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 2023年度・納会が行われました!


 2023年度の六甲クラブの納会が、18日、神戸市東灘区・六甲アイランドの「ホテルプラザ神戸」で行われました。


納会に先立ち、チームミーティングが行われました。

 まず北畑副将が、仕事の為(能登半島地震での被災地に仮設住宅設置)に出席できなかった岡田主将のメッセージを代読しました。

 「(全国初戦で)勝てなかったのは自分の責任

  試合メンバー、ノンメンバー、スタッフ、サポート志手頂いた全ての皆様に感謝します。とても楽しかったし、自分自身成長できた1年でもありました」

 と読み上げられると拍手がわき起こりました。



 各リーダー・コーチの挨拶が終わると、全員でのチームディスカッション。榎村GM、谷TDの進行のもと、「六甲クラブ、来季の目標」を各テーブルごとに話し合い、グループ発表、共有を行い、来季への誓いを新たにしました。

「来季はもっとやらなあかん!頑張ろう!」

 と選手最年長の53歳・井上選手の乾杯の発声とともに納会がスタートしました。

 宴の途中でシーズンMVP「ツーさん賞」の発表。

 今季新加入の安翔大選手が選ばれました。


「試合だけではなく、普段の練習の取り組み方など、本当にチームに貢献してくれたと思います」(北畑副将)

 安選手自身も

 「今シーズンは終盤でケガをしてしまった。来季はもっとチームに貢献できるよう頑張ります」と気持ちも新たにコメントしました。

 その後、毎年恒例となったビンゴ大会で盛り上がり、野村OB会長からの熱い、熱いゲキをいただき、最後は全員で輪になり部歌の「シィルビー」を合唱。来季こそ日本一奪還を目指して大団円となりました。


ちょうどこの日、熊谷では「第31回全国クラブ大会・決勝」が行われ、ハーキュリーズ(関東第3)が見事に連覇を達成しました。



 28年続いた全国大会出場が途切れてから1年。岡田主将の下で再スタートを切った今シーズン、激戦を繰り返し何とか全国大会出場を果たしましたが、夢半ばでシーズンが終わり、改めて勝負の難しさと厳しさを痛感した1年でした。しかし、一戦ごとにチームが強くなり、可能性を大いに感じさせるシーズンでもありました。


積み重ねてきた2023年シーズンの成果と課題を糧に、また新たな気持ちで、六甲クラブは新シーズンに挑みます。

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