3月7日 記念日 その5 | スズメの北摂三島情報局

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2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

さかなの日。
株式会社産業経済新聞社が事務局となり、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連、全国の沿岸漁業協同組合や、都道府県漁業協同組合連合会等から構成される漁業協同組合)、一般社団法人大日本水産会(水産業に関係する生産者、加工業者、流通業者、小売販売会社等、約400の会員で構成される業界団体)、及び、株式会社産業経済新聞社で構成されている「SAKANA & JAPAN PROJECT推進協議会」が2017(平成29)年に制定。和食の中心となる食材、魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことが目的。日付は、「さ(3)かな(7)」の付く日は魚を食べることを提案していることから、その2つが合わさる3月7日としたもの。日本の魚食文化は世界に広がり、健康志向にもマッチし、世界的に魚介類の消費量は右肩上がりで増えている。しかし、日本では近年、魚介類の消費量が減り続けている。日本のソウルフードであり、健康食でもある魚食にもっと関心を持ってもらいたい、魚食を再び盛上げていきたい、世界中から多くの人が訪れる2020(令和2)年に向けて、日本が誇る魚食文化を世界に発信しいっそう広めていきたい、との思いから、「SAKANA & JAPAN PROJECT推進協議会」は結成され、魚のおいしさやありがたさ、魚食文化の素晴らしさや大切さを再認識し、魚介類の消費量が再び増えていくことを目指して、関係各省庁、各団体、各企業と共に、魚食フェア等のイベントや、株式会社産業経済新聞社の各媒体、ウェブサイトを通じた情報発信等、さまざまな活動を展開している。なお、2020(令和2)年に開催される予定となっていた「東京オリンピック(第32回オリンピック競技大会)」は、新型コロナウイルス感染症[COVID-19]の世界的流行を受け、2020(令和2)年夏の開催日程から1年延期となった。魚介類、魚介は、水産動物の総称で、鯨等の哺乳類も含む。動物に限らず、コンブやワカメ等の海藻を含める場合は、水産物と同義である。「魚」とは、魚類と哺乳類のクジラ目のことであるが、「介」とは、古代中国の五行(万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなるという説)に基づく動物分類で、亀・甲殻類・貝等、甲羅等を持つ動物の総称である。但し、イカ・タコ・ナマコ等は、本来は魚類でも介類でもないが、魚介類に含められる。食物としてのシーフードを指すこともある。シーフードは、直訳すると「海の食物」であり、食材としての海産の動物を示す。なお、イギリス英語では、淡水産の動物を合わせて称することがある。調理用語としては、ほぼ「魚介類」と同様の使われ方をする。魚類は、世界中で食物として利用される。四足の獣を食べることを禁じられていた仏教徒の多い国では、より重視される。四方を海に囲まれた日本でも、馴染み深い食材である。「不味い魚」「美味しい魚」という実用的な観点から、魚の種類への関心が高い。貝類や甲殻類と合わせて魚介類と言うことも多く、それらは魚屋で扱われる。魚の字は、元は「いを」「うを」、食用(副食物)としては、単に「な」と訓じていたが、これが酒の肴(な)であることから、「さかな」とも訓ずるようになった。焼いたり煮たり、或いは揚げたりと、様々に料理される。日本の刺身等では生で食べるが、世界的にみると少数派である。傷み易いものが多く、保存のために塩漬けや干物、燻製、或いは油漬け等処理される例も多い。魚には、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)等のω-3脂肪酸である高度不飽和脂肪酸(体内で他の脂肪酸から合成できないために摂取する必要がある脂肪酸、必須脂肪酸の1つ)が多く含まれる。高度不飽和脂肪酸の摂取は、心臓病の予防に良いと言われている。概ね、1日に1切れの魚を100gも食べれば、心臓病予防効果のあるタウリン(アミノエチルスルホン酸とも呼ばれる、生体にとって重要な物質であり、ヒトにとっても重要であり、イカやタコ等の軟体動物では組織に遊離状態で豊富に存在し、また、他の様々な動物の体内でも見付かっている)やエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)も十分に採れ、血管が詰まって起こる心筋梗塞、脳卒中による寝たきりや痴呆も、毎日の食卓から防ぐことができる、と指摘されている。
メンチカツの日。 
