ロルファーへの道ストーリー。
なんだかながーくなってきちゃったので、

ロルファーになると決めるまでの過程を第1章、

トレーニングを開始してからを第2章にしました。

気持ち読みやすいかな??


~ここまでのお話~
<第1章 ロルファーになると決めるまで>
1、姿勢は動きの鍵だと知る
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10874427820.html
2、動きが変わり、からだが変わる可能性
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10876621931.html
3、意識をしなきゃ姿勢を保てなかった理由
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10877635447.html
4、体で納得できた科学的背景
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10879257641.html
5、たくさんの人に伝えたい!
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10879260795.html
6、衝撃の事実!
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10884046911.html
7、えいっと飛び込んでしまう!
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10885560262.html
<第2章 トレーニングスタート>
8、からだの使い方に悪戦苦闘
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10887704477.html



<ザ・落ちこぼれ>

からだの使い方以外に苦労したのが
これまた施術に関わることになるんだけれど

からだの見方。
人に触れた時の感じ方。


正直、それまでの私のダンス人生、
はずかしながら、
他人にあまり興味を持ったことがない!!ガーン
…とその時は思っていたのです。


実際のところは、
ダンスを学ぶにために
人の動きを見たり感じたりしていたので
まったく興味がないわけではなかったんだけれど

それを
その人のからだがよりよくなるために見る
…という見方はしたことがなかった
んですよね。


人の動きを見て、
自分のからだに落とし込んだり

人の動きを見て
自分の動きと比べて
真似てみたりとかはしていたんだけれど、

正直、すべて、自分のからだのためだった。


これはロルフィングのトレーニングの上で
本当に大変だったところで、

今までは、“自分が”という自己中ベースだったところに
ロルフィングでは“その人が”ということがベースになるわけで

些細なようで、大きな見方や感じ方の違い。


だから、からだのアセスメント(評価)なんかを
クラスの中でする時も
いまいちよくわからないしショック!

筋膜アプローチをしていて、どう感じる?と聞かれても
よくわからないししょぼん


もちろん、クラスの中には
バックグラウンドに何もなくても
そういうのがスイスイわかって言えちゃう人もいて

人のからだをアセスメントする力や
触れて感じるセンスは
本当にクラスの落ちこぼれ


もちろん、落ちこぼれというのは
私が勝手に思っていただけで
先生にそう言われた、というのはないんだけどべーっだ!
(ロルフィングの先生達は、誰も落ちこぼれだと思わないし)


トレーニングを通じてほぼずーっと、
すごくすごくすごく、
手技のワーク(筋膜に触れてワークしていくこととか)や
人のからだのアセスメントをすることが
苦手でコンプレックス
もちろん、そんな心構えだから自信もなくショック!


まぁ、そんなクラスの落ちこぼれだった私も
6年ちかくたった今では、
セミナーのアシスタントが心地良くできるようにもなり
それなりに成長していきていると思います♪♪
6年が経とうとして、それなりの自信も。
(あくまで、それなり、ですよ、それなり。すごい人はいーっぱいいるもの!)


もちろん、今でも、動きで感じたり、
動きからアプローチする方が数百倍得意で、
まーだまだ、“手技力”や“見る力”は発展させていかなきゃだけれど

苦手だった分、伸びしろも大きいと思うし
恐ろしく苦手だった私が、それなりに学び成長しながら
こうやってロルファーとして生活できていることは
新しくロルファーになる人たちには励みになると思うので
今では、まーいっか、と感じながら
ワークショップの受講などして励んでいますグッド!


目指せ、スーパーロルファー!ですにひひ


(続)