先週末は客として演者として
2つの大きなイベントに参加したのだが
1つは市民会館の大ホールだったり、もう1つは大阪市中央公会堂だったり
私のキャパではおよそ抱えきれないほどの大規模なイベント。
それを1人で起案し、当日へと勇敢に走っていく。
その心意気だけでも本当に尊敬するし
今回のどのイベントも大成功だと思うが、例えそうでなかったとしても
同じだけの賞賛を送ったはずだ。
主催者にとって起案の意図というのはそれぞれ違うと思うが
「高いハードル」を自らブッ立てて
そこに挑戦していく過程は、私の想像に及ばないぐらい
楽しく、そして辛いものなのだろう。
しかしながら、その周りには「仲間」とか「友」といった
かけがえのない存在がいて、歳月を重ねるなかで遠く離れてしまったであろう距離を
再び戻し、改めて強い絆としてさらに歩みを進めて行く。
ある意味私はどのイベントも「部外者」なのだが
部外者だったとしても、その一連の熱で朧気ながらその「道程」を感じることが出来る。
先頭に立ってきた主催は当日の一秒一秒に感動していたに違いない。
イベントが終わる頃には、全ての人に「ありがとう」と伝えれるぐらい
優しい気持ちになってるんだろうな。
そういう日を迎えることも今では少なくなっているが
同い年や、年上の先輩がそれを今でも成し遂げていること。
「やりたい!」
という衝動は抑え込む必要などなく
いつでもどんな状況でも出来るんだと教えられたような気がする。
だからこそ逆に急いで焦ってやることはないし
タイムリーな自分の気持ちに正直でいれば良いということも同時に気付けた。
それを身をもって示してくれた週末のリーダー達に
ありがとうを伝えたい。