【重要】波動を高める為に日常ですべき事

【注意】
うちにはガチスピ、ノンスピの両方の方がいらっしゃいます。
私はそれらをメタからうまく活用すべし、というスタンスですので特に問題はありませんが、今回のようなお話が嫌いな方は、どうぞ他の記事をお待ちください。

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（本稿は伝統仏教的な作務を昨今のスピリチュアル系に合わせたようなものだしてみていただくと、スッと理解できるかもしれません。）

たまに、というかかなりの頻度で、「波動を高める」ために、日常ですべき「ある事」を指導します。
「波動を高める(アセンション、悟り、目覚めなど何でもいいです)」などというと大仰に聞こえるかもしれませんが、実際には日本の伝統と言っていいでしょう。

その「日常ですべき事」とは何でしょうか。
それは以下のことです。
【波動を高めるために日常ですべき事の一例】
①全てのモノを神具のように扱う
②大切なモノはもちろん、ゴミなども同様
③モノはもちろん、物質も精神も事柄も同様

①が1番わかりやすくて始めやすいですね。
神具とは神棚でお祀りに使用する道具です。
当たり前ですが、買って箱から取り出す、持つ、使う、使い終わって安置する、掃除する…など、全ての場面で大切に扱います。
優しく丁寧に持ち、優しく丁寧に扱い、優しく丁寧に安置します。
他の「全てのモノ」について同様にするのです。
リモコンやスマホ、食器、衣類、食べ物、家具、床など部屋そのもの…思いつく限り全てです。

これこそまさに、「全てに神をみる」という基礎中の基礎ですね。

基礎中の基礎ですが、なかなか現実的には難しいようです。
私がお会いした方々(中には自称マスターや自称頂点の占い師、自称悟った人、お金持ちなど)でも、①について私が合格点をつけられる方は皆無でした。
(ちなみに私自身もまだまだですので精進します)

①がある程度でもできたら②も③もカンタンです。(シンプルであるがイージーかどうかは個人次第)

段階②では、すでに不用となって捨てるモノ(ゴミ)について①のように向き合います。
なかなかここまでできる人は、これまでお会いした事はありません。
何せすでに用済みのモノですから、ぞんざいになってしまうのが「普通」ですよね。

そして段階③です。
これがまた極めて難しいようです。
例えば自分の基礎である「細胞様」に対して良いものを食べ続けるのは、美味しいもの、食欲をそそるものばかりの現代社会では至難です。
いうまでもなく、「酸いも甘いも、清濁併せ持つ」「少々の毒如きにやられない」として(体を痛めつけすぎない程度に)硬めのものを食べるなどは必要です。
柔らかいものばかりでは体の能力は怠けて萎縮するばかりですからね。

さて、長くなりました。
私の気功教室では段階①の手始めとして、整体技法の練習などで使ったタオル類などを丁寧に畳んで安置する事から始めます。
こういう簡単な事が、「波動を高める(アセンション、悟り、目覚めなど何でもいいです)」の「第一歩」です。
どんな美辞麗句を口にしても、自分がこの世で活動できるその支え自体をゾンザイにするようでは本末転倒だと知りましょう。