飯能市の地上式消火栓 | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

飯能市ではホーロー看板や、消火栓と防火水槽を探す目的でした。

市内散策中に、化石化した栓体が水色の小さな地上式消火栓を見つけました。
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飯能市の消防は、埼玉西部消防組合が所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市の5市と共同で運営しています。

飯能市消火栓は消火栓蓋が主体で、カラーデザインマンホールをご覧いただきます。





馬明(まーみん)の路上文化遺産をご訪問くださいまして、ありがとうございます。


地上式消火栓の第69弾です。
『飯能市の地上式消火栓』


★1 飯能市の消防★
飯能市ではホーロー看板や、消火栓防火水槽を探す目的でした。

名刺印刷のホーロー看板は、閉店したお店にありました。
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飯能市の消防は、埼玉西部消防組合が所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市の5市と共同で運営しています。

飯能市内で見かける消火栓や防火水槽は、市名が表記された蓋が多いです。

埼玉西部広域消防本部の防火水槽がありました。
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新しい埼玉西部消防局の防火水槽もありました。
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飯能市内では、この防火水槽↑が普及でしょう。

★2 飯能市の地上式消火栓★
飯能市の消火栓は、マンホールの蓋の地下式消火栓(以下、「消火栓蓋」)が主体です。

水色に塗った地上式単口消火栓(以下、「消火栓」と略)を、偶然見つけました。
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地上にある消火栓にしては、小さ目で「消火栓」と表記されています。
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近くには、ホース格納箱もなく、すでに現役ではありません。

消火栓の製造メーカーの手がかりがありません。
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左の道路には消火栓蓋が設置され、この消火栓は使用されていません。

★3 飯能市の地下式消火栓★
飯能日高消防署の消火栓蓋は、公設1,710基と私設15基(管口径150mm未満)、公設1,235基と私設3基(管口径150mm以上) の総計2,963基 (H30年4月1日現在) が設置されています。

設置基数には、日高市の消火栓蓋も含まれ、飯能市内の消火栓蓋設置基数は不明です。

埼玉県の消火栓蓋は、設置場所をオレンジ枠で囲み、駐車禁止範囲も明示しています。
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飯能市の2分割式消火栓蓋の汎用品です。
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この消火栓蓋もオレンジ枠で囲まれ、駐車禁止範囲が明示されています。
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消火栓蓋のデザインは、消防士が右手で敬礼し、左手に消防ホースを持っています。近くに消防ポンプ車がいます。
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消火栓標識と、町火消しを持ったデザイン2分割消火栓蓋。
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蓋には、飯能市章と市名が明記されていません。
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飯能市の大きな下水構えのマンホールの蓋が、熱海市へ越境していました(再掲)。
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この蓋は飯能市内でも発見事例が最近ないレア蓋で、市章が逆さまです。



みなさん、『お近くで消火栓』をご覧になりませんか!?



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