パリ五輪 | ろ~るのヒトリゴト

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終わりましたねぇ。

 

なんやかんやで体感としては一瞬だった。

 

今回の五輪で印象に残ったのが「国民性」というか

 

フランスは「どっちも頑張れ感」みたいなのが強かったように思う。

 

もしかすると日本アニメの影響で、多少日本が優遇されているのかもだが

 

各国の試合などでも、どちらも同じような規模で盛り上げてるような

 

心からスポーツを楽しんでるような、そんな気がした。

 

ただ過去の五輪のそういう要素を観ていなかったので、実際どうだったかは不明だが。

 

何かの日本戦を観たときに「ここホームか!?」と錯覚するような声援もあり

 

ただの視聴者風情だが何だか嬉しく思えたり。

 

どうしてもSNS上では「フランス贔屓」みたいな文句が散見されたけど

 

ホームタウンデシジョンというのは仕方のないことだと思う。

 

4年後のロスでも、まず間違いなく「アメリカ贔屓」と文句を言う輩が出てくるだろう。

 

そういう状況で如何に勝負していくか、というのも五輪の魅力ではと感じる。

 

そんなことを差し置いて、文句はとどまりはせず

 

「国民全体」に対して心無い言葉を置いて行ったり。

 

ほんの一部だとは思うが、少しであったとしても

 

そういうコメントを見て、自分の国を恥ずかしく思うというか

 

選手を擁護するつもりの言葉が、結局はブーメランのように返って

 

悲しい思いをさせているような。。。

 

「言い訳」と言ったら軽く感じるのかもしれないが

 

負けて、勝たれて放たれる言葉は大体そういうニュアンスのものばかりだ。

 

 

こういう言葉って、放つ本人は厄介なことに「正義感」をもっていたり

 

時には無関心なくせに、瞬間の感情で叫んだり

 

そこに「責任感」みたいなのがほとんどない。

 

そういう「ほぼ無責任」が、視野に入らないだろう誰かを傷つけている。

 

確かとはいえないが、恐らく今回の五輪で悲しい思いをしたフランス国民は少なからずいるでしょうね。

 

全てにおいてクリーンでノーサイドな五輪なんてのは

 

この先一生ないのだろうとは思うけど、夢は見ていたいよね。

 

その為にも、少なからず自分のSNS界隈ではそうあってほしい。

 

繋がってる繋がってない関わらず、完全にクローズドされた空間でない限り

 

誰でも見ることが出来る世界ですし

 

「自分はいいんだ」とか「どうせ誰も見てないし」みたいな浅はかさで

 

居続けていい時代ではなくなってきている気がしている。

 

その浅はかさが、ひょっとすると誰かを傷つけたり

 

迷惑をかけているかもしれないです。

 

私自身、そういう失敗を意図せず起こしてしまっているので

 

さらに脳を引き締めて公の発言をしていかねばならない。。。。

 

兎にも角にも、五輪は色んな発見をさせてくれますね。

 

 

 

 

明日の配信は片言トークになるかも。。。。汗

 

 

 

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