謹賀新年 ~未年相場は3勝2敗~ | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

新年あけましておめでとうございます。昨年は、多くのブロガーさんとの出会いに大変感謝しております。厚くお礼を申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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この写真は、昨年12月にハワイのホテルの部屋から撮った朝焼けです。


馬明の路上文化遺産と投資のブログをご訪問くださいまして、大変ありがとうございます。


ブログ開設は新年1月2日で7年353日を迎えました。ブログ開設10周年まで2年12日です。




これは季節のご挨拶の第3弾です。
『謹賀新年~未年相場は3勝2敗~』です。



★1 謹賀新年 2015年★
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
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これはハワイの夕焼けです。


★2 未年相場は3勝2敗★
これは、過去の十二支別日経平均騰落率を分析した結果から見た勝ち負けです。

昨年の午年相場は、日経平均騰落率は7.12%でした。

これはアベノミックスと、日銀の大幅金融緩和による円安遂行で、日本株式市場が個人投資家と海外機関投資家に大きく好感され、海外投資家が日本株を大量に買い越したからです。

この図は、過去に遡った十二支全体の平均騰落率が12.1%であるのを示しています。
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未年相場の平均騰落率は7.64%と、十二支のなかでも9番目と、決して良い相場感ではありませんが、それでも昨年の午年の日経平均騰落率7.12%を上回っています。

次の図は、過去5回あった未年の日経平均騰落率です。
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過去の未年相場では、2003年が一番良い24.45%、1967年が一番悪い-11.61%でした。この年が未年全体の日経平均騰落率を大きく下げた要因でした。
これを除外すると、日経平均騰落率は12.46%となり、十二支別全体の日経平均騰落率の12.1%を上回ります。

この図は、日経平均225と主要海外株式市場の2014年株価騰落率です。
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日経平均225は、中国株式市場のバブル化した騰落率を除けば、世界経済を牽引する好調な米国株と、騰落率は同水準でした。


皆さん、未年相場を生活実感として、楽しみませんか!?