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ろ~るのヒトリゴト

キタオヒ◇ユキ OFFICIAL BLOG

 

どちらかというと私は「推される側」なのだが

 

そういう話題のなかで、私に「推し」というのがいるのかという問いを受け

 

それに応えることが出来なかった。

 

立場上、誰かを推す人々を沢山見てきているわけだが

 

やはりそういう人は皆若々しく、エネルギーに満ちている。

 

無理にそういう対象を作ることはないのだが

 

推しがいる人を妙に羨ましくも思う。

 

。。。。とはいえ、いないもんはいないのだから

 

みたいな開き直りでいてるわけ。。。。。ん?

 

あれ。。。。そういえば

 

毎回あの人の行動が気になってるぞ?

 

情報が更新されるといの一番で拝見し、一喜一憂している。

 

なんというべきか、もはや私の「希望」と言っても過言ではない。

 

関連のグッズなんかも買っちゃおうかしらとも思案してる始末。

 

直接ではないにしろ、私はちゃんと推しているではないか。

 

高校生の頃からひと際偉才を放っていて

 

特待でプロに混ざっても遜色ない活躍。

 

大学進学を選ぶも間もなくしてプロへ転向し

 

しっかりと。。。どころか無双の実績を残して、日本代表としてデビュー。

 

パリ五輪出場をかけた試合で見事にヒーローになり、脚光を浴びる。

 

オリンピックは悔しい結果に終わったが

 

彼の名前が世界に知れ渡ったのは間違いないだろう。

 

 

「Yuki Kawamura」

 

 

五輪が終わるや否や、バスケの最高峰「NBA」への挑戦。

 

今や日本人のNBA選手もいたり、先人が作った道でもあるが

 

わずか170cm前半のアジア人が挑むというのが信じられない。

 

2軍チームに入ることすら険しいはずなのに

 

1軍と2軍を行き交う「2way契約」をしっかり勝ち取り

 

1軍への本契約を目指している。

 

何より彼のすごいというか恵まれているところは

 

1、2軍のチームメイトから、そしてチームサポーターから愛されていること。

 

もしかしたら「マスコット」的な扱いをされてるだけなのかもしれないが

 

それでも、小さな東洋人が2mだらけの選手に交じって

 

素晴らしいパフォーマンスをするのはエキサイティングだろう。

 

そのパフォーマンスに裏付けされた弛まぬ努力。

 

「身体が小さいからダメ」ではなく

 

「身体が小さくても出来ること」というのを追求している。

 

 

身長というものがモロに影響されるスポーツにおいて

 

彼の活躍のひとつひとつが夢の欠片だ。

 

皆がそれを拾っては歓喜するわけだ。

 

シュート1本入るだけで、優勝したかのように大騒ぎして

 

私に至っては、それだけで涙が出そうになったり。

 

 

「〇○だからダメ」

 

という言葉。

 

 

私も一言目によく言ってしまいがちだ。

 

出来ない理由を真っ先に置いて、その先の扉に鍵をかけてしまう。

 

過去にも色んな可能性に蓋をしていたような。

 

彼のプレーを観て、そういう心の曇りが拭き取れられいく感じを覚える。

 

まだまだ確固たる自信を得るには至らないし

 

これからも出来ない理由を並べる逃げ腰スタイルは抜けそうにないが

 

出来るだけ、逆の発想でポジティブに色々トライしていきたい。

 

 

河村選手の挑戦に目が離せない。

 

アメリカからどんどん私の背中を押してくれ。

 

 

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12/8(日) 三重 東員

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12/22(日) 大阪 布施

12/29(日) 大阪 吹田

12/31(火) 大阪 枚方

 

3/30(日) 奈良 天理

 

「作る」って作業がとにかく好きで

 

その派生で今の仕事もさせてもらっているような。

 

作曲だったり、編曲だったり

 

CDやグッズデザインであったり、動画編集だったり

 

思い浮かべたものが「形」となった瞬間がたまらなく嬉しい。

 

出てきた「形」が想像通りにいく場合もあるが

 

そうでないことの方が頻繁で

 

あーでもないこーでもないと足したり引いたりして

 

最悪また0から始め直したり。

 

失敗した日にゃ、「この数時間を台無しにした虚無感」に絶望するときもあるが

 

やっぱり好きだからもう一回という、そんな繰り返し。

 

以前もそんなことを綴った記憶があるが

 

今回もひょんなきっかけで「木工」をすることになりまして

 

Xではすでに投稿しているが

 

ギターの「サドル」という部分の制作をしており

 

参考にしているギターの音色に出来るだけ近づけるように試行を繰り返している。

 

それにしてもアコースティックギターというのはデリケートな楽器で

 

何かを少しイジるだけで(体感的に)結構変化が現れる。

 

そして、その変化に最も影響を与えるであろう部分が「サドル」だと考える。

 

 

 

 

 

 

 

あくまで「交換可能」な範囲での話だが。

 

サドルの高さ次第で弾きやすさも変わるし、だからと言って

 

そこばかりを突き詰めると、今度はギターの響きの良い部分が失われたりだとか

 

その「丁度いい部分」を見極めて制作していかねばならない。

 

一度、元のサドルを参考に形状を複製したもので、且つ目的の素材がなかったので

 

手持ちにあった鉄刀木(タガヤサン)で試作を。。。。。って

 

 

 

 

 

 

 

そんな聞いたこともない木を何故持ってんだ!!?

