2月2日 記念日 その7 | スズメの北摂三島情報局

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2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

チタンアクセサリーの日。
古くから金物のまちとして知られ、全国有数の金物産業都市である新潟県三条市で、チタンを使用したアクセサリーの企画、製造、販売等を手掛ける企業、レジエ株式会社(本社所在地は、新潟県三条市南新保)が制定。軽く、強く、丈夫で、美しく、金属アレルギーを引起こしにくい等の特徴がある、チタンアクセサリーの魅力を、より多くの人に伝えることが目的。日付は、チタンの原子番号である「22」に因み、2月2日としたもの。レジエ株式会社は、日本初の極小チタン溶鉱炉を1997(平成9)年に開発し、チタンキャストアクセサリーの製造に成功した。社名の「レジエ(leger)」はチタンの軽いという特長から、フランス語の「軽い」に由来する。チタンアクセサリーの主な取扱製品として、リング、ネックレス、新七宝焼、ピアス、ニトロケース、ネクタイピン、カフス、ピンバッジ、バングル、携帯用靴べら、マネークリップ等がある。
フレンチ・クレープデー。
フランスに本社を置く、世界有数の調理器具・家電メーカー、グループセブの日本法人で、東京都港区南青山に所在し、フランス生まれの調理器具ブランド「ティファール」を展開する企業、株式会社グループセブ ジャパンが2017(平成29)年に制定。フランスでは、クリスマスから約40日後の2月2日に、クレープ(フランス北西部のブルターニュが発祥の、フランス風の薄焼きパンケーキ)を家族や友人と食べる習慣があり、これを日本でも広めることが目的。冬が終わり、これから春を迎える日になっていく、との意味合いも持つ。フランスでは、甘いクレープを「クレープ」、甘くない食事用のクレープを「ガレット」と呼び、ジャムやチョコレート等を乗せた定番デザートから、ハムやチーズを使った食事用のクレープまで、様々なクレープを楽しんでいる。そのため、各家庭では、クレープ専用のクレープパンを必ず持っており、毎年買い替える程使っている。2017(平成29)年1月、「ティファール」は、クレープ専用フライパン「ハッピークレープデイクレープパン」を発売した。何枚焼いても、薄いクレープ生地がスルッとはがれて返し易い、本格的なフレンチクレープを作ることができる。
No.2の日。
山梨県南アルプス市の市民グループが結成した団体、日本№2協会が制定。日付は、No.2であることから、2が並ぶ2月2日に。記念日を通じて、様々な日本の第2位、No.2を知ってもらい、その魅力を高めると共に、No.2仲間が交流し、地域観光等の新たな切り口として、広くPRしていくことが目的。富士山に次いで2番目に高い山、南アルプス市の北岳(標高3,193m)、琵琶湖に次いで2番目に大きい湖、茨城県かすみがうら市の霞ヶ浦(面積約220平方km)、北海道札幌市にある札幌市時計台(正式名称は、「旧札幌農学校演武場」)に次いで、2番目に古い時計台、兵庫県豊岡市出石町の辰鼓楼(しんころう)等、価値あるNo.2は幾つも存在する。北岳は、標高3,776mの富士山の影に隠れ勝ちながら、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の「人間と生物圏計画(Programme on Man and the Biosphere ; MAB計画) 」に基づいて成立した国際的な指定保護区、生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)に属する南アルプスの大自然が生み出す造形美は、一見の価値がある。「品格・歴史・個性」を兼ね備えた「日本百名山:に選定されており、シーズンには多くの登山客で賑わう。
ホットプレートごはんの日。
東京都港区芝に本社を置く、キッチン用品やインテリア雑貨等、暮らしの愉しみを見付けるライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」を展開する企業、BRUNO株式会社が制定。日付は、ホットプレートを囲んで、調理したてのアツアツごはん(料理)をフーフーしながら楽しんでもらいたい、との思いから「フー(2)フー(2)」と読む語呂合わせで、2月2日を記念日としたもの。自社の人気アイテムの1つ「ホットプレート」を使って食卓を囲み、家族や友人、大切な人と、作る楽しみ、食べる楽しみを体現してもらうことが目的。