ROKKO RUGBYFOOTBALL CLUB OFFICIALBLOG

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ROKKO FIGHTINGBULL / REDWING



【クラブ理念】

ラグビーで地域を元気にする
~「楽しく・強く」をモットーに 生涯にわたりラグビーを楽しめる環境を提供する~
~NO RUGBY, NO LIFE~



【Facebook】


Rokko Rugbyfootball Club


六甲クラブでは、ただ今、新会員募集中です!
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【オフィシャルサポーター】
山九近畿サービス
株式会社インフラプラス
ヤスダエンジニアリング株式会社
甲南防疫株式会社
野村パートナーズ



 

 青森は遠くー


もはや熱帯といいほど、灼熱の太陽が照り付けた今年の夏。だがこの日だけは曇り空が会場の滋賀県・希望が丘公園を覆っていた。

 国スポ近畿ブロック予選。2019年以来の本選大会出場を目指し、兵庫「はばたん10戦士」が勝負のピッチに臨んだ。


第1戦は京都府。最高の立ち上がりだった。前半1分過ぎにWTBルークが快足を飛ばして60㍍を走り抜け右隅に先制トライ。5-0と兵庫がリードする。


だが、直後のリスタートプレーで、ルークが右足を痛めて無念の途中交代。交代のタイミングが上手くいかず、DFが揃わない時点で京都に同点のトライを許してしまう。


 兵庫はキックで敵陣に迫りトライを狙いに行くが、不要なプレーでイエローカードが出て、6人の時間帯が多くなり、トライを奪われ、前半を5-10で折り返す。


 わずかに1トライ差。焦らず急いで兵庫は攻め続ける。京都は昨年とメンバーがガラリと代わり、トップウエストの島津製作所のメンバー主体で果敢に攻めてくる。


六甲は後半3分過ぎ、安部が左隅にトライを上げて10-10の同点に追いつく。その直後、ゴール前に攻め込みラッシュをかけるが、トライかと思われた場面で痛恨の反則。逆に京都に一気にトライまで持っていかれてしまう。

 


10-15、ラスト数十秒。キックオフの競り合いで、ボールは無情にも京都選手の胸に入り、そのままゴールラインへ。15-22で敗北。京都はこの次の奈良戦にも快勝し、兵庫の本選出場は夢と消えた。

 途中、大雨と雷で試合スケジュールが50分近く中断。2戦目の奈良戦は照明設備のある隣の球技場に戦いの場を移しての一戦になった。

 「悔しいし、気持ち的にも難しい面があるけど、次につなげるためにも、絶対勝とう!」

 


ナイター照明の下、兵庫は勝負に出たが、厳しい結果が待っていた。アタックで持ち込んでも、反則でチャンスを失い、逆にボールをキープされ続け、我慢できずにデフェンスが崩壊。14-40での完敗となった。

呆然とする兵庫戦士たち。「本当にお疲れ様でした。この悔しさを、チームに持ち帰って、15人制で生かしてください」。

 選手時代から含めて20年も国スポ兵庫代表監督に携わっている大上鉄平監督。選手をねぎらう姿に寂しさを感じた。

 



今季から7人制の全国ロード大会シリーズが始まり、各県でもセブンズ専門のチームが立ち上がり、競技レベルも一段とアップした感がある。一つの判断、一つのミスでチャンスが一瞬んでピンチになる、その厳しさを兵庫10戦士は身を持って痛感した。

 負けても、叩きのめされても、「はばたん戦士」たちはギブアップは絶対しない。

 



この悔しさを忘れずに15人制のシーズンへ。そして来年こそは本選へ。

 雪辱の舞台は必ずある。

 

 

 

 

 

 

●8月29日(土)【滋賀県・希望が丘公園】

・第80回国民スポーツ大会・近畿ブロック大会

~成年の部・Bブロック~


 兵庫10‐22京都

  兵庫14‐40奈良

★兵庫代表メンバー

1、安翔大

2,山下大輝

3,井上 遼

4、下村怜央

5,田中健登

6,安部都兼

7,クーパー流久

8,上野山純平

9,鈴木一平

10、藤﨑 悠

 

監督~大上鉄平

トレーナー~岩崎

サポート~亀谷、浅見

 



