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 「アイアンマン」は観ていませんが、「アイアンマン2」観てきました。

 何故かって?ミッキー・ロークが悪役で出てるんですよ。
 映画「レスラー」で作った身体をバッチリ生かした衣装がいいわぁ!

 復習に燃えるロシアの科学者って役ですけど、アイアンマンよりかっこいいぞ~!

 スカーレット・ヨハンソンは、今までにないキビキビしたキャラで、よろしゅおすなぁ。

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 それにしてもね、アメリカって兵器産業が大きな産業なんだなぁってことをしみじみ感じてしまいました。
 科学技術が発達するのはいいけれど、こういう方向性ってのはどうもねぇ、お話の中だけにして欲しいものです。

 映画の最初と最後に流れる曲がAC/DCって、何だか嬉しいなぁ。曲の感じから映画全体のイメージが広がってくるようで、いい感じでした!

製作年:2010年
製作国:米
原題:IRON MAN 2
時間:124分
公式サイト:http://www.ironman2.jp/
監督:ジョン・ファヴロー

ドン・ジョバンニ.jpg  この映画の主人公ダ・ポンテは聖職者であり、詩人でした。ところが女好きで博打好きの彼は、ベネチアを追放されてしまったのです。そんな彼に、友人カサノバはウィーンへ行ってサリエリに会うように勧めたのです。

 ところが、ひょんなことから新人作曲家のモーツァルトと組むことになり、オペラに興味を持っていたモーツァルトは、詩人として評価の高いダ・ポンテに台本を依頼し、「フィガロの結婚」が完成しました。この成功を受けて、次回作としてダ・ポンテが着手したのは、半自伝的な女たらしの物語「ドン・ジョヴァンニ」でした。

 「ドン・ジョヴァンニ」を作るアイデアや、リハーサル風景、ダ・ポンテの私生活とドン・ジョバンニの類似性は「やっぱりイタリア人って!」と感じるところだらけで、とても面白かったです。

 以前から思っていた事なんですが、クラシックというと上品とか気品とかをイメージする人が多いのですが、決してそんなことはないと思うんです。

 クラシックの作曲家が活躍していた時代、彼らは現代でいえばロックミュージシャンやラッパーのような存在であって、一般常識とはかけ離れたエキセントリックな人間だったはずです。だから、周りからは理解できないような事をさぞかししたんだろうなぁと思います。

 この映画の中にもそういう所が沢山出てきました。アマデウス・モーツァルトは、いわば音楽オタクだし、ダ・ポンテは女たらしだし、(^_^;)

 ストーリーとは無関係なんですけど、ダ・ポンテが服を脱いでバルコニーから入ってくるシーンはプリンスかと思っちゃいましたよ!

 この時代の衣装やヘアスタイルって、物凄くデコラティブですねぇ。男性のヘアスタイルがかなり独創的でいいなぁって思いました。楽士さんたちのカツラも面白いし、ロン毛にリボンっていうのもオシャレでいいなぁ!モチロン、モーツァルトの爆発ヘアもナイスでした!

原題:Io, Don Giovanni
監督:カルロス・サウラ
撮影:ビットリオ・ストラーロ
製作国:2009年イタリア・スペイン合作映画
配給:ロングライド
オフィシャルサイトは→ こちら

大きなスクリーンで映画を観ようよ!-オーケストラ

 ソ連時代の圧政で地位を奪われたロシアの元天才指揮者アンドレイが、30年後の今、共に音楽界を追われた演奏家たちを集め、ボリショイ交響楽団に成り済ましてパリ公演を行おうと計画を練るという所から物語が始まります。

 音楽家として働くことができなくなった演奏家たちは、運転手や掃除夫や声優などの仕事をして暮らしているけれど、みんな音楽への夢は捨てていなかったというところに、深いものを感じました。

 そんな苦労の多い生活をしている彼らだけど、結構たくましく生きているんだなと感じるシーンなど、へぇ~と思うことがいくつもありました。

 登場人物が個性的な人ばかりで、面白いシーンが沢山ありました。商才豊かなユダヤ人の親子、何処へ行っても家族や親戚が大勢いるロマド(ジプシー)のバイオリニスト、大柄だけど繊細な心を持つチェリスト、生活の為には何でもするけど、夫の事を心から愛している指揮者の妻・・・ みんなみんなステキでした!

