後編:人と比べることから脱する方法!〜なぜ人は比較をするの?〜 | 3児ママフリーランス〜「夢ない、お金ない、働く勇気がない」の専業主婦が、サラリーマンの月収を超えるまで

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こんにちは!

 

あらいゆみです。

 

 

さてさて、前回の記事で「なぜヒトは人と比較をするのか?」

について紐解いていきました!

 

 

 

比べてしまう理由としては、脳のメカニズム的な面と、

社会通念的な面、自己評価などの心理的面から来るものだと

説明しました!

そう、「比べる」と言った行動はなかなか辞められないことですが、

比べてしまった後の感情は、意識的に選択できます。

 

 

ですので、「人と比べなくなる方法」というよりも、

「人と比べた後に、プラスの感情を選ぶ方法」の方が大切になってきますので、

 

本日は、その方法を実体験を元にシェアしていきたと思います!

 

人と比べて、惨めになったり、悔しくなったり、

嫉妬したり、焦ったり、、

比べてしまった後に、

そんなマイナスの感情に苛まれてしまうことはあるでしょう。

 

また人によって、

自分が一番自信のない部分だったり、

どうにか乗り越えたい部分だったり、

気に触るポイントがそれぞれ違っていたりします。

 

自分がどう頑張っても追いつけない

どう頑張っても手に入れられないものを、

他人が容易く手に入れて、実現させていたら、

落胆しますし、

その相手が自分と置かれている環境や年齢、性、だったりが同じであれば尚更

胸中穏やかにはなれません!

 

 

一例として、

新卒で一緒に入社した同期が、

自分よりもダントツに良い営業成績を上げていたら?

 

仮に同期5人中、1人が卓越した存在だったとして、

他はみんなどんぐりの背比べの成績だったら、

まだ良いかもしれません。

「あいつはスゴイな〜!自分たちも頑張ろう」なんて、

仲間で称賛したり、目標にできたりもするでしょう。

 

ですが、同期が2人だけ。しかも同性。

キャラもなんとなく被っている。

1人がどんどん良い成績を残し、出世していく。

 

残された1人はどんな気持ちでしょう。

 

切磋琢磨して頑張ろうというよりは、

心が折れて、

もしかしたら、会社を辞めてしまうこともあるかもしれません。

 

 

 

 

もう一つ例を上げます。

 

双子はどうでしょう?

 

 

産まれてきてすぐ、いやが応なしに比べられます。

 

 

私の夫は男三兄弟ですが、年子ため、

常に比べられてきたようです。

 

家庭でも学校でも、習い毎のサッカーでも、

いつでも、比較される。

 

 

会社なら辞めてしまえばなんとか比較されることから免れられるかも知れない。

でも、兄弟だと逃げ場がないんですね。

 

 

このように、自分自身も比較し、周りからも比較されてしまう状況になった場合、

どう対処すれば良いか??

 

 

比較後のマイナスの感情を手放すてっとり早い方法は、

比較する(される)環境から、抜け出すことなんですが、

 

今上げた例では、なかなかその環境から抜け出すのは、

難しいですよね。

 

 

そうなった場合の対処方はこれにつきます。

 

どうあがいても、その環境からすぐに抜けられない時、

もうひたすら逃げずに向き合っていくしかなんです。

 

まずは、マイナスの感情を感じた時、

そう感じている自分を肯定的に受け止める。

 

「あー。比較してるんだね。」

「自分が相手より出来ないような気がして苦しいんだね。」

「周りにアイツは出来るのに、自分はできないと、

評価されている気がして悲しいんだね。悔しいんだね。」

 

こうやって、ひたすら自分自身の感情をただ観察していく。

地味で苦しい作業ですが、ここはどうしても

すっ飛ばすことは出来ない段階ですね。

 

 

そして、

 

私は、

 

私だけは、

 

人と比較せず、その私を、

受けとめて愛してあげる。

 

 

自分がその自分に、

優しい言葉をかけて、

勇気付けて救ってあげるしかないんです。

 