 途中、大雨や雷雨で試合中断、会場変更などの中、最後まで戦い抜きましたが、本選出場はなりませんでした。

 対戦チームの皆さん、会場準備していただいた関西協会、滋賀県ラグビー協会の皆様、ありがとうございました。

 

国スポ・兵庫選抜に六甲9選手参加!

image  8月29日(土)、滋賀県希望が丘公園で行われる国スポ・近畿ブロック大会に出場する選手が発表され、今年も六甲クラブに所属する多くの選手が選出されました。

 

【国スポ・近畿ブロック兵庫選抜】

・安 翔大(主将 六甲クラブ)

・山下大輝(星陵高出身・六甲クラブ)

・井上 遼(報徳学園高出身・六甲クラブ)

・下村怜央(報徳学園高出身・六甲クラブ)

・藤﨑 悠(県伊丹高出身・六甲クラブ)

・田中健登(報徳学園高出身・六甲クラブ)

・安部都兼(甲南高出身・六甲クラブ)

・クーパー流久(六甲クラブ)

・鈴木一平(神戸甲北高出身、六甲クラブ)

・上野山純平(甲南高出身、日本新薬)

 

●試合日~8月29日(土)

  15:20vs京都

  17:35vs奈良

 

【滋賀県・希望が丘公園球場】

imageここ数年、兵庫選抜はあと一歩のところで本選出場を逃しております。今年こそ!の思いで代表選手は夏の練習に励んで参りました。兵庫県代表の誇りを胸に必ず本選切符をつかみます!

 

 頑張れ、兵庫はばたん10戦士!

 青森に向かってはばたくのだ!

 

 

踏まれて、立ち上がる


 関西屈指の天然芝環境を誇るJR西日本・鷹取グラウンド。

トップウエストAに所属する「JR西日本レイラーズ」の本拠地である。

 リーグワンを除く各カテゴリーは来月から公式戦シーズンに入る。直前の大事な時期に強化試合の機会をレイラーズさんから頂いた。



「今シーズン、1番しんどく、キツイ試合だと思う」

試合が決まって以来、安主将は、チームに意識徹底をよびかけた。主将の脳裏には2年前、同時期に行われた同じカードで、点数を記すのもおこがましいほど、こっぴどくやられた苦い経が脳裏に浮かぶ。

 「厳しい局面が続くと、格上意識がありすぎて、個人技に走ってボールロストしたり、規律が乱れることがある。トライを連続して取られても、絶対キレない。インゴールですぐ集まってハドル組む。近畿リーグや全国大会と思って臨みましょう!」

JRのトラブルなどで、一部先発メンバーに変更があったものの、10:30にキックオフのホイッスルがなった。

 毎年トップウエストAで優勝目指し、上位チームとしのぎを削るレイラーズ。今年も多くの新戦力が入ったという。アタックのスピード、DFラインの上がり、攻撃のテンポが鋭く早い。序盤から六甲は自陣で厳しい戦いが続く。

 それでもゴールラインを背にレイラーズの猛攻をなんとか盛り返し最初の10分を無失点で切り抜ける。

 1回目のウオーターブレイクの後の13分、レイラーズは連続したライン攻撃で六甲防御を巧みにずらして突破、右中間に先制トライを上げる。


レイラーズはスクラム、ラインアウトのセットプレーが強固で、優位にアタックを仕掛けてくる。スクラムも年々強くなっている印象があり、8人が一塊になってプレッシャーをかけてくる。

六甲もダイレクトフッキングで必死の反撃。20分過ぎ、数少ないチャンスを生かしてゴール前ラインアウトからトライを狙った。数回のフェイズの後、インゴールに飛び込んだかと見えたが、レイラーズに盛り返され、無念のターンオーバー。直後のプレーで一気に盛り返されトライを許してしまう。

 厳しい防御が続くタイトな試合。少ないチャンスをどう生かすかー。トライにつながると思えた場面で、汗でボールが滑りファンブル、フォローがわずかに遅れて絡まれる場面もあり、厳しい時間帯が続く。

 






