人間関係は波長が合う者同士が引き寄せあうとよく言われています。
良くも悪くも自分と合う人、似た人が周りには集まってきます。
波長の法則と呼ばれるものがあります。
別れがあるとき、離れていくときは、どちらかまたはお互いの波長が変わってしまったから。
成長したり、ステップアップするときは、周りの人が何人か離れたり、別れが起きたりもおきやすい、なんて言われたりもしますね。
逆に自分の波長が下がってしまい、誰かが離れていくことが起きることも・・・
これって、やっぱりあるように感じます。
絶対ということはないし、考え方にもなってくると思いますが。
人は、仮に好きな人だとしても、その人が上がっていくと、下げようとしてしまいたくなるときもあります。
これは、自己価値感(自己評価)が関係してきます。
自己価値感が高くない人は、他の人の自己価値感も下げたくなってしまいます。
なぜなら、自分が自己価値感が低いと、自己価値感が高い人と一緒にいるのは居心地が悪く感じるから。
こういう思いから、無意識だとしても足を引っ張ってしまったり・・・
友達や仲間など、上に上がっていってるのに、自分は停滞してると感じたりすると、つい比較してしまったり、その人に上がってほしくない、下がってほしいと無意識に望んで、つい冷たくしたり悪口を言ったり・・・
下げることをしてしまう。
ある意味、好きの裏返しなのかもしれないですね。
される側はショックかもしれません。
嫌われた、何がいけないんだろうと気にしてしまうかもしれません。
人間関係って、やっぱり自分や相手に原因があるとか、自分のこんなとこに問題があるとか、悩んで考えて、見つけようとしてしまいがちかもしれませんね。
そういう省みることも大事と思いますし。
けど、周波数が合わなくなってしまうときもあって、それはタイミングの問題で、自分や相手に問題があるということではないんですよね。
やっぱり一時的に辛い気持ちは出ると思いますが、人には学びのタイミングってあると思います。
もしかしたら自分が下がったり不調和なときかもしれないし、逆にステップアップしてるときかもしれないし。
どちらも、必要なタイミングでの必要な学びの課程なんでしょうね・・・
できればステップアップであってほしいですが(笑)
ある時、また波長が合って、また一緒になれるかもしれないし、そのときはお互い成長して、もっと絆は深くなるんじゃないかと思います。
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