そう、そして自分が自分を救ってあげたら、

 

 

自分という個性を磨き、

その強みや持ち味を最大限に活かしてあげる。

 

 

 

少し、私の話をさせてもらいます。

 

今まで人と比べて落ち込むことは何度も経験しました。

 

でも、20代までは、割とその感情をすり抜けてきたんです。

 

 

するっと環境を変えたり、

 

自分が本当に欲していることに蓋をして、

求めてないふり、興味のないふりをしたり。

 

傷つかないために、

苦しまないために、

自分の気持ちに蓋をしてきました。

 

 

でも、ある時、

逃げられない出来事が起きたんです。

 

 

「夫婦関係の亀裂」

 

 

 

仲の良い夫婦関係。

これだけは、とても欲していたものでした。

ですが、すれ違いを繰り返し、結婚当初から、

私たち夫婦は険悪な関係が続きました。

 

 

慣れない育児が原因なのかな?

 

そう思い周りを見渡しても、

 

小さい赤ちゃんがいるのに、仲良しそうに見える夫婦ばかり。

 

 

「うちは異常なのかな?」

 

そして、

周りの幸せそうな夫婦と

 

自分達を比較して落ち込むことがずっと続きました。

 

 

当時、2人目を望んでいた私。

子供はたくさん欲しいという理想があったのに、

すでに、離婚の危機まで追い込まれていた夫婦関係では、

到底手が届かない夢。

 

 

そして、街で妊婦さんを見かけては

「羨ましいな」と思い、

 

2人目を妊娠したというママ友に会うと、

胸が張り裂けそうな気持ちになり、

自分の精神状態を保つため、

なるべく会うのを控えたりしました。

 

 

当時の私は、とにかく周りと比較ばかりして、

 

他人の人生が羨ましかった。

 

 

そして、その自分と向き合う他、

逃げ場はなかったんですね。

 

 

自分のことが嫌いで嫌いで

堪らなかったこともありました。

 

本当にほしいものが手に入らない。

その苛立ちから、何度も逃げ出して、

もう全てぶち壊したくなりました。

 

 

その出来事、その期間は、

 

本当に辛く出口が見えない

トンネルのようなものでしたが、

 

今振り返ると、

自分を一番成長させてくれた時期だったと思います。

 

 

 

今までカッコつけて、虚勢張って生きてきた20代があり、

30代で初めて何か殻が破れたというか、

逃げられなくなったというか、

 

本当に愛する人や、

心から望んでいるものと出会わない限り、人は変われない

と言いますが、本当にそうだと痛感しました。

 

 

何があっても、どんな状況に陥っても

大丈夫な自分になるまで、

ひたすら向き合っていくしかないんです。

 

 

そして、向き合い続けながらも、

行動を繰り返していく。

 

たとえば、自分のという個性が活かせる仕事に就いたり、

(初めはそれが何かわからなくても良い、まずはやってみる)

 

新しい人間関係を築いてみる。

サークルや習い事に通うのでも良いです。

 

 

向き合う→行動→向き合う→行動

 

 

これを、繰り返していくことで、

価値観も柔軟に変わり、

 

一つの物事の捉え方も変化してきます。

 

 

 

向き合いながらも、その場に踏みとどまらない事が重要です。

 

 

 

そうする事で、自然と他人と比較して苦しむ事が

なくなってきます。

 

正確には、

比較はするけれど、マイナスに傾かない自分を作れます。

 

逃げられない状況や環境に陥った時、

 

それは成長の兆しを意味してます。

 

自分がちっぽけで、情けなくて、

惨めに思う時もあるかもしれない。

 

私も「こんな自分見たくない!」

て、自分に目を背けたくなった時は

たくさんあります。

 

 

でも、その期間で築きあげた土台は

揺るぎないものです。

 

 

 

必ず夜明けがくる!

 

 

そう信じて、

 

取り組んでいってください!

 

大丈夫。

 

 

それでは、またニコ

 

 

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