勾配が急な“万里の長城” |
北京旅行記は、第1回ANAの機内食、2回巨大な北京空港、3回北京はスモッグで視界悪し!、4回天安門広場の地方からの旅行者、5回天安門、6回故宮、7回故宮の装飾品、8回故宮のマンホール、9回景山公園に続く、10回が『万里の長城』です。 |
ここで万里の長城の入場券を買います。
この近くの売店では、お茶、カップ麺や土産物などを売っていました。
この近くの売店では、お茶、カップ麺や土産物などを売っていました。
遠くに霞んで見えるのが万里の長城です。
万里の長城は勾配が急な険しい男坂と、勾配がゆるやかな女坂とがあります。
これから1987年に世界遺産に登録された万里の長城を上ります。
ここは上るのが険しい“男坂”です。
階段の幅は徐々に狭くなります。左右に手すりがなければ上るのも危険でした。
万里の長城は勾配が急な険しい男坂と、勾配がゆるやかな女坂とがあります。
これから1987年に世界遺産に登録された万里の長城を上ります。
ここは上るのが険しい“男坂”です。
階段の幅は徐々に狭くなります。左右に手すりがなければ上るのも危険でした。
観光客が階段の途中で記念写真をよく撮っていました。
手すりを手に掴んで記念写真を撮っているので、どうしても避けて上り下りしなければいけません。手すりを使えないこともあって、ここは注意をしないとたいへん危険です。
手すりを手に掴んで記念写真を撮っているので、どうしても避けて上り下りしなければいけません。手すりを使えないこともあって、ここは注意をしないとたいへん危険です。
もう少しで各台(とんだい)と呼ばれる狼煙台に着きます。
みなさん、お疲れで各台の入口で一休みです。
みなさん、お疲れで各台の入口で一休みです。
各台の内部階段を上れば、見晴らしは抜群だったでしょう。
階段は勾配がきつく幅も狭く、手すりもありません。
私は階段から滑り落ちる危険性を考えて上りませんでした。
階段は勾配がきつく幅も狭く、手すりもありません。
私は階段から滑り落ちる危険性を考えて上りませんでした。
この上にも各台が幾つも続きます。多くの方はこの辺りで引き返しました。
私は30数年前にはゆるやかな女坂を上りました。
このときは途中で有料の“ラクダ”に乗ったのも、万里の長城での思い出の一つです。
皆さん、万里の長城を上りませんか!? |