以前から何度もこのブログに書いている、イラストを描けるように練習してることについて。
個人的趣味の話ですが、ここは私のブログですしたまには趣味の話もいいですよね
暗雲立ち込めてしまい、絵を描くのが全く楽しくなく、練習も負担になり、サボり気味になってました。
継続は難しいかな…と思ってたのですが。
現状ではイラスト練習は続けられてます。
一時期はかなり危ない状態でしたがスランプだったんでしょうか。
暗雲立ち込めてしまった原因を振り返ってみると。
毎日練習しないといけない、という義務感が強くなり、自分に無意識にプレッシャーをかけていたこと
これが大きかったようです
軽く修行モードになってたようです。
絵を描くというのは、簡単ではなく、上達するにはひたすら練習するしかないです。
自分が絵を描く練習をしてわかったのですが、絵を描くってすごく情報量が多い複雑な作業だということ。
人物イラストを描くなら人間の骨格や筋肉など、人体構造の知識もある程度必要だったり(なくても描けますが、上手い人はそういうのも意識して描いてたりします)
また、絵が上手い人ってすごく観察眼スキルが高いんだなとも。
かなり頭を使うし、複雑な技術なんだなと実感しました。
そして練習量が何より必要です。
絵が上手い人は練習量を積んでる人です。
センスも関わるでしょうが、結局ひたすら練習するしかないです。
絵を描くこと自体が楽しい人は苦痛でないでしょうが、私のように絵を描く作業を楽しく感じられない人は、苦痛や負担になってしまいます。
どうやってスランプ状態から何とか抜け出したかを、参考になる方がいるかもしれないので書いてみます。
まず、練習はマイペースですることにしました。
サボってもいいと自分に許可し、描きたくないなら描かないと。
そうすることで義務感がなくなり、プレッシャーも軽減されたようです。
そしてAIイラストも活用することにしました。
AIイラストの中には元の絵を使えるものもあり、この機能だと自分の絵を少しだけブラッシュアップさせることができます。
自分の描いた絵を元絵にし、1、2割程度だけAIにかけると、自分の絵がほぼ残った状態でありながら線のヨレとかが修正されてたり、少しだけ見栄えを良くできます。
手描きの絵師さんからするとズルのように思われるかもですが…
ですが手描きの絵を画像加工ツールで加工や修正するなど昔からありますよね?
AIもツールだし、画像加工ツールとして使うのもアリだと私は考えてます。
そして、自分の描いた絵をSNSにUPするのも始めました。
これが有効だったようで絵を描くモチベーションになってます。
結局、承認欲求なのか・・・?と少し自己嫌悪を感じたりもしましたが(笑)
ですが承認欲求自体が悪いわけではないし、見てもらうことでの楽しさもあると思うんです。
承認欲求かもしれないけど、それを否定しなくてもいいですよね。
どうやってイラスト練習のスランプ状態から抜けたかをまとめてみると
・義務感で練習を課すとプレッシャーになり、負担になるので、そうなった時は思い切ってマイペースで練習してみた
(休むことも許可する。やめるか決める前にまず休んでみてもいい)
・自力だけにこだわらず、ツールも活用する
・承認欲求も上手く利用する。承認欲求も使い方次第ではモチベーション維持に使える。
こんな感じかなと思います。
義務になってしまうと、一気に楽しくなくなってしまったりしますよね。
勉強なんかも同じですよね。
いかに楽しく取り組めるか、という工夫も必要なのかなと思います。