藤沢で右書き制水弇を見つけた!★45万ヒット(6月23日) | 路上文化遺産と消火栓

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町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

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右書き制水弇蓋!

6月23日23時50分台にアクセスヒット45万を達成!有り難うございます。




この小蓋シリーズは、1回横浜で右書き瓦斯の小蓋を見っけ!に続く第2弾は『制水弇の小蓋』です。


こちらも併せてご覧くださいませ。


★右書き制水弇と制水弁★
東京では右書きの“制水弇と制水弁”は何度も見かけましたが、横浜では左書きのみでした(6月18日時点まで)。
今回、神奈川県内で右書き制水弇と制水弁を藤沢で初めて見ました。 
 
“弇”は、“エン”と普通は読めません。弇の意味は覆うことで弁の機能ではありません。

これは藤沢のスーパー近くで最初に見つけた“右書き制水弇の小蓋”です。
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神奈川県内で初めて見たときは感激しました(汗)。

他の場所で見つかった右書き制水弁をご覧ください。
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名前と文字のタイプは異なりますが右書きでした。いずれもマークは水道事業体の神奈川県章ではなく、“水”と記された汎用タイプでした。

このほかに左書き制水弇2種類と、制水弁1種類を見かけました。
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上の横左書き制水弇は横浜でも、よく見かけるタイプです。

こちらは神奈川県営水道の左書き制水弇です。
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一概に左書き制水弇の方が、右書き制水弇よりも新しいと思われがちですが、重なった製造時期もあるかと思われます。


最後は藤沢市が友好都市を締結した中国・昆明市 から寄贈された石林の石です。
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その後、昨日に初めて横浜で“右書き制水弇蓋”を見つけました。


皆さん、右書き制水弇蓋で水道の歴史を感じませんか!?