いろいろ定義はあるだろうけど私が経験や、周りの人を見て感じたのは
師にいつまでも頼るか頼らないか
これが大きいように感じます。
いつまでも師匠にくっついてる人は、自立を遅らせてしまうんですね。
サポートしてもらえて一見得だけど、この人に付いていけさえすれば…といつの間にか依存してしまいかねません。
また、師匠の教えっていう枠や制限からいつまでも出られなくなります。
本来の自分らしさってそれぞれあるし、皆創造する力もあります。
でも、師にずっと付いていると、師の教えや師が創ったものをなぞるだけになってしまうかもしれない。
自分で枠を超えることや、その人本来の力を発揮することを無意識にセーブしてしまうんですね。
師っていう後ろ盾があれば確かに安心しますけどね。
ヤドカリはヤドっていう守ってくれる安心できるものがあるけど、いつまでもヤドの中にいては、それ以上体は大きくはなりません。
好きな漫画からパクりましたw
とは言っても、それが悪いわけでもない。
それぞれペースもありますしね。
師匠という、後ろを追いかければいい、という頼れる存在。
そこから、自立という道を選択するのは、勇気がいるかもしれません。
いつまでも甘えて頼ると、依存や、宗教的にもなりかねない。
だから、師匠に付いていくのでなく自分の道を行く、それは遅かれ早かれいずれは必要な過程。
子が親離れするように…。
それを決めて、独立しようとするとき、人は大きく成長できるんでしょうね
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