青森米のルーキー「はれわたり」が好みな件 | 美食家じゃない人の食ログ集積所

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美食家ではない。
ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

先日、青森県のお米の懸賞に当たりました。


「青天の霹靂」は時々美味しくいただいていますが、「はれわたり」は初対面。

なんせ、2023年収穫分で全国デビューしたばかりのルーキーなのです。

前年から2年連続特Aとったそうで、これはとても期待が持てます。

というわけで、炊いてみました。
1袋2合分です。



これ、めっちゃ私好みでした。

固すぎず柔らか過ぎず、いい弾力を持つご飯。
そして甘みもしっかり。

遂に青森県産米で、こういう米がでてきましたか…!

「青天の霹靂」は大粒らしい食べごたえを感じるのですが、それとは大きく異なる特徴を感じます。

私が青森県にいた時代は「つがるおとめ」「つがるロマン」の頃。数年後「まっしぐら」が生まれたのは、北海道に戻っていた私にも届くほど大きなニュースでした。

そして「青天の霹靂」「はれわたり」が誕生。

青森県のお米も遂に、東北他県と同様、美味しいお米同士を比較して好みを選べるようになったんだ、と感慨深く思います。