ミニチュアの日
3月2日の「3」と「2」で、「ミ(3)ニ(2)」の語呂合わせから。ミニチュアや小さいものを愛そうという日。「ミニ(mini)」は、「最小」を意味する「ミニマム(minimum)」の略であり、「小さい」「小型の」の意味で、「ミニカー」「ミニ四駆」「ミニブタ」「ミニ戸建」等がある。また、「ミニ(mini)」は洋装で、コートやスカート等が、ひざより短い丈であることを指し、「ミニスカート」の略として使われる。「ミニチュア(miniature)」は、縮尺模型のことで、スケール(縮尺)に基づいて忠実に再現した模型のことを指し、「スケールモデル」とも呼ばれる。「スケール(scale)」とは、英語で「目盛り」「物差し」「規模」「縮尺比」を指す用語である。
少額短期保険(ミニ保険)の日。
少額短期保険の認知度向上と普及促進を目的に活動する、東京都中央区八丁堀に所在する一般社団法人、日本少額短期保険協会が制定。少額の保険金額で、保険期間が短期の保険のみを扱い、シンプルで加入し易いこと等から、ミニ保険とも呼ばれる少額短期保険は、ピンポイントなニーズに応える商品やユニークでバラエティに富んだ商品が多いことが大きな魅力となっている。日付は、3月2日の「3」と「2」で、「ミ(3)ニ(2)」と読む語呂合わせから。日本少額短期保険協会は、根拠法のない共済として事業運営を行なってきた事業者の団体として、2006(平成18)年に任意団体「日本少額短期保険協会」として設立され、2009(平成21)年には一般社団法人格を取得している。少額短期保険(ミニ保険)は、2005(平成17)年公布の「保険業法等の一部を改正する法律(平成17年5月2日法律第38号)」で制度が導入され、翌2006(平成18)年4月1日から施行されたもので、医療保険、生命保険、火災保険、ペット保険、家財保険等、様々な保険が取扱われる。従来からの大手保険会社に比べて、規模も小さく、金融庁の商品審査も簡略化されていて、経営に小回りが利くことから、大手が手掛けない分野の保険商品が多く(ペット保険や、コンサートに行けなくなった場合のチケット代金補償等)、保険料が安いことや、コンビニエンスストア等で手軽に契約できること等も相まり、契約者数を伸ばしている。
出会いの日。
人と人の出会いは友情を生み、愛を生む。出会いに感謝して新たな愛を育む日をと、再婚の人等に素敵な出会いを提供する会員制組織、株式会社カラットクラブ(東京都港区南青山に所在)の代表で、ライフアップコンサルタント、マリッジカウンセラーの岡野あつこが制定。日付は、3月2日の「3」と「2」で、出会いを意味する「ミ(3)ーツ(2)(meets)」と読む語呂合わせから。株式会社カラットクラブでは、離婚した「バツイチ」の気持ちが分かるのはやっぱり「バツイチ同士!」ということで、概ね1ヶ月から2ヶ月に1度、「バツ」経験がある人が集まる「バツイチパーティー」を開催している。
サニの日。
日本を代表するインナーウェア、アウターウェア等の繊維製品製造業であり、京都市南区吉祥院中島町に本社を置く衣料品メーカー、株式会社ワコールが制定。生理期間をより楽しく、快適に過ごすために必要な機能を付加したサニタリーショーツ(生理用ショーツ)をPRする記念日。女性達が自身の体について考える日に、との願いも込められている。日付は、3月2日の「3」と「2」で、サニタリーの「サ(3)ニ(2)」の語呂合わせから。サニタリーショーツは、英語では「Sanitary panties」で、「sanitary」は「衛生的な」「清潔な」等の意味となる。経血を速やかに吸収し、かぶれを防いでドライ感を保つ「吸収性」、経血が他の衣類、寝具、椅子等に付着するのを防ぐ「防水性」、体の姿勢や動きに係わらず、吸収・防水が正しく働くようにする「フィット性」の3つの機能において優れている。株式会社ワコールは、女性用下着販売を事業の中心とする、京都市に本拠を置く衣料品メーカーである。主軸のメインブランド「ワコール」と、低価格のサブブランド「ウイング」の2つのブランドを中心に展開している。また、「ウンナナクール」等の複数のブランドを使い、大型ショッピングセンター内を中心に直営販売店(SPA = 製造小売業)も展開する。