ディズニーランドの3大マウンテンを比較!結局どれが一番面白い? | レジャー総合サイト〜ブログ編〜

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ディズニーランドには数多くの楽しいアトラクションがありますが、特に有名なアトラクションがスプラッシュマウンテン、スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテンです!これら合わせて3大マウンテンと呼ばれてます。今回は3大マウンテンの中でどれが一番面白いのかを比較していきます。まずは各アトラクションを軽く紹介します。

 

スプラッシュマウンテン

ディズニーランドの一番奥にあるエリア、クリッターカントリーのメインアトラクションです。スプラッシュマウンテンは簡単に言えばダークライドの要素がある大型急流滑りです。まず、最初はボートで南部の唄の世界を体験します。そして、最後に落差16m、角度45度の大ドロップがあります。どのエリアもすごいクオリティが高くてびっくりします。余談ですが、個人的にスプラッシュマウンテンで一番好きなパートは室内にあるキャメルバックみたいなとこです!笑(多分マニアにしか伝わんない)

 

スペック

全長 850m

山の高さ 30m

最大落差 16m

最高速度 65km/h

最大傾斜角度 45度

身長制限 90cm〜

定員 8名(計86艇)

所要時間 約10分

総工費 285億(クリッターカントリー全体の値段)

オープン日 1992年10月1日

 

小動物の住む国、クリッターカントリーにあります

入り口は小さい小屋のような感じです。

スプラッシュマウンテンのキューラインはめっちゃ暗くて洞窟みたいな感じで好きな人は少数派だと思います。正直もう少し明るくてもいいと思います。

 

いざ乗車!

 

まずは南部の唄の世界をボートに乗って体験します。細部までしっかり作り込まれてて、素晴らしいです。大ドロップの前にも何箇所か中規模なドロップがあります。そして、後半いよいよ室内から屋外へ飛び出す大ドロップ!

割と角度が急で落差もあるので、迫力満点です。ただ、他の急流滑りに比べたらあまり濡れないように設定されてます。そして、ドロップのあとは少しだけ室内パートがあり、終了です。

 

まとめ

スプラッシュマウンテンはダークライドとしても、急流滑りとしても素晴らしく、国内ならダントツ一位の急流滑りだと思います(クリフドロップも捨てがたいが....)実際、このアトラクションの待ち時間はディズニーランドでハニーハントと並ぶくらい長いです。春夏秋冬いつでも人気です!ちなみにスプラッシュマウンテンのオープンは1992年と3大マウンテンの中で一番新しいです。

 

ビッグサンダーマウンテン

こちらはディズニーランドを代表するアトラクションですね。ウェスタンランドのメインアトラクションのジェットコースターです。ビッグサンダーマウンテンは岩山を駆け巡るスリル満点のジェットコースターです。3大マウンテンの中では一番スピードが遅く、世界にある4つのビッグサンダーマウンテンの中でもスピードが残念ながら一番遅いです。しかし、僕はそんなことは気になりません。なぜならビッグサンダーマウンテンは純粋にジェットコースターとして楽しいからです。遅すぎてつまらないといった意見もよく聞きますが、ジェットコースターの楽しさはスピードだけではありません。全長が1000mほどあるので、かなりのロングランを楽しめます。

 

スペック

全長 1000m

高さ 14m(山の高さは33m)

最高速度

身長制限 102cm〜

定員 30名

所要時間 4分

オープン日 1987年7月4日



キューライン

 

ビッグサンダーマウンテンのキューラインは何にもないところをひたすら繰り返すだけですが、回転率がいいので、常に歩いてる状態です。なので退屈はしません。

 

ビッグサンダーマウンテンは大きいドロップはなく、基本的には急旋回やカーブなどが中心です。

ビッグサンダーマウンテンは巻き上げが3回あるのも特徴です。

 

まとめ

ビッグサンダーマウンテンは回転率がいいのにもかかわらず常に混んでます。やはり老若男女誰でも楽しめるからでしょうか。絶叫マシン好きには少し物足りないですが、ファミリーコースターとしてみれば国内トップクラスのクオリティだと思います。また、全長が長いわりにスピードがあまり出ないのでかなりの満足感が得られます。超長いコースに感じます。ビッグサンダーマウンテンは回転率がいいので多少混んでいても割と早く乗れることが多いのです。(表示されてる待ち時間より待たないことが多いです)ディズニーにきたら最低1回は乗って欲しいコースターです!