BRUNO株式会社の設立日は、1995(平成7)年11月30日で、「BRUNO」ブランドのホットプレートは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービス、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やTV・雑誌で好評となっている。家庭用にはもちろん、大切な人への贈り物にもなる。「BRUNO」ブランドのホットプレートには、「コンパクト」「グランデサイズ」「オーバル」の3種類がある。保温から250℃まで温度調整ができる基本機能は同じで、大きさやデザイン、別売のオプションの種類等が異なる。ホットプレートとは、商用電源を用いたヒーターを熱源とした調理器具で、家庭において、台所での加熱調理よりも、もっぱら食卓での加熱調理や、台所で調理後の料理を保温しながらの食事に用いられる。日本では「電気ホットプレート」として、「家庭用品品質表示法(昭和37年5月4日法律第104号)」の適用対象となっており、電気機械器具品質表示規程に定めがある。家電製品として世に出た当初は、名が示す通りプレート状、鉄板状であった。鉄板焼き、焼肉や焼きそば、お好み焼き、ホットケーキ、北海道の家庭ではジンギスカン等、熱い鉄板を熱源とする料理を調理対象とした。その後、食材に接するプレート(鉄板)部分を丸洗いする目的で、ヒーターを含む加熱器本体とプレート部分が分離する製品が現れた。この分離構造を発展させ、本来のプレートに代えて使用する、専用の鍋が付属するようになった。鍋の蓋は耐熱ガラス製のものが多く、調理中の様子が見られるように工夫されている。現在では低価格品を除き、焼き用プレートと鍋がそれぞれ付属し、料理に合わせて選択組合わせできる製品が多い。このことで鍋料理にも多用されるようになり、一般家庭へ広く普及した。角型の外見をしたホットプレートから発展し、丸型基調の外観を持つ鍋寄りの製品をグリル鍋と呼ぶ。付属する鍋も、角型基調のホットプレートに付属するものに比して深めである。反面、焼き用プレート使用時は、高さがある本体の淵によって使い勝手が落ちる。核家族化や単身赴任の浸透、晩婚化に伴なう独身生活者の増加等に合わせ、角型基調のホットプレートよりは、小容量までラインナップされている場合が多い。深鍋と小さい直径で、小量の調理でも食材が充分ダシに浸るメリットがある。
承継を考える日。
東京都千代田区丸の内に本店を置き、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)傘下の都市銀行(普通銀行の中で、東京や大阪等の大都市に本店を構え、広域展開している銀行)として銀行業を営む株式会社三井住友銀行(SMBC)が制定。日付は、「事業を継ぐ」と「想いを継ぐ」の2つの「継(つ = 2)ぐ」の語呂合わせから、2月2日を記念日としたもの。全国で中小企業の経営者の高齢化や後継者不足が深刻化する中、事業承継が重要な経営課題となっており、株式会社三井住友銀行(SMBC)は、中小企業等の事業継承をサポートする活動を行なっている。日本の社会課題の1つ、「承継(事業承継・資産承継)」を考える日を世の中に幅広く浸透させて、いざという時に後悔することのないように、早めに承継の準備をしてもらうことが目的。企業オーナーが立上げた、又は引継ぎ、育ててきた大切な会社の経営を、後継者へバトンタッチしていく事業承継。その要素は、大まかに「ヒト」「モノ」「カネ」に分かれ、目には見えない「想い」と共に、多岐に亘る。「ヒト」について、最適な後継者に引継ぎたい、支えてくれる人達に安心してほしい。「モノ」について、最適な配分・渡し方を考えたい、過度な負担を掛けないようにしたい。「カネ」について、引継ぐための費用について相談したい。会社を立上げた想い、続けてきた想い、そして、形作ってきた成果、支えてくれる人々等。大切な個性を次世代の経営によい形で引継ぎ、会社をもっと羽ばたかせる。そんな未来の実現のために、株式会社三井住友銀行(SMBC)は、多くの顧客の事業承継と十人十色の悩みに寄添い続けてきた。事業承継についても、いつもの銀行がそのまま窓口になる。株式会社三井住友銀行(SMBC)は、「金融のプロ」として気軽に相談に乗ってくれ、事業承継を手伝ってくれる。1人ひとりの承継のために「SMBC品質のお手伝い」を届けている。巨大な収益規模や資産を有する銀行・銀行グループをメガバンクと称し、日本では、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3行が「3大メガバンク」と呼ばれる。株式会社三井住友銀行(SMBC)は、「3大メガバンク」の中では最も営業経費が少ないため、利益率・収益力の高い銀行である。カードローン、インターネットバンキング、各種リスク性商品販売等、リテール・コンサルティング戦略に強みがある。