コピー機を飛び込み営業していて、古いコピー機ユーザーを見つけると
よっしゃ可能性あり!と思うかもしれませんが
それは半分そうであり半分は間違っているといえます。
本当に金がなくて買えないとか全くリースが通らない、のでは
見込み客ではありません。
またこういうお客はだいたい「壊れるまで使うよ」という姿勢であることが多く、
壊れるタイミングは誰もわかりません。
古ければ壊れる可能性は高いといえますが、いつ壊れるかなど誰もわかりません。
うまいタイミングで通えていれば話が来るかもしれませんが
タイミングを逃すと本当に壊れたときに真っ先に話が行くのは
今入れている業者のところです。
決裁者と会えてフィーリングも合うと感じるなら通ってもOKですが、
なんとなく雰囲気がイマイチでいつも追い返されている感じであれば
見込み客とするのは無理があります。
そのようなストレスになるところは時間が経てば結局定期訪問は次第に
フェードアウトしていくものです。
これでは最初から行かないほうがマシですね。
初回訪問は数多くこなして、ピックアップしたストレスのない会社へリピートコール
をかけるのが理想です。
もちろん初回訪問で出来るだけ多くの情報を得ることが大事です。
・・・今日は営業マンとしての見込み選定の観点で記してみました。
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