いつもありがとうございます、ロルファーのユキです。




★ロルフィングと栄養★


先日から募集を始めました、プチ貧血講座


たくさんの方のシェアにより、予想以上(誰か来る予想をあまりしてなかった🤣)のお申し込みをいただいています。
ありがとうございます。


情報を知ってる人と知らない人とでは、日常の何気ない過ごし方がすごく変わってくる。


これはコロナ禍でとても感じたことです。


私のコミュニティーでは、

仲間内で、こんな時にはこんな風に過ごそう、とか、
給付金などの手続きのわからないところを教えあったりとか、
なかなか話せないことを話してスッキリする座談会を設けたり、


情報やコミュニケーションがあることがとてもありがたかった。


なので、コミュニティーの中にいる人にも、周りの人に発信する大切さを話したりもしました。


このことを、もっと前に知っていれば。


そう感じることはよくあるし、
それはそれで人生ってもので、タイミングもあったりするんだけれど


貧血講座で学んだ知識はまさしくそれでした。




今回のプチ貧血講座は、そんなわけでの情報シェアの機会なので、いろんな人に興味を持ってもらえるのは、あしがかりになったらと、すごく嬉しいです。


私は普段、ロルフィングというボディーワークで、


マッサージのように人の身体に触れて、身体のバランスを調えたり、動き方を見て、疲れにくい身体の使い方や意識の仕方を個々にあわせてレッスンしたりしています。


そんな私がなぜこんなにこの栄養の知識をすすめてるかって(個人での栄養状態を見てくれるならなんでもいいと思う)


身体って、食べ物で出来てるから。


そして、貧血は血の問題で、血の問題ということは、生きていくために必要な酸素と大きく関わっているからです。


どんな素晴らしい呼吸法をしても、どんなに身体を調えても、どんなに健康に良いと言われる運動をしても


貧血だったら、酸素は不足ガーン
不定愁訴や、なんかイマイチパッとしない感もあるのではないでしょうか。
ほかの病気にも繋がるしね。


なので、「あぁ、このジャンルは今まで手付かずだったなぁ」と感じたわけです。


それもあって、2012年頃から開催している指導者対象のホリスティック・システムのカリキュラムにも、


来年くらいから、貧血講座の一部を取り入れようと思ってます。


そもそも酸素は血液によって運ばれてるのかい?ということです。


そして、それと同時に、やっぱり身体側もとても大切で。


どんなに酸素が運ばれる状態であっても、


姿勢が悪かったり、身体に緊張させているようなギュッとした箇所があれば、そこはやっぱり流れが滞りやすい


それはそれで貧血ではなくとも、身体の不快感や重みやダルさやコリにつながるわけです。


よくロルフィングのクライアントさんにお話しするのは、


水道管の中にゴミがくっついて狭くなってるところがあれば、どんなにいい水をたくさん流しても、流れが悪いからまわらなくない?ということ。


これは運動にも言えて、運動して流れを元気にさせたところで、水道管がつまってたら、元も子もないわけです。


なので、ロルフィングをはじめとする、身体のバランスを調えること(決して良い姿勢がそれというわけではない)、そして、自分の身体を知ることを目的としているワークは、大切なんです。


水道管のつまりを改善しつつ、なぜつまったのかを知っていく。知ることで防いでいく。


私は栄養については一般市民レベル。だからこそ、貧血講座の学びのありがたさを感じたのかもしれません。


いろんな面からのアプローチが結局大切なんですよね、少しずつ。


私はロルフィングを通じて、自分の身体を知り、自分で調える力の養い方をメインに伝えながらも、

調った身体を活かし、そして内から力を生み出すためにも、


実はそれだけじゃなくて、もちろん栄養も、もちろんちょっとした運動も、もちろんちゃんとした睡眠も大切なことを忘れずにいたいなと思います。


コインの裏は表、表は裏、結局ひとつのコインである。


というところで、私たちはいろんなものの働きによって生き生かされてるんだなぁ。 

 
 
 
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現在一般募集中のワークショップ:
 
 
 
 
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