香川県三豊市豊中町に本社を置き、コロッケやメンチカツを始めとした、各種の冷凍食品の製造販売を手掛け、全国の量販店、コンビニエンスストア、外食産業等に流通させている加工食品メーカー、株式会社味のちぬやが制定した日。日付は、関西ではメンチカツのことをミンチカツと呼ぶところも多く、3月7日の「3」と「7」で、「ミ(3)ンチ(7)」と読む語呂合わせから。また、受験シーズンにメンチカツを食べて受験に勝ってほしい、との願いも込められている。メンチカツは、豚肉や牛肉の挽肉にタマネギのみじん切り・食塩・コショウ等を混ぜて練り合わせ、小判型に成形し、小麦粉・溶き卵・パン粉からなる衣を付けて油で揚げた日本の料理である。明治時代に東京浅草(現在の東京都台東区浅草)の洋食店が「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」として販売したのが起源とされている。関東から関西に伝わった料理とされており、昭和初期に神戸湊川(現在の兵庫県神戸市兵庫区湊川町)の純神戸肉三ッ輪屋精肉店(現:三ツ輪屋総本店)の二代目が、東京の洋食店の「メンチボール」(ミートボールのこと)をヒントに考案したもの、との説もある。『広辞苑』や『大辞林』等、多くの辞書が見出し語に挙げているのは「ミンチカツ」ではなく「メンチカツ」であるが、関西を中心とする西日本では、挽き肉をミンチ肉、或いはミンチと呼ぶことが東日本よりも多いため、ミンチで作るカツから、そのまま「ミンチカツ」と呼ばれるようになった。特に、大阪では、「ミンチ肉を使ったカツなのに、"メンチ"と呼ぶのはおかしい」と考える人が多い。因みに、「メンチを切る」という言葉は、関西弁で「にらむ」という意味となる。元々は、「めんた切る」と言っていたのが、なまって「メンチ」になったとも言われる。「めんた切る」の語源については、目玉を視線と捉え、「目ん玉切る」を略したものと言われているが、「目玉(視線)を切る」という意味なのか、「目玉(視線)で切る」なのか、詳しいことは不明とされる。なお、株式会社味のちぬやは、馬鈴薯を使ったコロッケにおいて大きなシェアを誇り、メンチカツ、串カツ等、畜肉商品も販売している。業務用商品がメイン商材の会社であるため、一般消費者の知名度は低いが、 近年では、記念日マーケティング戦略等を行ない、知名度向上を目指している。
家計の見直しの日。
熊本市中央区世安町に本社を置く、住宅紹介、土地の分譲、生命保険等のライフプランニング事業を展開する企業、株式会社みらいコンシェルジュが制定。人生で一番大きな買い物と言われる住宅を購入する機会に、家計の見直しを行ない、後悔のない住宅購入を広めることが目的。日付は、3月7日の「3」と「7」で、「見直し(み[3]な[7]おし)」の語呂合わせから。株式会社みらいコンシェルジュは、住宅の相談窓口「CRAS」を運営している。プロのファイナンシャルプランナーが無料で、購入後の家計をシミュレーションし、無理のない住宅の資金計画(ライフプラン)を立ててくれる。また、家計の見直しを行ない、生活のゆとりや貯蓄資金を形成する手伝いをしてくれる。
みんなの銀行の日。
福岡市中央区西中洲に本社を置く、日本初のデジタル銀行、株式会社みんなの銀行が制定。日付は、3月7日の「3」と「7」で、「み(3)んな(7)」と読む語呂合わせから。本当は知りたいけど、気軽に話題にできない「お金」のことや、1人なら改善点に気が付けない「くらし」のこと等を、みんなでオープンにコミュニケーションをとることで、みんなの生活の質や、リテラシー(「特定の分野の知識」)を高めることが目的。また、株式会社みんなの銀行を中心として、みんなで考える機運を高めていきたい、という想いが込められている。株式会社みんなの銀行は、2019(令和元)年8月15日に、総資産で地方銀行グループトップの金融持株会社、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)により設立された会社である。株式会社みんなの銀行は、完全スマートフォン完結のデジタル銀行で、2021(令和3)年5月28日にサービスを開始し、地方銀行が設立するネット銀行としては初となった。口座開設から、現金自動預払機(ATM)入出金、振込まで、全てのサービスがスマートフォン上で完結する。従来の枠組みに捉われることなく、ゼロベースから設計することで、デジタル時代に即した「全く新しい」銀行を目指している。特に、デジタルネイティブ世代と呼ばれる、若年層の顧客獲得を目的としている。なお、デジタルネイティブ世代とは、学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代を意味する。
シンガーソングライター・小林未奈の日。
滋賀県出身で、東京を拠点として活動しているシンガーソングライター、小林未奈が制定。応援してくれるファンの方々に感謝を伝え、一緒に歩んでいく大切な日、とすることが目的。全国の「みな」さんに、「同じ名前のアーティストがいる」と親近感を持ってもらい、「今日は私の日!」とワクワクするような嬉しい気持ちを共有して、沢山の人と繋がる特別な日に、との願いも込められている。日付は、「小林未奈(み[3]な[7])」の語呂合わせから、3月7日を記念日としたもの。