昨日の夜まで、小楠監督の映画上映会と松本英揮さんのお話会のブログを書く予定でしたが…。
なんと。
松本英揮さんのお話会
主催する事になりました
いや〜。目覚めてすぐ。
メッセージ頂いた後、秒で場所も決まったというミラクル✨
先に告知させて頂きますね(^^)
チャリで宮崎~日本~世界を走り世界中の人たちに地球のメッセージを伝えています。
松本英揮さんお話会
とき/5月20日(月)
11時30分〜
ところ/花みゆサロン
中央線武蔵野地区・駅から徒歩8分
※お申込された方に詳細を
ご連絡します。
会費/3000縁
(軽食と飲み物がつきます)
定員/6名様
お申込先はこちら↓
yvka10241229@gmail.com
地球のゆかりん
松本英揮さんの事を知ったのは、去年の秋、小楠監督の映画「自転車で地球を6周してわかったこと」を鑑賞させて頂いたことから。
映画の主人公は、大阪西成区の一泊500円のドヤ街に住む日雇い労働者、松本英揮さん60歳↓
……還暦に見えます?
お顔も身のこなしも、
とても若々しいです。
松本さんは環境活動家であり、2000回ほど世界30か国の大学や企業で講演をした講演家でもあります。
松本さんは小さい頃から一人で日本全国、そして世界135か国を自転車で旅をし、地球を6周24キロ走ってきました。
1日100キロとか、
普通に走るそうです。
……凄すぎて、想像すら不可能w
36歳まで売上30億円の建設会社のオーナー社長でしたが、阪神淡路大震災をきっかけに、それを全て捨てました。
当時、松本さんは、原子力発電所建設の推進メンバーであり、それを建設していたそうです。
ドヤ街という、語弊があるかもしれませんが、世の中の底辺とされるところで生活をしていると、世の中の流れが良くわかると、松本さんは言います。
売上30億の会社社長と、ドヤ街。
まさに、天と地、陰と陽。
松本さんがドヤ街で生活を始めた頃よりも、最近は高齢化が進み、不況のあおりで仕事が激減。
それが「いのちの存続」に関わる現象に繋がっている現状があるようです。
世の中は両極にあるものを見ないと、本当の姿は見えないと、松本さんはいいます。
世界中のスラム街、北欧の果てオーロラの空の下、サハラ砂漠、アフリカの大地。
身の危険を感じながらも、一歩踏み入って感じて見た世界は、生きるエネルギーに満ちていて、お話を聞いてて胸が震えました。
高速道路を自転車で走って、1日に3回警察に捕まったという話には、笑ってしまいました
英揮さんの息子さん、12歳の頃。
なるべく早い時期に、ひとり旅をさせることをオススメされてました。
彼はこの数年先、東京から九州の実家まで、お年寄りに戦争体験のお話を各地で聞きながら、自転車で旅をしたそうです。
お子さんにゲームや携帯を一切与えなかったという英揮さん。
そこで養われた想像力(創造力)は、計り知れないと思う。
法隆寺がなぜ何百年もあの姿を維持しているのか。
日本の発酵文化は、食で身体を守るだけでなく、建築素材の中にも生かされていて、先人たちが守り繋いでくれた智慧が、まさに今、見直される時期にきていると思いました。
実は昨日(5/11)
東京で小楠監督の映画上映会と、英揮
さんのトークショーに参加してきました。
参加して感じた事は、英揮さんのお話は、すべてに共通する話で、お子さんや若い人、子育てしているお母さん達に是非聞いて頂きたいと思いました。
わたしもJKが幼かった頃
文字通り過干渉の母親をやっていて、それに全力で逆らってくれたJKのお陰で、いろんな事を手放せました。
渦中は、「誰もわたしの気持ちを理解してくれない」としか思えず、かといって「助けて」とも言えず、長い長いトンネルをひたすら、ひとりぼっちで歩いているような毎日でした。
子供はいずれ親の手を離れいく
その限られた、かけがえの無い日々の中で、こうして思い悩む事も、すべてわたしの人生にとって必要なことだったと思います。
俯瞰してみればね
いろんな事が見えてくる
かつてわたしがそうであったように
愛をもって手放す事や
小さな事から出来るエコについて
気づき、同じ意思を持つ人同士
繋がる機会になったらいいなと思う
即答で会場の提供を快諾して下さった花みゆさんに、心から感謝💕
御縁が繋がりますように