地球のゆかりんです

5月18日(土)
東京町田市で、エコビレッジビルダーの山納銀之輔さんのお話会に参加してきました!!!!


主催して頂いたのはこの方
りーこワケワケさん
ピンク法螺貝と白装束で滝行や聖地巡礼されている、町田在住の方でございます(^^)


山納銀之輔さんは、わたしがここで語るまでもなく、今やYouTubeで数々のインフルエンサーと対談されている方ですが、……って書いてるわたしは全く知らんかった(笑)


友達から「銀ちゃんのお話会あるよ♫」って誘われ、面白アンテナが反応したので参加表明してから、「で??銀ちゃんってなにもの??」と調べました(^^)


わたしと同じスタートの方は、こちらをご参考までに(笑)↓


🍷ひすいこたろうの名言セラピー
「臨死体験で見た宇宙の真実とは?」前編

後編
「天を味方につける生き方
講演会&ワークショップin金沢」
「202◯年 世界が真っ暗になる?!
12人の預言者が同時に…」
「将来が不安な人はこの動画を見て下さい。すべてを失った男が知った〝全自動の法則〟が、人生を変えるレベルで衝撃すぎる」
銀ちゃんの動画を紹介してたら、多くてキリが無いので、この辺でやめます(笑)



ざっくり簡単に、銀ちゃんが何をやっている人かというと。

自然と調和して
生きるという家づくり、村作りを
世界中でやっている人

彼が最初からこれを仕事としてしていたのではなく、人に裏切られ、家族を無くし、6回も自殺未遂の果て、すべてを失って山の中でひとりで生活をしていた中で、自然と共存して生きていく知恵を知ったそうです。

会社の経営者からホームレスへ。

このあたりのお話は、動画でもUPされてますので、是非ご覧ください😊



銀ちゃんのお話を聞く少し前に
自転車で地球を6周した松本英揮さんのお話を伺う機会がありました。

わたしは、海の向こうから見た日本って、どんな国なんだろうって、とても興味がありました。

世界に誇る
経済大国なのに
国民の幸福度は低い

自殺者は、平成14年以降、年間三万人を超えているそうです。



銀ちゃんと英揮さんの共通点は、
「エコハウス」をつくってること

………いや。それだけでなく

物事の本質を知るには、両極から物事を見るという事を、文字通り体現しているところも同じで、銀ちゃんのお話を聞きながら、英揮さんのお話を反芻している感覚でした。

その土地の自然素材で
家が建てられる

そこには、宇宙の摂理、銀ちゃんが言うところの「全自動の法則」
無理なく自然に物事が循環するシステムがある。



会場の参加者さんから
銀ちゃんへの質問コーナーで

3LDKの家を建てるとしたら
材料費はいくらぐらい掛かりますか?

という質問に対する
銀ちゃんのANSWER

近くに竹藪がありますか?
竹ともみ殻が手配出来れば
30万くらいで出来ますよ

え?
住宅ローンって、一体ナニモノ?



↑この話を、家に持ち帰って家人にしたら、「日本は地震大国だから、耐震基準的にどうなの?💦」と言っていた
が、「材料費、桁が違うよね」と興味深げな反応だった(笑)


そう。
安心して生活する住環境の為に
日本人は人生のかなりの部分を
お金を稼ぐという事に、時間を費やしていると思いませんか?


ヨーロッパの景観が変わらないのは、ひとつのお家に世代を超えて住むからで、次世代は住宅ローンが無いため、その分人生を楽しむことのために使えるというのです。

しかも。
そんな思いをしてまで手に入れた家の寿命は短い。

なんかこれを書きながら
なんとも切ない気持ちになる和多志。

日本は湿度の高い国で
地震大国だから
家は何十年かしたら建て替えるもの


地震が多いのは、
日本だけじゃないし
湿度が高いのも
日本だけじゃない


って、現実社会に全くそぐわない事を見聞きしながら、そのうえ、老後の資金はひとり一千万以上必要とか試算。
(↑こういう試算って、誰がどの基準で作ったものが、ごく当たり前のようになぜ使われるのかと、よく思う)

お金が無ければ
生活できない
生きていけない

だから、働く
本当はしたくない事も
仕事だから
生きていく為だからと働く

人の悩みの90%は
「お金」と「人間関係」なんだって

納得


↓若かりし頃は笑って聴いてたけどw
24時間闘えるわけねーだろっ💢


日本人は、頑張ったらエライと言われるけれど、「頑張る」って意味の言葉自体が無い国がある。


「頑張る」を現地の人に説明する為に、銀ちゃんが言い換えた言葉は、まさに「頑張る」の本質を得ていると思った。


頑張る」とは
嫌なことを一生懸命やること


↑改めて、まったくワクワクしない言葉ヅラだなあ笑い泣き💦


日本人の三大死亡原因のひとつ
「がん」も、この頑張ることから来てるのかも。


頑張るんじゃなくて
楽しいことをすればいい




大学受験が無い国は、10才くらいまでに、将来の自分の向かう先を、自分で決められるそうです。


そこで思い出したのは
つい最近のうちのJK(高2)との会話
 

「やりたいことが無いから大学に行く」という発言に、真っ向から意見した途端に、「ママの時代と違って、いまはそういう時代なんだ」と悲壮感漂う言葉を返された。


↑これね。
実は何も変わってないよ。
わたしの時代にも先生は
「高卒だと進学先が少ないから、進学を勧めます」
同じことを言っていた。


わたしはどうしたかと言うと
唯一絵を描くことが好きだったので
、ただそれだけをやりたくて、短期の専門学校に進学させてもらった。


好きなことしかしない毎日が始まり
、パラダイスだったけど、授業の課題は「商業デザイン」。
いかに物を売るか、目的有りきのデザインを毎日繰り返していく内に、無目的で絵を描くことが無くなっていった。


ほんとにこの数年のコロナ禍が無かったら、本来自分が好きだった事はなんだったかも、思い出せなかったかもしれない。



だから、思うんだ。

学ぶところは、学校である必要はないし、わくわくしない事に、つまらない「カタガキ」の為に時間を費やすのは、勿体ないなあって。



そして、同時に思ったこと。

子どもたちが、自ら将来を描けないのは、大人がその姿を見せていないからなんよね。

それは、おとなが悪いわけじゃない。
反省することでもない。
むしろ、胸を張りたい
なぜなら、たくさんの礎にも
なってきたんだから



なんと、元皇族の華頂さんもご来場されてました〜(^^)💕
200人近い参加者の中で、わたしを探して写真をシェアしてくれたキラーニーさんは、なんと名古屋からご参加されてましたー!!



まだまだ書き足りず
伝えきれていないところが
たくさんあるけれど

特に「全自動の法則」について
TOLAND  VLOGさんの動画を見て下さい(笑)↑丸投げ〜てへぺろ


……先にこれを貼れよって?(笑)
↓銀ちゃんのホームページ
ありがとうございます(^^)
またね💕


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