コーヒードリップ2年生 | 美食家じゃない人の食ログ集積所

美食家じゃない人の食ログ集積所

美食家ではない。
ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

私のように食べ歩きをしていると、例えば「今日はあの店のコーヒーを飲みたい」ということを思ったりするようになります。


コーヒーにおいてはその先に「あの味を自宅でも飲みたい」へ発展する方も多いですが、私自身は基本的にそういうタイプではないです。料理の腕は悪いので…。


そんな私ですが、家ではこのカリタのドリッパーで淹れたコーヒーを飲むことが増えています。


元はといえば、札幌のイベントでコーヒーを購入しようとしたら豆or粉しかなく(ドリップバッグがあったらいいなーと思っていた)、思い切って粉を買ってみたという経緯でした。

※お店はこちらでした。


ドリッパーなんて何がなんだか、なところから始まっているので、「たまたま店にあった」というのがカリタ101になった理由ですけど、初心者向けとしては正しいようです。

それで何種類かの粉・豆(喫茶二十世紀のブレンドの豆を買ってからはミルも導入)で楽しんでいますが、やっぱり自分で淹れると美味しいですし、ドリップバッグと違って粉の量を変えたりもできて楽しみ方が広がります。手軽にして楽しいです。

それでかれこれ1年以上経ちましたが、コーヒーの味への解像度が未だに「軽いか重いか」「苦いか苦くないか」「酸味強いか弱いか」しかないままでして…。
まあ、これはこれでいいだろうという思いがあるんですよね。

それなのに。

こちらはハリオのV60というドリッパーで、プロも使うようなドリッパーだそうです。
上に書いたドリッパーと異なり、淹れ方が固定されていない、つまり味は腕次第…らしい…。

買った当日に試してみたのですが、気をつけないとコーヒー色したお湯を作りかねないので緊張しました。お湯を差す細口のポットは使っていますが、ドバッとやらかしたら怖い(;・∀・)
幸い、思ったよりはちゃんとした「コーヒー」が完成しましたけど…。

本来は時間も測りつつ、注いだお湯の重さも測りながらやるらしいです。(初心者向けに「お湯をビーカーで測っておく」というやり方を紹介している方もいます。)

さて、どこまでこだわりましょうかね…?



Pick元はコーヒー専門店からにしています。コーヒー豆と一緒に買うといいと思うよ!