某サブスク動画配信サイトにて
「Doctor X」
が解禁されたらしく、一気に全て観てしまった。
当時リアルタイムで観ていたものの、どちらかというと楽しんで観ていたとう印象。
今回改めて観たが、オペの終わりに患者の肩にそっと手を置くという
大門のルーティンみたいなやつがあり
そのシーンを観る度に涙腺が必ず緩くなるというか。。。
涙する手前の鼻のキュンキュンした感じが訪れる。
特にそのシーンって感動シーンかと言われると。。。。おそらくそうでもないと。。。
そもそも、それ以外で泣かせるようなシーンってのは沢山あるのに
何故かそこだけすんごくキュンキュンしちゃうのです。
あれはどういう感情を貰ってるのだろうか。
嬉しい、楽しい。。。。。ではないし、成功してるから悲しくもないし。。。。
目まぐるしい状況変化の果ての、一瞬の「静」の瞬間。
安堵なのだろうか。。。。否、それも違うような。。。
この謎の気持ちがすごい不思議な感覚。
「よくわからないけど泣けた」
しっくりいかないようなこの感想が一番しっくりくる。
涙するきっかけというのは「悲しい」「嬉しい」の2択ではない。
無限にあるだろう「感情」が激しく昂ったときに起こる。
そういえば以前にも綴った覚えがあるが
「はじめてのおつかい」なんかも謎の感情のような。。。。
あれも歳を取って生まれた感じがある。
「愛おしい」。。。。。なのか。。。???
青年期にはおおよそなかったであろう、もしくは動くことがなかった未知の感情が
大波のごとく、私の心に迫ってきたのだろうか。
これからもそういう隠れ潜む感情が露わになり
今までピクリとも反応しなかった事象に心を動かされるのだろうか。
心が成熟していく感覚を実感して
色んな気持ちに名前を付けることが出来るのなら
また少しは良い歌書けそうな気がする。
今はただの「涙腺の蛇口をひねる者」としか名付けれない。。。。
。。。
。。。。
。。。。。
ん??
それもお洒落な表現かしら??♪
。。。最近、「こんなん絶対前書いたわ病」がひどい。
なんやかんやで今週も読んでいただきありがとうございます。