
一番前で聴いているお兄さんも、すごい。
朝10時頃になると、
どさっ
という音と共に、
フラットの入り口ドアの小窓に、
郵便物が届きます。

わたしは一番入り口に近い部屋なので、
部屋にいるときには、大抵確認に出て、
それぞれの宛名をチェックしながら、
5人いるフラットメイツそれぞれのドア先に、配布。

ところでイギリスでは、
転送サービスがあるのかないのか、
あっても利用しないだけなのか不明ですが、
前住人・前々住人らしき人たちへの郵便物が、
延々と届きます。

DMならば、さっさと捨てるのですが、
封書だったりすると、
公的機関からのだったら、とか、
単に住所が間違っているだけで、他の人が探しているかもしれない、とか
(実際、わたし宛に家族から届いた手紙は、住所が読み取りづらかったのか、
他のフラットへと届いていて、大捜索の結果、たまたまに発見。)
なかなか処分できずに、たまる一方。

中には…
キミが忘れられない的な、
Love、な内容の葉書とか…ドキドキ
(あっ 全文読んだわけじゃないですよ、あしからず!!!)

切ない。

切なすぎるよ!

届いてないよーーーーキミの気持ちーーー!

と、
言ってあげたい。

もちろんこの郵便物も捨てられずに、
「捨てられない郵便物山」
に埋蔵されています。

手紙ってロマンチックだし、
だから個人的にも大好きなんだけど、
ちょっと時を経てから、
思い立って書くようなんであれば、
e-mailの方が、確実かも、ね???

人は、物理的に移り行くものなりよ。
心が留まっていたとしても。
この寮は、
夜中12時になると…
暖房が切れます。

夜中12時って…
日本とスカイプしてたり(ちょうど朝の9時頃です)、
文書が意外と書けてたりとか、
読書が意外と乗って来たりとか、
はたまた、
シャワー浴びた後とか、
そういう時間だったりしますがね、
一気に切れます。

寒い。

寒いんだぁ…

このところロンドンは、夜になると10℃切りますし、
窓からすきま風も入って来ますし。

と、
同じフロアの女子たちに「どういうことなんでしょう?これは。」と、
愚痴っていたら、
ある女の子が、
「いや、朝6時から夜中12時まで、18時間も暖房つくって、相当待遇いいよ」
と。

彼女いわく、
寮ではなく、プライベートでフラットシェアをして暮らしていたりすると、
暖房費もフラットメイツとのシェアになり、
どのくらいの時間、暖房を入れるかが、協議になるそうな。

ひどい場合には、
「わたし暖房とか要らないし」
みたいな強者がいて、
民主主義的に間をとって、
一日4時間だけ!みたいな契約になったりとか、するらしい。

現に彼女は、学部時代にシェアをして暮らしていたとき、
冬は家の中で白い息が出るほど、寒かったらしい。

むー、なるほどなるほど、ねぇ。。。

でもこの寮、結構家賃高いからなぁ。
そのくらい暖めてくれて、当然といえば当然かなぁ。

確かに、夜中暖房つけっぱなしにしない、っていうのは、
エコフレンドリーだけどなぁ。

「クールビズ」じゃなくて「ウォームビズ」を実践すればいい話だけれども。

でも…
試験期間とか…
ひょっとして相当つらいのでは。

こちらに来て、初、ちょっと風邪っぽくて、
みかん食べ食べ、レモン飲み飲み、
どうやって12時前に寝るかを(つまりどうやって早起きするか)を
考えているこのごろです。

朝型シフト?

でも…
朝暗いしなぁ。
そもそも低血圧だしなぁ。

…「でも」のネガティブスパイラルが続く…