ときメモ | ろ~るのヒトリゴト

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いきなり下世話な内容ですが
 
あたかも「見てくれ!!」と言わんばかりにモロに見えたぱんてぃよりも
 
「もう少しでぇぇぇぇぇ~っ」ぐらいで見えないぱんてぃの方が、何だか心を揺さぶられるのです。
 
。。。。といきなりイメージをぶっ壊すようなカミングアウトではございますが
 
「見えそうで見えなさそうで」みたいな部分は「見えない(もしくは見ない)」方がときめくんですよね。
 
これは冒頭に挙げたような変態な内容だけでなく
 
モノや心にも同じことが言えるなぁと感じる。
 
 
今はわからないが、「ミステリアスな人はモテる」みたいな話をよく耳にしていた。
 
これは「見えない心」を知りたくて・・・・でも知れなくて・・・・・
 
その瀬戸際に生じた妙な興奮を抱き、ときめいてるのでしょう。
 
欲しいモノが高価だったり、珍しかったりするのも同じ
 
もう少しお金を貯めたら手に届くけど・・・・・でも今はお金ないし・・・・・
 
お金はあるのに・・・・商品が出回ってこないし・・・・・
 
すぐ目の前にあるご褒美に対して、数ミリ手が届かない状況
 
この瞬間こそが一番その「ご褒美」が魅力的である瞬間なんだと。
 
 
手に入れたり、それと同等の状況(すべてを知ってしまう)になると
 
明らかに魅力値が下がっているのを体感する。
 
魅力がなくなるというわけでなく、追い求めていた時よりかは下がっている。
 
もちろん手に入れたり、全てを知った瞬間は最大なのだろうが
 
そこが魅力値のMAX地点で、あとは降下したり、横ばいの傾向を辿る。
 
 
人気商売をするものにとっても「魅力値」はかなり大きな要素です。
 
見えそうで見えない、届きそうで届かない、知れそうで知りえない。
 
そんなギリギリを常に渡り歩いている。
 
ただ追う者は、何とか全てを見たかったり、全てを知りたかったりという傾向がある。
 
これは本能的に避けられない衝動なので仕方がないとは思うが
 
それを完遂したところで、その先に前以上のときめき熱量は期待できないでしょう。
 
冒頭の「ぱんてぃは見えないぐらいが良い」的な状況をいつまでも続けてた方が素晴らしいよね。
 
 
何事も
 
「憧れ妄想する」
 
これが一番平和なんだと思います。
 
いつまででもときめいていたいもんです。
 
 
 
結局変態記事。。。。汗
 
 
●ソロライブ予定
2019年
3/15(金)@蛍池ルシオーレ(フリー)
3/23(土)@中之島LOVE CENTRAL(フリー)
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