青森県のお土産即席ラーメン@青森県土産販売 | 美食家じゃない人の食ログ集積所

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ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

5月の青森県のお土産のうち、日持ちのするものの中に即席めんがありました。


「熟成黒にんにく味噌ラーメン」

「青森県産米『青天の霹靂』の米粉を利用した塩ラーメン」

どちらも青森市のフェリー乗り場前のファミリーマートで購入。お土産としてはお手頃な価格でした。

販売元は「青森県土産販売」です。製造元は男鹿市の「八郎めん」ですが、大事なのは中身の青森県らしさですから、あまり気にしないでおきましょう(笑)。


中身は乾燥麺とスープの袋となっています。




これらは別日に撮っていて、撮影の条件の違いからいまいち自信がないのですが、塩ラーメンは米粉の分黄色みが薄め…なんですかね。
乾燥麺ですから、揚げタイプの麺のような麺からの油脂は気にしなくてよくなっています。

麺をほぐしつつ550mlのお湯で茹でて、その後にスープを溶かすのですが、今回は「3 COINS」にある袋麺がレンジでできる鍋を使って手を抜きました。
途中でほぐしてないんですが、結論から言うと十分でした(笑)。

まずは黒にんにく味噌ですが、具材を入れてから撮るんじゃなかった、と後悔しています(ノ∀`)

スープの味は濃いめで、脂はほどよく多めになっています。
この色で醤油ではなく味噌ラーメン。味は完全に味噌なのです。純粋に美味い即席めんです。
麺とスープの絡み具合も申し分なし。

そして、スープ内にしっかり黒にんにくがいますし、食べ終わると体が温まります。だいぶしっかり入ってると思います。

他方、塩ラーメンの方は(具を入れる前で撮影しました)

こっちは塩ラーメンというか、半分醤油ラーメンな気がしました…(笑)。

濃いしじみ味のスープが、いかにも「沿岸部のラーメン」を表現していて、しっかり美味しいです。

米粉が何%含まれているかは不明ですが、米粉が多いほどスープとの絡みにくさが気になるところ、申し分ない絡み具合で非常に良いです。あっさりめのスープと相性が良いです。

安くて手軽な割にしっかり地元の食材を楽しめる、良いお土産品だと思いました。