2月14日 記念日 その6 | スズメの北摂三島情報局

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2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

ロディの日。
シンプルで可愛いらしい馬をモチーフにしたデザインのキャラクター、「ロディ」の魅力を、もっと多くの人に知ってもらうことを目的に、「ロディ」の商品ライセンスを管理を行なっている、東京都品川区東品川に本社を置き、キャラクターの商品化権管理窓口や、一般流通向け商品の輸入、仕入、販売等を手掛ける企業、株式会社JAMMY(ジャミー)が制定。乗れる玩具として有名な「ロディ」であるが、インテリアとしても人気が高く、また、数多くのキャラクターグッズも作られている。日付は、「ロディ」がイタリアで生まれた日が、1984(昭和59)年の2月14日であることから。乗用玩具「ロディ」は、イタリアのバランスボールの製造会社、レードラプラスティック社の玩具部門により製造されている。可愛いだけでなく、遊びながら運動神経やバランス感覚を養うことができ、その姿や形も乗り易いように研究されている。元々、赤色の「ロディ」しかいなかったが、その後、黄色や青色等が増え、現在では10色の「ロディ」がある。日本では、2000(平成12)年から正式に発売されている。シンプルで可愛らしいルックスから、元々の商品とは独立したキャラクターとしても受入れられており、2007(平成19)年頃からは、キューピー、ハローキティ、モンチッチといった、ヨーロッパで知名度の高いキャラクターとのコラボレーショングッズが発売されている。 
イケメンの日。
東京都渋谷区千駄ヶ谷に本社を置き、「お菓子総合エンターテイメント」という事業内容を掲げて、ブランディングの向上を目的としたオリジナルお菓子の商品開発等を手掛ける企業、株式会社ESSPRIDE(エスプライド)が制定。株式会社ESSPRIDE(エスプライド)が開発した「イケメン」のトレーディングカードが入ったポテトチップス「全国企業選抜!! イケメンチップス」のPRが目的。日付は、株式会社ESSPRIDE(エスプライド)が「イケメン」の定義を、見た目だけではなく、仕事での活躍や気配り等の内面も含めて光り輝いている男性としていることから、2月14日の「バレンタインデー」が最もふさわしい日と考えてこの日に。株式会社ESSPRIDE(エスプライド)は、「全国企業選抜!! イケメンチップス」の他に、光り輝いている働く女性「ピカジョ」のおまけトレーディングカードが入った「全国企業選抜!! ピカジョチップス」や、全国47都道府県の社長のトレーディングカードが入った「ニッポンの底力 社長チップス」等を製造・販売している。「ニッポンの底力 社長チップス」は、汗と涙のCEO(しお)味という。「イケメン」は、日本語で「魅力的な人、特に面貌が魅力的な人」のことを指す俗語である。1990年代中頃から、男性同性愛者向けに作られた、ゲイ雑誌等の男性同性愛コミュニティでは、同性愛者に人気のある男性のことを、「魅力的な」を意味する俗語「イケる」「イケてる」と、「男性向けの」を意味する英語「メンズ」とを組合わせ、「イケるメンズ 
」「イケてるメンズ」等と呼んでいた。その後、ミリオン出版(他の出版社が手掛けないような、異色のジャンルを開拓し続けた出版社で、2018[平成30]年には、親会社の大洋図書[雑誌や書籍等の出版社で、書店フランチャイズも行ない、関連会社と共に「大洋グループ」を形成する]に吸収合併され解散する)女性向けファッション雑誌『egg』において、編集者の矢野智子が、魅力的な男性について特集する「クリクリ矢野のイケてるメンズ」というコーナーを開始し、1999(平成11)年に同コーナーの略称として、「イケメン」を使用した。これが転じて、同コーナーに掲載されるような、魅力的な男性それ自体を、イケメンと呼ぶようになった。現在では、「メン」の部分を、「面」(面貌、面容、顔面等の意)と「men」(男性)とを掛けたものと解釈し、「面がイケてる男性」を意味する、という用法が一般的となっている。 
恋の神様の日。
