今は夏で気温が高く、飲食店でもエアコンが効いています。
お店のエアコンは、基本的に温度が低いです。
男性も女性も入るので、女性より暑く感じやすい傾向の男性でも涼しく感じられるよう、設定温度は低めのようです。
人によってはこういう人もいます。
「飲食店のエアコンの温度設定が低くて寒い。設定温度を上げてほしい」
寒く感じやすい人もいるので、そんな風に思う人も多いようです。
こういうことからも、被害者意識か自己責任意識かが判断できます。
自己責任意識の人はこう思います。
「設定温度が低くて寒いな。じゃあ自分が上着を羽織ればいい」
と。
「寒いから設定温度を上げて」
とお店に求めるのは被害者意識です。
自己責任意識の人は、自分が上着を用意するなどして自分で対処すればいいと自然に思えます。
寒いと感じるのは自分側の責任なので、自分のためだけにお店や他のお客さんに合わせてほしいと期待することはありません。
寒いと感じる人がいるのだからお店側に設定温度を上げるべきと求めるのは、外側や誰かが変わらないといけない、相手が変わるべきという、他人軸や他者依存の意識です。
そして「寒いと感じている自分は被害者側だ」という意識がそうさせたがります。
被害者意識は、無自覚だとしても他の人をコントロールしたくなる要素があります。
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