人間関係の付き合いにおいて「愚痴を聞かされる」という場面も少なからず出てきます。
スピリチュアルの世界では愚痴というのは良くないこととして捉えがちです。
「誰かの愚痴を聞くことで自分にネガティブな影響になる」
というような情報もスピリチュアルでは珍しくないので、余計に愚痴を聞くことに抵抗や嫌悪感を感じやすいかもしれません。
どちらかと言うと、愚痴は聞く側より言う側の方が損になりやすいかなと私は思ってますが。
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なぜなら聞くより、言う方が潜在意識にインプットされやすいからです。
なので、愚痴を言う側の方が自分にネガティブな情報が入りやすく、それが知らずに現実化に影響しやすくなってきます。
だから、よく愚痴を言う人は愚痴が多いのでしょう。
愚痴を言いたいような現実化をし続けているということなので。
ですが愚痴というのはストレス発散の一つで、必要な人もいると思うので否定しません。
あまりに辛くてどうしようもなく、1人で抱え込んで自死に至る前に誰かに話すべきだとも思います。
「愚痴を聞くのはやめましょう」みたいに発信する方もいるでしょうが、誰かの心を軽くすることでもあり優しさでもあると私は思ってます。
それを否定したくもないです。
それに自分だって、その人に助けてもらう場面があったかもしれないですし。助け合いの精神も必要だと思います。
ですが、「愚痴を聞くのは疲れる…」「愚痴を聞くとエネルギーを取られたようで腹立だしく感じる」「愚痴を聞いて自分の害にしたくない」
という気持ちもわかります。
今回は現実的な観点から対処法を考えてみます。
直接会うよりなるべく電話にする。LINEなどチャットは×
愚痴を聞く場面は、もし選択できるなら電話(通話)がおすすめです。
それもカメラなしの方がいいです。
なぜなら電話は、相手に見えないので、片手間に聞くことができるからです。
真剣に話を聞き、受け止め過ぎるから疲れてしまうのです。
仕事で聞く場合は真剣に聞く必要はあるでしょうが、プライベートでボランティア的に愚痴を聞くのであれば、集中して聞かなくてもいいかなと思います。
相手はそれを望んでるでしょうが(同情してほしいので)あなたの貴重な時間を使っている時点で相手のためになってます。
愚痴を聞くのは、話す側が思う以上に疲れることです。
話す側は雑談の感覚で、普通の会話の感覚なことも少なくないでしょう。
罪悪感を感じる必要はないです。それに話を聞いてないのでなく、聞いてますから(笑)
本を読みながらでもいいし、ネイルをしながらでもいいです。
何かをしながら聞くようにして、相手の愚痴話だけに集中しないようにしてください。
そして「傾聴」を使いましょう。
相手の話を、うんうんと聞き、聞き役に回ると、聞き流しでも違和感なく通用します。
話に合わせて、時に驚いた声を出したりコメントを挟むくらいでもいいです。
相手は「話を聞いてほしい」ため、あなたの話を聞きたいわけではないので(笑)
こうすると、だいぶ負担が楽になります。
私も、1時間くらい愚痴を話す友達がいて1、2ヵ月に1回くらい聞くことがありますが、この方法を使ってます。
ちなみにLINEなどチャットは、愚痴を聞くのにおすすめしません。
チャットは時間がかかるし、かなり時間を取られます。
それに傾聴が使えず、返すコメントを考えないといけません。
相手によってはちょっとでも、自分が気に入らない返し方だと拗ねたり機嫌を悪くする面倒な人もいます(笑)
LINEで愚痴を聞くのはけっこう大変です。
関係によってはLINEでしかやり取りしない人もいるでしょうが、思い切って「通話の方が話を聞きやすいからその方がいい」と誘ってもいいでしょう。
なぜかLINEでしかやり取りしたがらない人、いますよねw
通話は恥ずかしいんでしょうか?
もしくは、メールでもいいと思います。
メールはチャットよりやり取りが少ないし、相手は好きなだけ書くこともできます。
それに対し全部コメントする必要はなく、返信は共感する言葉を書くだけでもいいと思います。
自分の内観やクリアリングに使ってもいい
ただ、場面によっては直接会った時に愚痴を聞くこともあるでしょう。
その時は上記の方法は使えません。
「後で電話で話を聞けないか」と訊く方法もありますが、それが難しいこともあるでしょう。
その場合は、愚痴を聞きながら「自分の内観をする」方法もあります。
これも相手の話を真剣に集中して聞きすぎないようにするためです。
また、「愚痴を聞く」という、どちらかというとネガティブになりがちなことを
「自分にとってなるべくポジティブな方向に生かす」狙いもあります。
誰かの愚痴を聞くと、こちらも暗くなったりネガティブな感情を感じたりも多くなりがちです。
だって基本的にネガティブな内容なので。
それを自分の内観に使うというわけです。
相手の愚痴を聞き、怒りを感じたり苦しく感じた時は、自分の中にそう感じる何かがあるからです。
「私はこういうことに怒りを感じやすいんだな」「私の中にこういうネガティブな観念(ブロック)があるかも。それって私に必要かな?」
という風に自分と向き合う機会として使うということです。
こうするといろいろな気付きもあり、自分のネガティブな思い込みや思い癖に気付けたりします。
この方法は自分軸を保ちながら愚痴を聞くことができるのでおすすめです。