東京都中央区銀座に本社を置き、新感覚の出会いスポット「恋愛コンセプトカフェ」を運営する企業、ファインドザワン株式会社が2017(平成29)年に制定。若い人達の恋愛離れを食止めるために、恋活パーティー等を開催して、素敵な出会いの場を提供することが目的。日付は、恋の記念日のバレンタインデーに新しい恋の日を、との思いから2月14日に。ファインドザワン株式会社が運営する「恋愛コンセプトカフェ」では、利用客は、来店の目的別に色分けするリストバンドを装着する。将来を考えられる人を探している人は赤、恋人探しはピンク、友達作りはブルー、合コン仲間・食事会仲間を探している人はイエローとなっており、リストバンドの色で相手の目的が分かるので、会話のきっかけ作りにもなり、効率的な出会いを実現した。また、多くの異性との出会いを実現するために、「ルーレット式」の席チェンジを行なっている。トラブル防止のため、独身者のみが利用可能となっており、既婚者は利用できない。 
うまい棒の日。
毎年バレンタインデーになると、沢山の人がうまい棒を購入することから、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス、インターネット上の交流を通して社会的ネットワークを構築するサービス)を中心に、2月14日が「うまい棒の日」と呼ばれている。うまい棒の販売元、株式会社やおきんは公認していないようであるが、「毎年沢山の方にうまい棒を楽しんで頂いていることに感謝している」とのコメントが出されている。うまい棒は、東京都墨田区横川に本社を置く、菓子等の食料品の企画・販売、及び玩具の販売等を行なう企業、株式会社やおきんが販売している棒状のスナック菓子で、標準小売価格は1本10円(消費税別)であり、1979(昭和54)年7月に発売が開始されている。なお、原材料高騰のため、2022(令和4)年4月出荷分から12円に値上げされた。なっとう味、めんたい味等、種類が豊富でユニークなフレーバー(味)があり、値段も安価なことから、子どもや若者を中心に人気のある駄菓子である。元来、儲からないと言われる駄菓子屋の相次ぐ閉店により、コンビニエンスストアやディスカウントストア、スーパーマーケットの販路にシフトした結果、幅広い層の目に止まることとなった。その人気により、株式会社やおきん公認の派生した展開も行なわれており、うまい棒をモチーフにしたリップクリームや入浴剤、キャラクターを使用した文房具やグッズ、「パチスロうまい棒」等が発売されている。10円という決まった価格の中で製造されているため、原材料費の価格変動に合わせ、その長さは常に予告無く変更されている。真ん中を貫く穴は、スナックの強度を上げ、輸送中に製品が崩れることを防ぐと同時に、見た目の容量アップと、中まで均一に熱を通すことで、食感を良くするために空けられている。うまい棒のパッケージには、ドラえもんに似た二頭身で、丸い頭のキャラクターが描かれている。名前は特に決まっておらず、「うまえもん」「ドヤエモン」「うまいBOY」等の愛称で呼ばれることがある。しかし、2017(平成29)年、このキャラクターの名称が公式に「うまえもん」に定まった。そして、同時に、その妹キャラとして「うまみちゃん」が誕生した。うまい棒は、オリジナルの外装パッケージが製作可能であるため、各社のグッズやノベルティ(企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品)用途(非売品)としても作成されている。
日本酒女子会の日。
「美味しく、楽しく、華やかに」をテーマに日本酒好きの女性が集うコミュニティ「日本酒女子会」(代表は、シンガーソングライター・ナレーター・唎酒師の氏家エイミー)が制定。日付は、2月は新酒や大吟醸等が各酒蔵で醸されることと、「日本酒女子(に[2]ほんしゅじょし[14 = じゅうし])」と読む語呂合わせから。また、「バレンタインデー」に日本酒を贈るという発案から、2月14日としたもの。記念日を通じて、日本の伝統産業で、大切な文化でもある、日本酒の発展に寄与することが目的。また、全国の酒蔵や飲食店を応援したい、との想いが込められている。「日本酒女子会」は、日本酒を楽しむ女性を増やしたい、応援したい、日本酒に興味を持つ女性が安心して日本酒を楽しめる場所をつくりたい、そんな想いから誕生したコミュニティサークルである。「日本酒女子会」は、2015(平成27)年11月1日に設立され、2020(令和2)年に創立5周年を迎えた。国内外で800名以上のメンバーが参加しており、会員同士が気軽に日本酒について語り合い、様々なイベントを催す等、日本酒の魅力を女性目線で発信し続けている。