人って誰しも見えない謎のようなものがあって
そこに妙な魅力を感じたりするものだ。
一般の方ですらそうだから、僕らのような芸能関係(と言っていいのか)は
さらにそこに注意を払わなければいけない。
だがしかし、ネットの個人配信が主流になってきて。。。
プライベートだったり裏側だったりを安易に情報収集出来るような環境にある。
もちろんそれによる受け手の満足度は上がるのかもしれない。
否、場合によっては手に入れたことによって嫌になったりも。。。。
後者のパターンはあまりないのかもしれないが、そもそも
おおっぴろげにしなければ上りも下がりもしなかったはずだ。
人は誰でも気になる対象を深く知りたくなる。
他の誰より、一つでも多くの情報を手に入れたい。
私はどちらかというと出し惜しみなく色々言っている方(だと勝手に思ってる)だが
100%ではないし、見せたくなかったり教えたくなかったりすることだってある。
よって、このブログだったりとか配信、ライブで見えてる聞こえてる情報以外は
誰にも触れてほしくないのだろう。
触れられてもいいかなと思えるようになれば自ら発信してるであろうし
微妙なラインの事は間接的に何処かに記していたりだとか。
本当は家族以外は「あんまり知らない」ぐらいがときめくのだと思うし
現実を知るぐらいなら、妄想に溺れてた方が幸せだろう。
もちろん相反したことも起こりうる。
わからないことにフラストレーションが溜まり、興味を持つことに疲れたり。
そんな2極のバイオリズムのようなものを行ったり来たりしてる人もいるだろう。
(おそらく芸能関係)の私は残念ながら一層、その「わからない部分」
「見せたくない部分」を守らなければいけないのかもしれない。
おおっぴろげを良しとしている昨今となっては少しリスキーなのかもしれないが、
そうすることによってアーティストとしての深みみたいなのは出てくるのかな。
私であれ、誰であれ
人のイメージはあなた自身が作っていくものですね。
う~ん
またしても「こんなこと書いた記憶が病」が発症している。。。。
ではまた。