今回は男女間の価値観の違い？
「ご飯を作ってもおいしいと
言ってくれないのはなぜか？」を
考えてみます。
よくある話だと思うんです。
彼女や奥さんがご飯を作ってくれて
それを食べても、なかなか
男性側がおいしいと言ってくれない。
別にいいんだけど、いつも
頑張って作ってるのに
何も言われないのはちょっとさびしいし不満…。
こんな風に感じる女性も
いるようです。
これについてですが、男性側としては
照れや気恥ずかしさがあるのかな、
と推測します。
私も以前、少し不満を感じたことが
ありました。
ほとんどの男性がそうだったので。
完食はしてくれるけど、食べるだけで
コメントがないんですよね
そしてそれについて当たり前と
思ってるというか、気付いても
ないんだろうな、て感じでした。
そんなとき、自分を振り返ってみると、
「私も、お母さんがご飯作ってくれても、
おいしいって言ってないな」と
気づきました。
たまに実家に帰ったとき、母が作って
くれるおいしいご飯。でも、「おいしい」と
コメントしてないし、それを意識すら
してませんでした。
自分だって同じことしてるやん
ということに気付きました。
あくまで私の場合なので、男性に
当てはまるかわからないですが…
自分に当てはめて、なぜおいしいと
言わないかというのを考えると、
やはり気恥ずかしさや抵抗が
あるからです。
これが、親戚や友人とか、誰かにお呼ばれされて、
振舞ってもらったなら、言えるんです。
ただ、それはある意味特殊な
シチュエーションだからです。
遠慮や礼儀もあり、おいしいとコメントを
することを意識できてるわけです。
でも、これが当たり前の関係になってくると。
つい意識しないでしまうのかも
しれません。
あとは「習慣」でしょうね。
おいしいと言わないのが習慣に
なってるので、たまにおいしいと
コメントしたら、
「何？どうしたの？」と思われるんじゃないか、
という恥ずかしさみたいなものを
感じるのもあります。
普段、特に口に出して言わないのに、
たまにおいしいと言うのも、
それじゃいつもはおいしくないって
こと？ともなりかねないという考慮も
あるかもしれません。
言わなくてもおいしいと思ってるんです。
おいしいんだから、全部食べてるんだよ。
そんな、行動で示してるというのも
あったりもします。
男性からすると、「わざわざおいしいと
口に出すのは男の美学に
反する
」みたいな心理も
あるのかもしれないですね
けど、結局照れや気恥ずかしさ、
または意識してないってのが
多い気はしますねｗ
ただ、ご飯を作るのも、時間や
労力などのエネルギーを
使っています。
気恥ずかしくていまさら
おいしいと言えない…と
言う場合は、せめて
「ごちそうさまでした」
この一言を最後に言うだけでも
作る側からすれば、少しは
違うんじゃないかと思います。
女性側にいろいろ聞いてみると、
この言葉があるかないかで
けっこう違うそうです。
おいしいとは言えなくても、
「ごちそうさまでした」なら、
だいぶ言いやすいです
私も今は「ごちそうさまでした」を
必ず言うようにしたら、
やはり嬉しさが伝わってきます
なので、もしおいしいと言うことに
抵抗があるけど感謝も伝えたい場合は、
「ごちそうさまでした」を
意識するのもいいんじゃないかなと
思います。