4月6日 記念日 その1 | スズメの北摂三島情報局

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2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

西暦(グレゴリオ暦)AD2024年 令和6年 平成36年  
昭和99年 大正113年 明治157年 皇紀2684年 干支 甲辰(きのえ たつ)
第1土曜日 旧暦  2月28日、大安(庚子)、月齢 26.7  
グレゴリオ暦で年始から97日目、年末まであと269日。
誕生花 福寿草・アネモネ・ナスタチウム・ハナシノブ・キブシ・キンレンカ。

春の全国交通安全運動。
1948(昭和23)年から、国家地方警察本部(警察庁の前身)が交通事故撲滅のため制定して実施。1952(昭和27)年から春と秋の2回となった。春は原則として、4月6日から4月15日まで、秋は9月21日から9月30日までとなっている。交通安全週間は、集中的に交通安全思想の普及、浸透を図るための啓発活動を行なう1週間のことで、日本においては、主に地方自治体が取組んでいる。全国規模で行なわれる交通安全週間が、全国交通安全運動である。全国交通安全運動とは、交通対策本部の定める要領に基づいて日本全国で実施される交通安全に関する啓発活動期間で、元々は1948(昭和23)年11月15日の国家地方警察本部長官通達に基づき実施されていたが、自動車普及に伴なう交通事故の急増を受けて、1962(昭和37)年からは、政府の重要施策として、交通対策本部が中心となって実施している。1970(昭和45)年に「交通安全対策基本法(昭和45年6月1日法律第110号)」が施行されたことに伴ない、この「交通安全対策基本法」に基づき、総理府(現在の内閣府の前身の1つ)に中央交通安全対策会議が設置された。但し、中央交通安全対策会議は、2001(平成13)年の中央省庁等改革に伴ない、内閣(事実上内閣官房を含む)主導により行なわれる政府内の政策の企画立案・総合調整を補助するという目的で新設された内閣府に移管されている。中央交通安全対策会議は、内閣総理大臣を会長とし、内閣官房長官、指定行政機関の長、及び特命担当大臣の内から内閣総理大臣が任命する者を委員として構成されており、交通安全基本計画の作成、及びその実施の推進その他、交通安全に関する総合的な施策で重要なものの企画に関する審議、及びその実施の推進を行なっている。1955(昭和30)年に政府は、交通安全対策の総合性の確保を図るため、内閣に交通事故防止対策本部(昭和30年閣議決定)を設置したが、その後の陸上交通事故の増加等の状況に鑑み、1960(昭和35)年に交通事故防止対策本部を発展的に解消し、新たに総理府に交通対策本部を設けた。交通対策本部は、2001(平成13)年の中央省庁等改革を機に、中央交通安全対策会議の機動性を高め、交通安全に関する総合的な施策の推進機能を強化するため、中央交通安全対策会議の下に設けられる機関として位置付けられることとなった。交通対策本部は、交通安全基本計画に定める施策を機動的に推進し、並びに交通の安全に関するその他の総合的な施策で重要なものを機動的に企画し、及びその推進を図っている。1965(昭和40)年に政府は、各行政機関の陸上交通安全に関する施策、及び事務の総合調整の推進を図るため、総理府総理府(現在の内閣府の前身の1つ)に陸上交通安全調査室を設置したが,1970(昭和45)年の「交通安全対策基本法」の施行に伴ない、陸上交通安全調査室を交通安全対策室に改組した。2001(平成13)年の中央省庁等改革に伴ない、総務庁交通安全対策室の事務は,一部を除き内閣府政策統括官(共生社会政策担当)に移管された。内閣府政策統括官は、交通安全の確保に関し、行政各部の施策の統一を図るために必要となる企画、及び立案、並びに総合調整に関する事務、交通安全基本計画の作成、及び推進に関する事務等を掌っている。
開発と平和のためのスポーツの国際デー
(International Day of Sport for Development and Peace)。