31分、待望の得点が六甲に入る。敵陣右中間スクラムからダイレクトフッキングを受けてFL井上が突進、上がって来たWTB安部がボールを繋いで右隅にタッチダウン。

 その後のレイラーズの猛攻をなんとかしのいで5-33でのハーフタイムとなった。


15分と時間を取ったハーフタイムの中、マネージャーが用意してくれたタオルや氷で火照った身体と頭を冷やし、分析、修正を図る。

 チームとしてできている事、もう少し踏ん張れば得点を防げる事、セットプレーの改善。ここで集中を切らせば、また点差は開いてしまう。

 「もう一度、0‐0の気持ちでチャレンジしよう!」(安主将)


後半が始まった。劣勢の雰囲気を盛り返すカンフル剤は何よりもトライ。六甲は敵陣でアタックを繰り返しながらチャンスを狙う。後半9分。敵陣10㍍ラインアウトでモールを形成。今度は確実に仕留めて右中間にタッチダウン。後半最初の得点を六甲がもぎ取った。

 ここからしばらくは六甲の時間帯。勢いを盛り返した六甲が再び敵陣に迫る。分厚いレイラーズの防御に負けずアタックを繰り返す。ゴール前の局地戦を乗り越え、FWがインゴールにねじ込んでトライ。

その後、互いにフレッシュなメンバーを入れ替え、激しい攻防が続く。その中でもレイラーズは「ターンオーバーの仕留め所」をしっかり見極め、得点につなげていった。


 一方の六甲はいい流れの中で、フォローが遅かったり、ノットストレートなどの手痛いミスが続いた。

 22‐52でのノーサイド。シーズン前に、厳しいレッスンを身を持って体感した。

 「やっぱり、これが今の僕らの力。シーズンまでもっともっと上げていかないと」(安主将)


 タイトな試合、チームには貴重な経験になった。通じる場面もあった。小さなミスが命取りになることも改めて痛感した。強敵とあたってチャンスを広げるには「もうひと踏ん張り」が必要なことも。


トライを取られたら悔しい。負けたらもっと悔しい。

 トライを取れば嬉しい。勝ったら尚嬉しい。

 シーズンまであと1カ月。俺達、まだまだ強くなれるし、その可能性は無限大と信じたい。

                  (三宮 清純)

 

 

今週の予定・メンバー募集中!

●8月29日(土)

●8月30日(日)

 ともに12時~14時 【神大・深江G】

※天然芝環境、シャワーあり

※阪神深江駅から徒歩8分

 

ラグビーやろうぜ!メンバー募集中! 

 image六甲クラブは引き続き、2026年シーズン、ともに戦う仲間を募集中です。

 来月末から公式戦が始まりますが、今ならまだ選手登録に間に合います!そろそろ涼しくなるころ、ぜひラグビーを楽しみませんか?

★練習参加・体験大歓迎です!★

 

今なら、近畿リーグ登録間に合います!

できるところまでで結構です。一緒に体を動かしませんか?

 見学・体験随時募集してます!

 下記のアドレスからご連絡頂けると幸いです。

連絡先:rokkorugby-info@googlegroups.com

・お名前と連絡先をご記入ください。

※のちほど担当者からご連絡させていただきます。

 



夏でもいい汗かいてラグビー楽しみましょう!

六甲クラブで新たなラグビーライフをスタートしませんか?

NO RUGBY,NO LIFE

 

vsJR西日本結果

●8月22日(土)晴れ 10:30キックオフ

【JR西穂本鷹取G】

~強化試合・入れ替え自由~

六甲22(前5-33、後17‐19)52JR西日本



★六甲クラブメンバー

1李→小牧

2奥野竜→山田

3永田→奥野太

4安→木下

5岩下→岩月

6内藤→井上

7井上→岡田

8田中斗→三﨑

9下村

10伊藤→池内

11山下→朴

12安藤

13亀谷→山下→深作

14安部

15田中健

 

16山田

17奥野太

18小牧

19岩月

20岡田

21池内

22朴

23三﨑

24木下

25深作

 

・交代指示~高鷲

・トレーナー~矢田、千北

・ベンチサポート~竹中、占部、川上

 

カメラマン~安主将パパ

 

 シーズン直前の大事な時期に、トップウエストチームと試合をさせていただきました。まだまだ自分たちに足りないものを痛感する厳しいレッスンとなりました。

 通用したところ、改善ポイントをもう一度全体で確認して、リーグ戦までの残り時間を大切に上積みしていきたいと思います。

 貴重な機会をいただきましたJR西日本レイラーズの皆様ありがとうございました!

