【重要】「宇宙エネルギー」vs「人のエネルギー」

いつだったか、SNSで知人が次のような投稿をしていました。
・宇宙からエネルギーをもらうより、人と会ってエネルギーをもらった方がよい
・その方が効果もあり現実的だ

言いたいことは分かりやすいですね。
私も「基本的」には次のように指導します。
・うち（家、内）にこもってお祈りばかりしていてもそれが功を奏するのは遅い
・そうしても良いが、実社会的、実生活的な効果は目に見える形になりにくい（収入に結び付きにくい）
・実際には、交流会などに参加した方が手っ取り早い（収入になりやすい）

実際、私はごくたまに交流会に参加しますが、そこで知り合った方が講習を受けたり施術を受けにいらっしゃったりして、収入につながっています。
（ご来室の皆様がた、ありがとうございます！）

私は次のようにコメントしシェアしました。

（引用）

あ、人のエネルギーは宇宙エネルギーなんです。

別ものじゃなくて・・・

（ここまで）

（念のため彼の投稿は伏せておき、私がこういうシェアをしたとだけ示しておきます）

この投稿をした方はスピリチュアル系やエネルギー方面については専門家ではないので致し方がありません。
しかし、彼はかなりフォロワーが多く、彼のセミナーの受講者もいますので要注意です。

また、ここで彼が「宇宙エネルギー」というのをどう定義して話しているかは不明です。

今は「うち（家、うち）にこもって願ってばかりにせず、実際に人に会いに行くべし」というメッセージだと仮定しておきましょう。

では、冒頭の投稿の何がいかんのでしょうか。
それは、

・「宇宙エネルギー」と「人からもらうエネルギー」を分けていて

・それが「分離」になっている

ということです。
これは非常に注意が必要です。

簡単な話、人からもらうエネルギーは宇宙のエネルギーの一部です。
分けて（つまり分離して）、まるで別もののようにすると「分離」が加速します。
宇宙エネルギーと人からもらうエネルギーを分けてしまうのではなくて、次が大切です。
・いわゆるエネルギーにはそれぞれ特徴、注意点が（実生活的に）ある
・エネルギーの特徴に即した活用法を学び、上手に使うべし

ごく身近な例でも、
「人からもらうエネルギーは、交流会に参加するなどで対面、交流するともらいやすい（そして与えやすい）」
「うち（家、内）にこもったままでは人からエネルギーをもらいにくい（できないのではない）」
というのは実感があると思います。

ちなみに、うち（家、うち）にこもってする「お祈り、願い」は決してムダではありません。
効果の現れ方が少し特殊なだけです。
実際の所、私は一般的な経営戦略的な事（宣伝、ポスティング、ネット広告、交流会参加）はほぼセロです。
「お祈り」がメインと言っても構いませんが、それでも（低空飛行ですがｗ）自営業を続けられています。
「お祈り、願い」をどのように活用するのか習いたい方は、うちの講習を受講しお申し込みください。

さて、まとめです。
「宇宙エネルギー」と「人からもらうエネルギー」を別物扱いすると、「分離」が加速してしまいかねません。
それぞれに活用方法があります。
実生活的には交流会などへ行って対面した方が、よほど宣伝→収入という流れを作りやすいです。
（だからといって「お祈り、願い」がムダなのではありませんが、ちょっとだけ特殊な効果の発揮の仕方です）

エネルギーを実生活で上手に使える人が増えるとうれしいです。