宮田宏子です。

 

 

 

 

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先週、主人に
こんなことを言われて
朝からひっくり返りました。



「ケニイ(=ウチの息子)さ、
小学校の頃の
サッカーチーム練習が
辛かったことを急に思い出して
夜眠れなくなったらしい」




私が真っ先に思ったのは

「えー---!!
そのチームの最初の体験練習へ
半ば強制的に連れて行ったの
私なんですけど!!

そっから私が
彼の人生狂わせたん!?

もう戻れないし
どないしよ!?」


でした。



その後、
私は自分のことで
色々忙しくて、

それと
相変わらず彼は
神出鬼没で
いつ起きているかも
分からず

声をかけるタイミングが
何日か後に
なったのですが、

さっきちょうどタイミングが
やってきたので
聞いてみました。



「ちょっとさ、
こないだパパに聞いて
めっちゃ衝撃だったんだけど、

サッカーチームが
イヤだったって!?」




「う、うん。」



「それって
どういうこと!?」




「いやさ、
これから寝ようと
ベッドでゴロゴロしてたら
突然当時のことを
思い出して、

朝錬のアップすることとかが
蘇ってきて、

思い出したら
イヤで眠れなくなった」


みたいなことを
言うわけですよ。



以前の私なら

◎犯人捜し
(この件について
「誰が悪いのか」を探し出す)

◎自分責め
(自分がチームに
入れたばっかりに・・・
と自分自身を責めて
いたぶりつける)

◎原因究明
(彼が不登校になったのは
誰がどうしたことから
つながったんだと
判断する)

◎行動
(それを受けて
何らかの行動に出る)


をほぼほぼしていたことでしょう。



ですが、今回は
違いました。



まずは

「お~!
タイムラグありつつ
自分の中にそういう感覚が
あったってことを
自覚出来て
良かったね~!」


と思ったんですよね。



もしかすると
そういう

「ルールの中で
修行僧のように
コツコツやる」


的なことが
彼には合わないのかも
しれませんねー。



そういうのの積み重ねで
学校にも行きたくなくなったのかも
しれません。



ただ、
だからチームに入れるべきでは
なかったとか、

学校のシステムがどうこうとか、

そういうことでも
ないかなって。



「そっか。
そうだったんだね。」


で、まずはいいかなって。



で、やっぱり思うのが

「なるほどね。
やっぱり誰しも
自分がその時にベストだと思う
行動をとってるものなんだな。



彼も彼なりに
自分の心にフタしきれなくなって
学校へ行かない、
塾や部活にも行かないというのが
彼なりのその時に出した
答えだったんだろう。



だから、また彼なりに

『こうしたい』

というのが出てきたら
次の行動に出るのだろう。」


こんな感じで
見ています。



実際、
今日中に
進学についての書類を
提出しないといけないのですが、

私は
「彼が期日までに書かなければ
もういいや」


って思っていたし、

先生にも

「本人進学の意思がないようなので
書類にも記入しませんでした。

申し訳ありませんが
白紙で提出させていただきます」


と頭下げるイメージが
湧いていたのですが、

どうやらそれは提出する気が
あるようなんですよね。



さっき、超乱雑ではありますが
書類を持ってきました。

(私に提出しに行かせるという・苦)



たまたま私が今
私自身、

「覚悟を決めなよ。

ホントにやりたいことから
逃げていない?

怖がってないで
やる時なんじゃない?」


ということと
向き合っているところなのですが、

こうやって自分も
コンフォートゾーンから
出る時にジタバタするのは

息子も一緒だろうと
いうこと。



ゲームだけしていれば良い
今の生活から
本当に自分の望む人生を
選択していくのは
覚悟を必要とすること。



まだ14歳だから
そこまで考えてないかも
しれないかもだけど、

それにしても
多少なりとも

「高校進学」

という人生の選択肢を前に
思うところがあるだろうから
そこに
先日両親が私へ当ててくれてた

「光」

みたく、私も息子に

「光」

を当てておこうと思います。

(「光」については以前こちらに書きました↓)

 

 



いや~それにしても
息子が小学生時代の
サッカーチームのことを
トラウマ的なかたちで
思い出すとは。



当時はイキイキと通っていたし、
お友達にも恵まれて
なかなか謳歌していたので、
充実していたとばかり
思っていたものだから、

両親共にビックリしました。



ちなみに思わず私は

「それってもしかして
チームに入れた母親のせいとか
思ってないよね!?」


と、母を恨んでいないか
確認してしまいました(笑)。



「いや、そういうんじゃない」

と返事してもらって
ホっとするという(笑)。



でも、

「恨んでないよね?」

と聞いている時点で

「恨んでないと
言って下さい」


と頼んでいるようなモンなので
誘導質問ですが(笑)。



でもホントに、
本人はまさかそんなことが
急に頭にやってきて
寝付けなくなるなんて、

みたいな

「自分でもビックリした」

という雰囲気だったので、
彼の無意識から
ムクっと起きてやってきた
感覚なんだろうなと
推察しています。



ある意味そういうことを
ポロっと言ってくれる
関係にまで修復出来て
良かったです。



(昔は

「やるべきことは
やらないとダメ」

「やりたくないとか
言っちゃいけない」

みたいな

「逃げ道をなくす」

「そこでへこたれたら
お前が負けだ」

みたいな環境に
してしまっていたと
思うので)



私がまず
私への信頼を強めていって、

そうすることで
彼への信頼も強めて、

コントロールをますます手放して
彼への愛情を
惜しみなく届けていきたい。



宮田 宏子

 

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