これ以外に、ハウスデザイン事業部(「女性の視点による」インテリアコーディネイト)や女子陸上部にも力を入れている。また、株式会社ワコールでは、「ブラジャー検定」「ブラリサイクルキャンペーン」等を行なっている。女子マラソンの日本記録、アジア記録保持者で、2004(平成16)年8月22日(現地時間)に行なわれた2004年アテネオリンピック(第28回オリンピック競技大会)女子マラソンで優勝して、2000(平成12)年のシドニーオリンピック(第27回オリンピック競技大会)での高橋尚子に続き、日本に2大会連続のオリンピック女子マラソン金メダルをもたらした野口みずきは、三重県立宇治山田商業高等学校を卒業後、株式会社ワコール女子陸上部に入社している。なお、株式会社ワコールは、身体に合った正しいブラジャーを着けて、クーパー靱帯(女性のバストを支える大切な組織)を守る大切さをアピールすることを目的に、9月8日の「9」と「8」で、「ク(9)ーパ(8)ー」と読む語呂合わせから、9月8日を「クーパー靱帯の日」としている他、3月12日の「3」と「12」で、「サ(3)イ(1)ズ(2)」の語呂合わせから、3月12日を「サイズの日」として、この日をきっかけに、サイズの大切さを、より多くの人に知ってもらい、自分の体形にフィットするものを選んでもらうことを目指す、等している。
ミニぶたの日。
三重県阿山郡阿山町西湯舟に所在する、農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファーム内に問合せ事務局を置く、2002(平成14)年に設立された任意団体、日本ペットミニぶた普及協会が制定。日付は、3月2日の「3」と「2」で、「ミ(3)ニ(2)」と読む語呂合わせから。癒し系のペットとして、「一家に1頭を」とミニブタの飼育を普及させるために記念日とした。ミニブタは、東南アジアのインドシナ半島東部に位置するベトナムに生息していた小型の豚をヨーロッパで改良したもので、元々は、主に実験動物用に開発されたものであるが、現在では、アメリカ合衆国を主として愛玩動物ともなっている。ミニブタは、体重約200kgから約300kg程度になる家畜豚より「ミニ」ではあるが、成長すると体重約30kgから約50kg程度になる。寿命は約10年から約15年程度とされ、ミニブタは意外にきれい好きで、頭もよく、トイレと寝床を分ける習性があり、あまり手間が掛からないという。また、ミニブタよりもさらに小さい、「マイクロブタ」と呼ばれるブタもいる。
スーツを仕立てる日。
「自分らしく働き、自分らしいスーツを着こなす人」を表彰するため、3月2日に開催されるアワード(賞)、「TOKYO SUIT AWARD」を主催し、カスタムオーダーファッション事業を展開する企業、株式会社FABRIC TOKYO(本社所在地は、東京渋谷区神南)が制定。学生が社会人になる時にスーツを仕立てることで、スーツ生活をスタートする気持ちを高め、働くことに向き合ってもらう日、とすることが目的。日付は、3月2日の「3」と「2」で、「スー(3)ツ(2)」の語呂合わせから。「FABRIC」の語源は「構築する」、「TOKYO」の象徴は「ダイバーシティ = 多様性」。株式会社FABRIC TOKYOは、「自分らしさをかたちにする」ことに挑戦している。「Fit Your Life」をコンセプトに、サイズだけでなく生き方や価値観にフィットする。そんな自分らしいビジネスウエアを提供している。
meethの日。
東京都世田谷区池尻に所在し、スキンケア商品等の化粧品の開発、製造、販売を手掛ける企業、株式会社meethが制定。「美肌は最高のジュエリー」をコンセプトに、アジアの全ての女性の肌を美しくすることを目指している自社ブランド「meeth」を、より多くの人に知ってもらうことが目的。日付は、3月2日の「3」と「2」で、「ミー(3)ス(2)」と読む語呂合わせから。株式会社meethの商品には、「モアリッチパック」「モアリッチエッセンシャルローション」「& スキンオイル」「シルキーバスソルト」等がある。