2013(平成25)年9月の国際連合総会で制定された国際デーの1つ。1896(明治29)年4月6日、第1回近代オリンピック大会(1896年アテネオリンピック[第1回オリンピック競技大会])がギリシャ王国の首都アテネで開催された。この大会は、古代オリンピックに感銘を受け、「近代オリンピックの父」とも呼ばれるフランスの教育者、ピエール・ド・クーベルタン男爵により提唱され、世界的なスポーツ大会として開催された。この日を中心として、日本を含む世界中の国々において、様々なイベントやシンポジウム等が開催される。また、国際連合広報センターや、スポーツ庁(文部科学省の外局[特殊な事務、独立性の強い事務を行なうために設置された機関])、アスリート達によるメッセージの発信も行なわれる。スポーツは、人権の向上や、社会的・経済的発展に積極的な影響を与えると考えられている。そして、スポーツは、開発と平和を促すこと、寛容と相互理解を育むこと等の側面で注目され、その効果が期待されている。 
白の日。
「しっかりと手入れをして白く美しい、美白の肌になりましょう!」と、素肌美研究家で、東京都渋谷区神宮前に本社を置き、化粧品や健康食品等、美容と健康に関する事業を行なう株式会社クリスタルジェミーの中島香里社長が制定。美肌への意識を生むきっかけの日とすることが目的。日付は、「4」と「6」で「白(し[4]ろ[6])」と読む語呂合わせから。「美白」とは、「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」ことで、化粧品に「美白」と表記するには、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬事法、昭和35年法律8月10日第145号)」に基づき、厚生労働省に認められた美白有効成分が配合されていて、医薬部外品(医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなものであり、薬用化粧品は、薬用効果[予防等の効果]をもつと謳われる化粧品類似の製品となる)である、という承認が必要となる。美白有効成分には、アルブチン、コウジ酸、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ルシノール等が挙げられる。日本では、肌が白く、くすみやシミが無い状態を好む価値観は古くから存在し、「色の白いは七難隠す(色白の女性は、少しぐらい醜い点があっても、目立たない)」ということわざもある。「うぐいすの粉」として市販されている、「ウグイスの糞」が、色白になる洗顔料として利用されていた。なお、ウグイスは大量飼育が難しく、得られる糞も少量であることから、市販の「ウグイスの糞」と称する商品は、殆どが別科、ガビチョウ科のソウシチョウを飼育し、得られた糞を原料に使用している。  
シールの日。 
ブランド名や製品名、機能、特長等を伝えるのに大いに役立つシール。身近にあるシールが持つ魅力や可能性を広くアピールしようと、東京都台東区柳橋に本社を置く、シール・ラベルの印刷加工メーカー、シーレックス株式会社が制定。日付は、4月6日の「4」と「6」で、「シー(4)ル(6)」と読む語呂合わせから。シールを使ったキャンペーン、イベント等でさらなる普及と発展を目指す。1935(昭和10)年、東京府東京市下谷区(現在の東京都台東区)の上野でシール印刷業として創業し、1960(昭和35)年に栗原印刷株式会社と改組した後、1992(平成4)年に商号変更して、現在の社名となったシーレックス株式会社では、販促支援のためのリーフレットラベルや、開封したことが分かるセキュリティ性の高い開封検知ラベル等の製造・販売を行なっている。
養老渓谷の日。
千葉県市原市国分寺台中央に事務局を置き、市原市のさまざまな観光情報を紹介している一般社団法人、市原市観光協会が制定。千葉県有数の温泉地であり、市原市の観光スポットである養老渓谷の名を広め、多くの人にその魅力を楽しんでもらうことが目的。日付は、4月6日の「4」と「6」で、「養老(よう[4]ろう[6])」と読む語呂合わせから。千葉県夷隅郡大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷、養老渓谷には、落差30m、長さ100mの県内最大の滝となる粟又の滝(高滝)や、養老渓谷温泉、秋の紅葉狩り等により、千葉県内では有名な観光地となっている。2007(平成19)年には、「養老渓谷・黒滝不整合」として、日本の地質百選に選定された。また、周囲は「県立養老渓谷奥清澄自然公園 」に指定されている。
寒の戻りの特異日。
寒の戻りが起こる確率の高い日。寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、大陸からの寒波や北東気流による冷え込み、移動性高気圧(温帯低気圧と交互になって東西方向に並び、偏西風に流されて時速40kmから50km程度で東に移動する高気圧)による夜間の冷え込み等によって起こる。