面白がれるって、いいんじゃない！？

宮田宏子です。

講座やコンサルティングを通して
自分の人生を心から幸せに感じられるための

お手伝いをしています。

最近起きた私にとっての大事件はこちらから

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これはもしかしたら
大変不謹慎なお話かもしれませんが、

不快に思わない方は
どうぞお読みいただけると
嬉しいです。

（って読まなきゃ
分かんないじゃないかー！）

えっと、

２つほどのエピソードが
絡んでくるのですが。

１つ目。

中３息子が不登校なのは
ご存じの方もいらっしゃるかと
思います。

そんな彼は２学期も
１日も学校に行きませんでした。

ですが、通知表は先生が
お作り下さいました。

昨日はそれを取りに
私が中学校へ伺ったのですが。

その際に、

「宮田さん、返金があります。
修学旅行に参加されなかった分です」

と、約６万円が入っていました・・・！

この時に、かつての自分であれば
絶対に

「しゅ、しゅうがくりょこうにも
ウチの子行けなかったんだよね・・・

みんなが大きな思い出の一つになる
修学旅行、彼は行けなかったんだよね・・・

みんなの心に刻まれるものが
彼にはない・・・」

と、一気に奈落の底へ落ちていく
というのがパターンだった
はずなのですが。

が！！！

「え！？６万円も！？

・・・

・・・

キャハ！

『うっそーなんか嬉しい』

って思っちゃった自分が！！

パパに言ったら怒られるよね笑！

っていうか言うけど笑！

っていうか、
ワタシそんな受け取り方するのー－－！？

絶対不謹慎だけど
今までのように
いちいち打ちひしがれないで
いつの間にか自分の心が
すごく健康になった気がする！」

と、思ったのでした。

そしてこの話はそのまま
２つ目のエピソードに続くのですが、

中学校を出て、娘を学童に迎えに行き、
帰宅する直前。

道路の最後の信号を通過する時、

「あれ？信号の赤も緑も
光ってない・・・！？」

アレ～と思いつつ
車の流れに従って進み、
そのまま右折して自宅にたどり着きましたが、

「あれは何だったんだ！？」

状態だったその時。

引きこもりの息子が玄関の前に
いたのです・・・！

「ありり？

私、家出る時にもしかして彼は
コンビニにでも行ってて
私がカギを閉めて出ちゃったから
締め出しくらってたとか？？」

と思ったら笑えてきて、
車の中から暗闇にいる彼を見て
娘を顔を見合わせ爆笑。

駐車して、車のエンジンを切って
車を開けて、私は
こう言いました。

「えー－どうしたの！？
ママがカギ閉めちゃって
入れなくなってたの！？」

そしたら、です。

「ちがうよ、停電！

家の中まっくらだから
コワくて出て来てた」

スマホ見たら
彼から停電した連絡が
数分前に入っていました。

（息子から連絡初めて
もらった笑！）

そこで思いました。

「そっかー－－－！

停電したらそりゃあ
PCゲームも落ちるよね。

何も出来ないよね。

ひとりぼっちで真っ暗だと
まあ確かにコワイよね。

いつものゲーム仲間とも
遮断されるよね。

・・・

・・・

そうなるとさすがに
引きこもりの彼も
外に出るんだなー、

ワッハッハ！！！」

↑いや～やっぱり
私、自分の中の

「どっか固く
これまで締めてきたネジ」

が、今では完全に外れてるなあと
思いました＾＾

不幸を悲劇のヒロインとしてではなく、
笑いのネタにしている！

しかもその後私は
こう言っていました。

「さ、そうと決まればニイニ、
車で久しぶりにお菓子でも買いに
スーパーとか行ってみるか！」

（彼はこの１年家以外は
コンビニしか行っていません）

「いや、いいわ」

笑！！

こんな余裕かましたやりとりが出来た
自分もいました。

今年の初めの頃は、ちょうど息子が
学校に行かなくなり、
怒りや悲しみややりきれなさなどで
心が不安定すぎたし
頭がおかしくなりそうでしたが、

色んなこと考えてきて
色んなこと行動してきて、

今ではとにかく
心が平安でいられていることが
嬉しいです。

そして、高校進学とか
どーすんの！？とか
依然色々ありはしますが、

息子は元気だし楽しそうだし、
何より妹とエラい仲良しだし、

私の周りには私のことを
応援してくれる人が沢山いるし、

何も不安に思う必要がないな、
って思えて、感謝の気持ちが
ジンワリ真ん中にあります。

そんなこんなな中、
今日はクリスマスイブを迎えました。

あなたも私も、
ステキなクリスマスを
過ごしましょうね☆

宮田　宏子