喫茶二十世紀訪問記録(1)外苑前駅からお店まで | 美食家じゃない人の食ログ集積所

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美食家ではない。
ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

昨年、20th Century(元V6の年上組)が純喫茶を開店しました。


実店舗です。コラボカフェとかじゃないです。


純喫茶に詳しい方をアドバイザーとして招聘したうえ、本気で「昭和の純喫茶」を作り上げたといいます。


ただその来歴により、「普通にそこにある喫茶店にしたい」という意向はあるものの、現時点では前月1日に予約フォームを開放すると速攻で予約が満杯となってしまう状況が続いています。


2023年は北海道を1歩も出ないと決めていた私ですが、それを本当にやり切った後は気が詰まってしまい、ご褒美として喫茶二十世紀訪問ツアーを自分に与えることにしたのです。


当然、この予約を取ったのは1/1の0時台。


「あけおめ!」

ポチポチポチポチ…


「よし!飛行機も宿も予約完了!」で1時を廻っていました。

新年早々何やってるの。


12:30という予約時間、春頃であれば羽田空港から直行できるくらいの時間帯ですが、冬の2月は飛行機の遅延はよくあるため、前日成田に降りて1泊していたのでした。


移動時間と交通費を含めたら素直に羽田に降りるでも良かった気がしますけれど。

ほら、都内の宿代の値上がり具合、最近おかしいじゃないですか。これでもペイできそうだったんで…(;´∀`)


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前置きはここまでとして、前回のブログからの続き。成田エクスプレスで東京に向かったところから続けます。


実は外苑前駅に直行するなら、京成を使ってもっと安く、11:30頃に到着できていました。

水道橋駅に行ったのは別な用事との兼ね合いのためです。


そこから後楽園駅→外苑前駅へ向かいました。

「逆・30分でTDCA」

…ちゃんと30分以内に着きますね。



喫茶二十世紀に行くルートは他にもありますが、今回は最もメジャーであろう外苑西通り、「青山キラー通り商店街」に入るルートです。
(交通機関全体での最寄りは、コミュニティバス「ハチ公バス」の停留所。「はぁとぴあ原宿入口」や「神宮前二丁目」で降りると良いです。)

ただただ、この駅の入り口から左右を間違えずに歩くだけでして、一度知ればなんてことはないのですが、初めて来るところなのでここが一番緊張しました。

キラー通りの看板さえみつけてしまえばこっちのもの。割と簡単です。
あとはただ、渋谷区に向けて歩いていくだけでした。

最後で右の通りに入るので、地図で確認しながらの歩きでしたが(店の手前にセブンイレブンがあるので、ご参考に)、そんな風にゆっくり歩いても13分でお店に到着しました。
慣れれば10分かからないでしょう。

入り口にはこの看板。

1階に予約の待機場所で(予約がなくなればやがて満席時の待機場所になるのでしょう)予約15分前にはお店の方が客の到着確認を行い、最初の注文用のメニューを渡してくれます。

ちなみに、こんなふうに食品サンプルは置いてあるんですが、今の予約方式だと、存分に眺められるのは帰りになります(笑)。

私の初回の注文は以下。
・キーマカレー(温泉たまご追加)
・プリン×プリン
・二十世紀ブレンド
プリンとブレンドはキーマカレーを食べた後に運んでもらいます。

この後追加注文もしていますが、フード・ドリンクの話を全部紹介すると長くなるので、一区切りして次回にまとめます。

なお、内装の話も長く書けると思うのですが、これからお店に行く人にとってはネタバレが過ぎる内容のため、また別の記事に書く形にします。3部構成です。