 

と不思議に思う方々もいるでしょう。。。。

 

以前お話ししたことがあると思うが、「端材集め」が好きな私で

 

珍しそうな、もしくはギターの何某に使えそうな端材は手に入れてるのだ。

 

まさかここにきて役立つ日がこようとは。

 

 

 

 

 

 

試作第一号はまずまずの出来で、音もイメージに近いものであったが

 

なかなかに弾きづらいという欠点があった。

 

あくまで「試作」なので、サドル制作の準備運動としては十分の出来だったかと。

 

程なくして、本丸の木である黒檀が届き本番開始。

 

ある程度の成形が済み、一度ギターへはめ込もうとするも

 

微妙に窮屈だったので、再度成形の為に引っこ抜こうとしたら。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。

 

 

。。。。。。。。。

 

 

こういうことがあるんですよ。

 

運良く綺麗に割れたもんだから、接着して何とか使えるように修復を試みる。

 

その間に再度制作開始。

 

あの悲劇は二度と繰り返したくないので、さらに気を引き締めて

 

入念にサンディングを行う。

 

やっとの思いで仕上がった黒檀2号。

 

 
 

 

 

調弦し、しばらく弾きこんでみる。。。。。

 

確かに狙いの音色にはなっている。。。。。。。

 

弾きやすさもまずまずだ。。。。。。。。。。。ただ

 

「もう少しあの部分をこうすれば。。。」的な思いがどんどん出てきて

 

このサドル道を終えるわけにはいかなそうな

 

そんな気持ちに追いやられている。

 

「作る」ということにおいて

 

「better」という概念は必須でなければならない。

 

こういう木工であっても、作曲編曲であっても

 

より良いものを目指す姿勢というのは忘れてはいけない。

 

好きなことに「妥協」という言葉はあってはいけない。

 

「better」を目指しながらも上がったり下がったりして

 

ガッツポーズ出せる瞬間を目指していきましょうよ。

 

 

っていうわけで

 

黒檀3号を作ろうと思います。

 

そして

 

今までそこから出た端材などを使ってグッズ何か作ってみようかと

 

思案しております。

 

また具体的な話になるときは改めてこの場にてお伝えします。

 

乞うご期待。

 

 

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12/31(火) 大阪 枚方

 

3/30(日) 奈良 天理

 

本当にもういい加減にしてくれや。

 

「なきなき」言うてた矢先に、ついに来ました

 

「なゆ」

 

日本の気候もこんな感じになってしまったのか。。。

 

元々こんな流れもあったのだろうか。。。

 

何が辛いって寝る際の服装をどうしていいのかってこと。

 

眠りに就くまで暑さに耐えながらいるべきか

 

目が覚める頃、極寒の部屋にて布団にうずくまるのか。

 

。。。とはいえこんな日は今年はもう来ないだろうが。

 

そんな2024年に「秋」の気候は姿を見せることなく

 

背中を向け去りそうである。

 

外へ繰り出すことが億劫になる季節がやってきた。

 

少しでも寒さに耐えうる身体作りをせねば。。。。

 

ということで少し前からスクワットを開始しております。

 

皆様も風邪などひきませぬように、極力鼻呼吸で頑張りましょう。

 

 

さて、ここ数日「TVがSNSに敗北」みたいな話題が

 

とある選挙をきっかけに騒がれている。

 

双方、相対するものに半ば批判の声を上げ

 

自身の正義を語っている。

 

TVにせよSNS(インターネット)にせよ、ウソもホントも言いたい放題で

 

TVで言ってるから絶対とか、ネットで溢れるものは隠された真実だとか

 

新聞、雑誌も含めて、とにかく何かに100%寄りかからないと

 

自ずからの答えを導き出せないような。

 

白か黒かじゃないと判断出来ない人が多くいるのかもしれない。

 

そうするのであれば白も黒も100%精査して、その色を判断すべきで

 

ましてや批判なんてしようもんなら絶対不可欠なものだ。

 

つまり、どんな事象も白や黒にはなれないわけで

 

本当の部分は当事者にしかわかり得ないのだ。

 

それを外野がどれだけつついたって、出てくるものは本当か嘘かもわからない

 

灰色のものだということ。

 

外野でいる私たちは灰色のなかのコントラストで右往左往するしかないのだ。

 

そのなかで自分なりの思いを持つこと。

 

自分なりの思い。つまり灰色のなかでも傾くのに必要な要素は「経験」。

 

黒くもなく白くもない思いは誰に強いることはできない。

 

黒ではないから白を否定することもないし、逆も然りである。

 

半端な情報量と先入観で物事を判断するのは好ましくない。

 

そういう意味では私は全くもって「冷たい男」なのかもしれない。

 

今は「情報」という素材がどこからともなく溢れ出てくる時代ですから

 

単純に1つの方向からそれを仕入れることはせずに

 

色んな方向から仕入れて、灰色の判断が出来ればいいと個人的には思います。

 

どうしても白黒つけたい場合は、200%の情報材料を手に入れなければならないが

 

さすがにそこまでのエネルギーは今のところ持ち合わせていない。

 

そこまでして自分が「答え」になりたいとも思わない。

 

素知らぬ顔で自分の生活を優先していくのだろう。

 

どうでもいいガヤは放っておいて、私は私で勝手に調べたりしますから。

 

ぐらいの感じでいれたら良いね。

 

 

 

 

本当に急に冬空になったので

 

血圧高めの方はくれぐれもご注意を。

 

 

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