茶丸さんから、

体育の授業でやっているサッカーで

先生からリーダーに選ばれた話を聞きました。

   

「あんまり上手くないのに選ばれたんだ〜」

 

本人はそんなことを言っていました。

 

 

確かにサッカーは習ってはいても

決して上手なほうでないと思う。

 

 

しかも、他に上手い子は同じクラスにゴロゴロいる。

 

「上手い子がリーダに向いてるとは限らないんじゃない?」

 

伝えたけど『真のリーダーの話』を知って

早速、茶丸さんに見せる日記に記して渡しました。

 

 

本当のリーダーシップとは、
自分が輝くことではなく、
人のことを輝かせられること。
 

そういう人のことを真のリーダーと言うのだと。

 

「あなたのおかげ」
と決して思われない在り方の人が
真のリーダーに相応しい。

 

そんなお話を目にしました。

 

 

日記を読んだら簡単なサインでも構わないから

よろしくお願いしますと頼んであります。

 

茶丸さんも何かとお忙しいので(笑)

読んでもらうだけでも純粋に嬉しいのです。

 

今までサインだけだったのが

今回コメントも残してくれていました。

 

自分がリーダーに選ばれた理由がわかったようです。

 

伝わったようでよかった。

 

 

 

 

 

 

そんな思いから、自分が生きた証を

残せたらとも思ったのです。

 

何か子供に残せるものってあるのだろうか?

 

ついついうるさく言ってしまうこともあるし、

一緒に暮らしていると余裕のなさから当たってしまうこともあります。

 

だけど、本質の部分を知ってもらえたら

とも思うのです。

 

子供の人生は子供のものだから

押し付けがましく

こうした方がいい!

とはあまり言いたくはありません。

 

わたしはこういう言葉が響いて

こう思った。

 

それだけ記せたら。

それを読んで何か感じ取ってくれるものが

少しでもあったならそれでいいと思っています。

 

 

 

また、今日もこころに響く言葉を目にしました。

 

我が家はダスキンのモップをレンタルしています。

 

交換日に納品書と共にダスキンのちょっとした新聞が

同封されているのですが、

表のページに載っている会長さんの言葉がちょっとしたたのしみの一つ。

 

掃除用具の貸し出しが事業当初のサービスだったそう。

 

今回は、創業者の鈴木清一さんのことばが紹介されていました。

 

「ダスキンは設ける商いではなく、

喜びのタネまきをする仕事です」

 

当初そう語っていたそうです。

 

明日11月16日で創業60年になるとのこと。

 

事業を発展しながらこんなに長いこと続けられるのは

その志があるからなのでしょうか。

 

仕事に対する姿勢を考えさせられました。

 

私はどんな喜びのタネをまけるのだろう?