 

 今週の予定・メンバー募集中!


●8月22(土)

  10時キックオフ

  強化試合 vsJR西日本

  【JR西日本鷹取G】

●8月23日(日)

  9~11時

  【神大深江G】

 ※阪神深江駅から徒歩8分。天然芝環境、シャワーあり


ラグビーやろうぜ、メンバー募集中

 残暑お見舞い申し上げます。六甲クラブは引き続き、秋から始まるシーズン、ともに戦う仲間を募集中です。

 8月に入り変わらぬ猛暑の中、十分すぎるほどの水分補、暑さ対策を施して、短時間、集中して行っております。

 



先々週は、神戸大学さんと合同練習、先週は国スポ・兵庫選抜チームと合同練習を行い、充実した時間を過ごしました。

 秋のリーグ戦に向けて近畿リーグ各チームも練習を重ねています。群雄割拠の近畿リーグを突破すべく、メンバーも集中して練習に臨んでおります。


★練習参加・体験大歓迎です!★

今なら、近畿リーグ登録間に合います!

できるところまでで結構です。一緒に体を動かしませんか?

 見学・体験随時募集してます!

 下記のアドレスからご連絡頂けると幸いです。

連絡先:rokkorugby-info@googlegroups.com

・お名前と連絡先をご記入ください。

※のちほど担当者からご連絡させていただきます。

 

夏でもいい汗かいてラグビー楽しみましょう!

六甲クラブで新たなラグビーライフをスタートしませんか?

NO RUGBY,NO LIFE

 

 近畿リーグ2026日程決定!

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平素は六甲クラブ、六甲ファイティングブルに多大なるご声援を賜り、誠にありがとうございます。

 8月2日(土)、「近畿リーグ代表者会議」が関西協会で行われ、今シーズンの近畿リーグ日程が正式決定されました。

★近畿リーグ2026★

①9月27日 vs芦屋クラブ 

 11:40KO 【加古川・日岡山G】

②10月4日 vsヒガシクラブ

 13:20KO 【天理大・白川G】

③11月1日 vs交野クラブ

 10:00KO 【加古川・日岡山G】

④11月15日 vsPAくすのきクラブ

 14:10KO 【鶴見緑地第2G】

⑤11月22日 vs千里馬クラブ

 13:00KO  【和歌山・紀三井寺補助G】

 

全国大会出場切符をかけて、各チーム、昨年以上の激戦が予想されます。六甲も、リーグ初戦までできるだけの上積みを重ねるべく、精進してまいります。

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★練習参加・体験大歓迎です!★

できるところまでで結構です。一緒に体を動かしませんか?

 見学・体験随時募集してます!

 下記のアドレスからご連絡頂けると幸いです。

連絡先:rokkorugby-info@googlegroups.com

・お名前と連絡先をご記入ください。

※のちほど担当者からご連絡させていただきます。

 

夏でもいい汗かいてラグビー楽しみましょう!

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NO RUGBY,NO LIFE

★今週の予定・部員募集中

 

・阪神深江駅から徒歩約8分

・天然芝環境、シャワーあり

●8月9日(日)9~11時

【神大深江グラウンド】

・神戸大学さんと合同練習

※土日でスタート時間が違いますので、ご注意ください。

 

ラグビーやろうぜ!メンバー募集中!

 

暑中お見舞い申し上げます。

六甲クラブは引き続き共に戦う仲間を募集中です。

 連日の酷暑が続きますが、メンバーは十分な給水、休憩時間を設定して、短時間集中で練習に励んでおります。

 

 六甲クラブが主として利用させていただいている神大深江グラウンドは、天然芝環境ですので、照り返しもやさしく、芝生の養生期間を経てグラウンドは最高の状態です。浜風が心地よいので暑さの中にもさわやかさを感じられます。

 これも早朝から神大ラグビー部OBの方々を中心としたグラウンド管理の皆様のご尽力のおかげです。改めて感謝申し上げます。

 今ならまだ秋の公式戦に間に合います!まだまだ新メンバー募集中です。ラグビー楽しんで、いい汗かいて、夏を乗り越えましょう!