 そして、何といっても個性的なのがこの楽団のマネージャーになりすます、いかにもロシア人って感じの共産党員のおじさん。フランス語を話すと別人格になるところがイイですよ!

 前半はコミカルな感じでしたが、コンサートの部分は物凄く真剣な空気が伝わってきて、聞き終わった時には「チャイコフスキーっていいなぁ!」という気持ちになりました。

 面白いだけではなく、ジーンとしちゃう部分もあって、とっても楽しめる映画でした。

[製作]アラン・アタル
[監督・脚本]ラデュ・ミヘイレアニュ
[共同脚本]アラン=ミシェル・ブラン、マシュー・ロビンス
[音楽]アルマン・アマール
[出演]アレクセイ・グシュコブ、メラニー・ロラン、フランソワ・ベルレアン、ドミトリー・ナザロフ、ミュウ=ミュウ、ヴァレリー・バリノフ、アンナ・カメンコヴァ
[原題]LE CONCERT
2009年 フランス 124分
Alice in Wonderland.jpg  原作のアリスは少女だったけど、この映画のアリスは19歳。

 母親に連れられていった貴族のお屋敷のガーデンパーティーで、その家のバカ息子にプロポーズされ、冗談じゃないわと逃げたところに現われたのが白いウサギ。

 その後を追ううちにウサギの穴に落ちてしまったアリス。不思議な世界に迷い込んだアリスの物語が始まります。

 独裁者である赤の女王と戦う、白の女王は美しくていい人ということになっているのだけれど、この白の女王も何だか怪しくて、やっぱりディム・バートンの世界にいい人ってのは不要なのかなぁ?

 ジョニー・ディップ演じるマッドハッターは、本当にマッドだわねぇ~!どんな役にでも成りきってしまうジョニーだけど、このドハデさはスゴイです。

 登場する人物はみんなヘンだったけど、動物たちのキャラの方が人間ぽくって面白かったです。

 原作のアリスとはまた違うアリスを楽しむことができました。

 この映画のオフィシャルサイトは → こちら

原題:Alice in Wonderland
監督:ティム・バートン
製作:ティム・バートン、リチャード・ D・ザナック、ジョー・ロス、スザンヌ・トッド、ジェニファー・トッド
製作総指揮:クリス・レベンゾン
脚本:リンダ・ウールバートン
原作:ルイス・キャロル
製作国:2010年アメリカ映画
上映時間:1時間 49分
配給:ディズニー
NINE.jpg この作品については出演者以外何の予備知識もないままに観たので、舞台がイタリアだということにビックリしました。

 そして、主演のダニエル・デイ・ルイスがイタリアのちょい悪オヤジに見事に化けているとは、さすがカメレオン俳優!!

 主人公のグイドは映画監督。新作発表の日になっても、まだ脚本が1行も書けていない状態で、記者会見の会場から逃げ出してしまう始末。

 ニコール・キッドマン、ベネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ジュディ・ディンチ、ソフィア・ローレン、ケイト・ハドスン、ファギー、このキャストを見ただけで、この映画を見たくなっちゃいました。

 フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」を下敷きにしたというこの作品、確かにそういう匂いがプンプンしてましたね。

 アルファ・ロメオのスパイダーに乗っているグイドは、これぞイタリア男の典型って感じで、カッコいいけど情けなくて、こういう感じ好きだなぁ!

 グイドの妻を演じていたマリオン・コティヤールは、歌が上手い事は知っていましたが、ダンスもイケてますねぇ!

 そして、何といってもソフィア・ローレンの存在感は圧倒的でした。幾つになってもセクシーさがあって、女らしさがあって、ステキ!

 とはいえ、わたしが一番気に入ったのはファギー(Black eyed peas)でした。

 このシーンがカッコイイの!
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 ミュージカル好きだったら、そしてイタリア系のきれいな女性とイタリアの美しい景色を堪能したいなら、是非ご覧くださいませ。

この映画の公式サイトは → こちら です

製作年:2009年
製作国:米
原題:NINE
時間:118分
監督:ロブ・マーシャル