【重要】お金が集まらない人の特徴

今回は次の【質問】をはじめに考えてみてください。

【質問】
・あなたは十分なお金がありますか？（あなたの所属グループを含む）
・あなたはすぐお金を集められますか？
・「お金を出してくれ」と言ってすぐに出してくれる知人がいますか？
・「何もしなくていいから、お金だけ払ってくれ」と言われて、お金を払いますか？

いつだったか次のように投稿しました。

（引用）
「何もしなくていいから年会費を払ってくれ」
すみません！
デメリットしかないのでお断りします！
（ここまで）

上記のセリフ部分、本当に言われました。
しかも言った当人（高齢のAさん。地域ではよく知られている方）は本当に何の悪気もなかったのでしょう。

実は、Aさんの所属するところがお金不足なのを私も知っています。
それを知ったうえで、丁重にお断りさせていただきました。

何故、私はＡさんの所属の会に入らず、年会費だけでも払わないのか？
それは、どうしてもその会のお金の使い方（詳しい用途は割愛）が、年会費を出している人（出資者）のプラスになっていないように見えてならないからです。
実際、会員も資金も、年々と少なくなっているのだそうです。

Ａさんはアポなしで突然うちにいらっしゃり、玄関先で次のように言いました。
・会に入らなくてもいい
・何もしなくていい
・年会費だけ払ってほしい

こういう、
・あからさまに自利のみを求める行動をしてしまう
・それを相手に申し訳ない、失礼だと本当に思えない
という内面（見方考え方感じ方）だからこそ、「長期的に」お金が集まらないのです。

馬車馬のように動き回れば「一時的」に「少しくらい（数万円とか）」は集金できるかもしれません。
しかし、「長期的」に「それなりの金額（数十～数百万円）」を集めるのは不可能ではないでしょうか。

なぜならそれは、
・相手に失礼で
・仲間や応援者を自ら減らす行為
だからです。

普通に考えてみましょう。

自分達が優先で、助けてくれる人をおざなりにする人を、誰が応援するでしょうか。
「あなたに何のメリットも無いけど、とにかく金だけ出せ」というエネルギー泥棒に、誰がお金を出すでしょうか？
（もちろんこれは基礎的な事とは言え、Ａさんは本当に無邪気に申し出たのでしょう）

ではＡさんや会はどうしたらよいのか？
非常に簡単です。
・出資者が幸せになるような用途にする
・例えば事業者である出資者の幸せにつながるよう、会報などで地域に宣伝し、事業者を応援する
など、エネルギープレゼンター（私の造語）を実践するのです。

これは、
・まず自らが与える者
・自利＜他利
・自分の取り分より相手の幸せが優先
・エネルギー泥棒の反対
と言っていいでしょう。

極端な例では、まず会の責任者や中心人物たち自らが新規会員の分まで出資し、新規会員や出資者が会報に無料で自分の事業の宣伝を載せられるようにする、といったような感じです。

繰り返しますが、Ａさんはこういう基礎的な事を知る由もありません。
お金がうまく集まらず、本当に「今まで通り、自分の考えのまま、ありのまま」に、相手の幸せを考えず、お金を求めたのでしょう。

こういった人が内面（見方考え方感じ方）をいつ改善できるか走れませんが、これもある意味で「お金の学び」と言えましょう。

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