 

スペースマウンテン

スペースマウンテンは名前の通り、宇宙をテーマにした屋内型コースターです。スペースマウンテンはハイスピードで急旋回するコースターです。大きいドロップこそないものの、全長 925mのコースをひたすら急旋回するので満足度は3大マウンテンの中で一番です。

 

スペック

全長 925m

高さ 23m

ドームの高さ 38m

最高速度 50km/h

身長制限 102cm〜

定員 12名

オープン日 1983年4月15日

 

近未来的な建物です

トゥモローランドの中でも特に存在感があります。

 

スペースマウンテンもビッグサンダーマウンテン同様、何にもないとことでひたすら待ちます。ドームの回りに沿ってキューラインがあります。

 

スペースマウンテンの名物エスカレーター。これに乗るだけでワクワクします。

そしてこれを登って少し待ったらスペースマウンテンの乗り場が見えてきます。ここからはスペースマウンテンの名物である高速ディスパッチが見れるので楽しいです。ここは何時間でも並んでられます。スペースマウンテンのディスパッチ(乗り降り)は本当に凄いと思います。降りる時すぐに乗る人が来るので爆速で降りなければなりません。

 

ライドに乗っで安全バーを下げた瞬間に出発します。そして、少し走った場所

で安全バーのチェックがされます。そして、すぐ巻き上げがあり、その後いきなり落下、急旋回などを繰り返します。凄い楽しいです。ドームの天井には星が映し出されてて、雰囲気も完璧です。

 

まとめ

スペースマウンテンはジェットコースター単体としてもみても凄いクオリティだと思います。速度は速すぎず、遅すぎず適度な速さで走行するのも老若男女から支持されてる理由だと思います。しかし、最高時速50kmでも早く感じると思う人がいたり、暗いところが苦手という方も一定数いるので3大マウンテンの中では一番待ち時間が少ないです。回転率がいいのも待ち時間が少ない理由だと思います。ちなみにスペースマウンテンは開園当時からあり、オープンしてから35年以上経ってるのにもかかわらず嫌な振動などは一切なく、乗り心地は超スムーズです。ジェットコースターはメンテナンス次第では最低35年は走れると感じることのできるコースターです。

 

結局どれが一番楽しい?

 

個人的にはスペースマウンテンが一番好きですが、総合的に見るとスプラッシュマウンテンが一番優れてると思います。まず、スプラッシュマウンテン最大の魅力が南部の唄の世界に完全に入り、ちゃんと映画のシーンを楽しめることだと思います。前半はちゃんとしたボートライドでそれだけでも立派なアトラクションですが、後半は落差16mのドロップを45度の角度で落下します。本当に素晴らしいライドです。スプラッシュマウンテンは急流滑りとしてもかなり大型の部類に入ります。このように総合的にみればスプラッシュマウンテンが一番だと思いました。

 

総合的な順位

1位 スプラッシュマウンテン

2位 ビッグサンダーマウンテン

3位 スペースマウンテン

 

個人的な順位

1位 スペースマウンテン

2位 ビッグサンダーマウンテン

3位 スプラッシュマウンテン

 

もちろん全部すごい楽しいですが、個人的には一番スピード感のあるスペースマウンテンが好きです。ディズニーランドで一番好きなアトラクションです。おそらく絶叫マシン好きはスペースマウンテンが一番好きだと思います!

 

 

さぁ、ディズニーにきたら3大マウンテンを全制覇して自分のお気に入りを見つけてください!!!!

 

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