喫茶二十世紀へ行った話、その最終回です。
前にも書いた通り、こちらはアイドルグループ20th Century(トニセン)が開いた喫茶店です。
「純喫茶」にすべく拘られた内装や、ディスプレイされた彼ら縁の品々についてもまた、語りたいところが多いですけれども、
これから行く方のネタバレになりすぎるのもよろしくないので、こちらにまとめて書くことにしました。
まずは純粋な喫茶店としての居心地など。
その後にネタバレ注意な話をします。
───────
【参考資料】
これがまさに、オープン直前の「喫茶二十世紀」をロケ地にして撮影されたMVです。さすがに客だと厨房は見られないですが、カウンター席の雰囲気はほぼこのままです。
───────
【店構えについて】
ビルの入り口にかわいい看板が立ててあり、一見路面店にみえるのですが、1階は基本的に通路です。
(※奇跡的に誰もいない瞬間に撮れた写真)
赤いカーペット敷の階段がオシャレ。
現在は鮮やかなカラーですが、10年後の色合いの変化が楽しみになります。
地下1階の扉を開けると、昭和レトロ的ぬくもりティを持ちつつ機能的には令和を感じる喫茶店が現れます。
あまり差し障りのなさそうな写真、ということで、カウンター席から2〜4人がけの座席があるエリアの天井を。
カウンター席は奥にあります。
ドリンクが提供される様子が見れますが、クリームソーダの製造工程がなかなか面白い。
あと、飲み物の付け合せにしているラスクの入った大きなパックもいいですね。3個でいくら、とかで別途販売してもよさそうだけど、そこまでの数はないのかな。
椅子とテーブルの座り心地は極めて良好。低身長さんも安心の高さ…。チビにとって、身体に合わないカウンター席って本当に大変なのよ(;・∀・)
テーブル席も、座り心地の良さそうなテーブルと椅子が使われていました。こちらにも座ってみたいものです。ぼっち予約だと駄目ですね…(笑)。
先の写真の通り、入口寄りの天井が高く、しかもその先に窓があるので、地下1階とは思えない開放感もあります。
なんで窓があるかというと、その向こうに中庭のようなディスプレイをしているから。ちゃんと光も入ってくるので、地下であることを忘れます。
お手洗いは2ヶ所あるみたいです。今回は1つだけ入りましたが、詳細は下に…(笑)。
どうしても退店時間間際にお手洗いが混むので、入れる時に入るのが吉です。
ハンドソープが国産ゆず配合の素敵な品でした。
また、店員さん達は接客のレベルが高いように思います。居心地の良さに寄与していることは間違いありません。
お会計はテーブル会計です。
退店少し前にレシートが届くので、オーダーの内容を確認、問題がなければ支払いとなります。
実は予約時にキャッシュカード番号の登録が必要なのですが、そのままそのカードで支払うならその旨を伝えて終了です。
他の支払い方法については…あ、いい資料があった。
レジは地下入り口にあるようで、支払い方法によってはそこまで行ったりするのかな…?と。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240219/23/rokuvolt/97/29/j/o1080108015403670341.jpg?caw=800)