 

 

★練習参加・体験大歓迎です!★

できるところまでで結構です。一緒に体を動かしませんか?

 見学・体験随時募集してます!

 下記のアドレスからご連絡頂けると幸いです。

連絡先:rokkorugby-info@googlegroups.com

・お名前と連絡先をご記入ください。

※のちほど担当者からご連絡させていただきます。

 

夏でもいい汗かいてラグビー楽しみましょう!

六甲クラブで新たなラグビーライフをスタートしませんか?

NO RUGBY,NO LIFE

 

 

朋有り、遠方より来る

「いやあ、この暑さハンパないですね…」

 額に汗を光らせながら、北海道バーバリアンズFW一行は

神大深江グラウンドにやって来た。

 「今朝の千歳は雨で25度ぐらいで寒いくらいだったんですが…」と、バーバリアンズPR・宮澤選手も苦笑いだ。

 バーバリアンズのBKメンバーが、今年から始まった「地域対抗・7人制シリーズ」に参戦中のため、この連休に土曜日に六甲、日曜日に千里馬クラブと「FW関西武者修行」を敢行するため、はるばる北海道から神戸にやって来てくれた。

「東日本トップクラブ、全国大会上位の常連。こんなチャンスはめったにない。トップクラブの実力を肌で感じよう!」

 六甲FB主将・安翔大は北大大学院出身。大学時代、バーバリアンズに何度も苦い思いをさせられた。六甲自体も、ここ数年バーバリアンズとは対戦できていないので、多くのメンバーが集まった。

 軽くタッチフットで身体をほぐした後、まずはスクラムセッションから始まった。


3対3、5対5、体をヒットしていくうちにボルテージも上がっていく。バックスには絶対わからないが、特にフロントロー同士は互いのこだわりがぶつかりあう。

 いよいよ8対8。六甲が押し込み場面もあれば、バーバリアンズが中を割る場面も。セットごとのインターバルで互いに円陣を組んでコミュニケーションをはかる。

 「自分の立ち位置は絶対譲らないように」

 「相手の組み方は…」

 「立ち合いからもっとシンク(沈む)して…」


バーバリアンズもHO岡田、PR宮澤を中心に情報を共有していく。

 クラブラグビー屈指のバーバリアンズのスクラムを体感すべく、様々な選手がポジションを入れ替えスクラムに挑む。

 「LOもヒットしたらそのまま足をかき続け前にプレッシャーかけよう。足の位置を入れ替える間に、一気に押し返されることもある」(安主将)

 「強いし、固い。HOが色々組み方を変えてくる」

 めったにない経験に六甲FW陣も充実の表情だ。

 続いてラインアウトセッション。アタック、デフェンスで激しい攻防が続く。モールをきっちり組めたり、まだDFで課題が出る場面もあった。


最後は両チームポジションごとに集まり、互いに気づいた点をディスカッション。相手からの指摘は何よりの改善ポイントになる。よりチームが熟成していく瞬間だ。

 強烈な猛暑の中、純分な給水を補給しつつ、2時間はあっという間に過ぎた。


「(北海道では)この時期、なかなかタイトな相手とセッションできていなかったので、(東日本トップクラブリーグが始まる)秋に向けて本当にいい経験をさせていただきました」(北海道BB・濱口主将)


「ここ数年、六甲は全国で勝ててない。今年こそバーバリアンズさんに挑戦するところまで勝ち上がって、ぜひ決勝の地であいましょう!」(六甲FB・安主将)

 春シーズン、15人制の試合では全勝を続けたものの、関西セブンズや北海道セブンズでの完敗など、安主将も現状のチーム状態に満足はしていない。

 「15人制の試合でも、『なんちゃって』で勝てた試合もある。このままでは絶対に近畿リーグでも厳しい戦いになるし、全国でも絶対勝てない」と危機感をメンバーに伝え続けている。

 それだけに今回の合同練習は多くの六甲メンバーに自覚と覚悟をより痛感させたことだろう。「やれる!」と感じた部分と「まだまだ」と感じた部分もあった。

 北海道で、東日本クラブリーグで、同じように日本一を目指して努力を続ける「仲間」がいる。だからこそ勝ちたい。負けられない。


この次は全国でー。北の大地からやって来た友とのひと時は、また楽しからずや、であった。

(三宮清純)